こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
広くロッドも振りやすく、わりと釣り環境の良いサーフでのルアー釣り。
とは言え、足元は波も来る砂地なので、そこに釣具を置く事はおすすめ出来ません。
なので、よく使う物はよく選んで全部身につけて置くべきです。
では何を持つべきか…
どう選ぶべきか…
そこで本記事では、サーフでの持ち物の要点から、実際に僕が主に所持している携帯道具(持ち物)の1例をご紹介します。
あなたの求める釣りの何かの参考になったら嬉しいです!
本記事で紹介の携帯道具の一覧を一気に見るならこちら▼
サーフでの携帯道具の一覧
※本記事では持ち物に特化している為、装備や服装には詳しく触れていません。
装備や服装に関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
サーフでのルアー釣り、僕の携帯道具の1例と狙えるターゲット。
サーフでのルアー釣り、僕の携帯道具(持ち物)の1例。
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その時の状況によって多少違うところもありますが、高確率で持ち歩いている物です!
この携帯道具(持ち物)を所持しての主なターゲットは、ヒラメやマゴチ等のフラットフィッシュ、シーバスや青物等。
このサーフでのルアー釣りで僕が狙う魚、主なターゲットとして想定する主な魚を挙げます。
- フラットフィッシュ
ヒラメ、マゴチ - シーバス
ヒラスズキ、マルスズキ - 青物
イナダ、ワラサ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ等
です。
サーフに出向く際の携帯道具(持ち物)の要点
- ライフジャケットに持ち物(携帯道具)は装着or収納を推奨。
- スマホor携帯電話は必ず所持&防水処置。
- サーフにヘッドライトは有効アイテム!
- 食料&飲み物等の所持は、移動距離や釣行時間を予測しよう!
- ロッドは1本だけを推奨!
- ルアーはしっかり選び抜こう!
- スペア品、小物はしっかり所持理由を意識しよう!
- プライヤー&フィッシュグリップ。
- カメラと計測器(メジャー)もお忘れなく。
- サーフでの魚のキープにおすすめビニール袋!
- 魚の絞め具。美味しく食べる為、きっちり絞めて持ち帰ろう!
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1.ライフジャケットに携帯道具(持ち物)は装着or収納を推奨。
足元は波も頻繁に来るサーフ。なので、荷物を足元に置く事はおすすめ出来ません。
それならば後方に下がればと思いますが、サーフでの釣りは出来るだけ沖にルアーを飛ばせた方が有利なので、やはり持ち物はライフジャケットに装着&収納して、いつでもロッドを振れる様な状態をおすすめします。
因みにこのライフジャケットは「リアス FLV−2300 ウェーディングベスト」です。
2.スマホor携帯電話は必ず所持&防水処置。
連絡手段を確保して置くのは重要で、ジップロック等での防水処置は忘れずに。
僕はアマゾンで売っていた防水ケースを主に使っています。「スマホ 防水ケース」と検索すればいくつか出てくると思うので、サイズに合っものを選んで下さい。
また、この類いのケースは消耗品です。数ヶ月も使うとひび割れなどしている時があるので、使う前には是非チェックを。
3.サーフにヘッドライトは有効アイテム!
暗い時間に膝まで浸かる様な事はおすすめしませんが、広いサーフ、暗い時間帯も釣りがしやすい状況の時も多いです。
やはりヘッドライトは有効アイテムですね。
長い時間使うなら、頭に付けてても痛くなりにくい、軽くてフィット感のあるものをお勧めします。
因みに僕は「ジェントス ヘッドライト ガンビット GB-33TFT」を使ってます。
※[2020/05追記]現在は「レッドレンザー H8R」を使ってます。これ軽くてフィット感すごく良いですよ。
参考品▼
4.食料&飲み物等の所持は、移動距離や釣行時間を予測しよう!
サーフと言えども、実際にロッドを振る場所までの移動距離、釣行時間、出向くサーフによってスタイルは様々です。
そこでの特性を予測して、飲み物&食料を携帯しましょう。
僕は距離も釣行時間も長い時は、飲み物は大抵、水で、食料はハイカロリーな物を携帯しますね。
因みにしょっぱい豆(バタピー、アーモンド、カシューナッツ、クルミ)が好きです。
因みに僕は飲み物は上記の様に裸のペットボトルで持ち運ぶ事もありますが、時期によっては「サーモス マグボトル」の様な保冷&保温の効くものに移し替えて持ち運んだりしていますね。
これまでの最長距離のサーフでの釣りは東京都は新島での釣りでした。
この時の時期は冬、飲み物はペットボトルで、主な食料は豆類とカロリーメイトでしたね。
- 「2015年年末、新島遠征釣行2日目、目指せ最南端!総歩行距離10キロを超えるラン&ガン実釣編。」
※持ち物等は掲載していません。
5.ロッドは1本だけを推奨!
サーフでは風で砂も飛ぶので、特にタックルは置く事はおすすめできません。
リールに砂が引っ掛かったら嫌ですもんね。
それなので、ロッドは1本で済ませられる様なスペックを持った物を選ぶ事をおすすめします。
因みに僕は、ヒラスズキ用のロッド(上の写真)をよく使ってます。
このロッドはすごく軽く感度も良い上にパワーのあるロッドで、あまり小さい魚はバラしやすいと予測出来ますが、ヒラスズキ用とは言え、ヒラメや青物も充分対応してくれているロッドですね。
でも、リールはロッドに合うギリギリのより軽いものを選んだりしてます。
サーフであれば、わりと魚とのファイトに時間をかけられるので、ラインもわりと細いPE1〜2号の間で、主にPE1.5号とかを使ったりしますね。
6.ルアーはしっかり選び抜こう!
サーフでの釣りならば、多くのルアーを持参しやすいでしょう。
たくさん持っていれば不安も減りますし。
でも、釣り場までの移動距離が長ければ長いほど、持ち物は軽い方がいいです。
出向くサーフでの釣りスタイルの特性を予測してルアーを選び抜きましょう。
7.スペア品、小物はしっかり所持理由を意識しよう!
- ショックリーダーやPEラインをカットする為のラインカッター「ダイワ プチリガー PE用」。
- サーフでもフックは丸くなるので、シャープナー「スミス C&Dシャープナー」を所持。
- PEとショックリーダーの結束には器具「オーシャンノッター OK75」を使用。
- PEラインの締め込み時の指切り怪我の防止に「マズメ フィンガープロテクター」。
- スペアショックリーダーは、飛距離用の細め、岩が点在している場合&大物用の太め、そしてその中間という感じで所持。
- 予めPEライン&ショックリーダーをセットしたスペアスプールをライジャケのバックポケットに携帯。
- 手鏡(写真左下)の所持は特殊だけど、目に砂が入ってしまい、とれなかった時の為の用心として。
8.プライヤー&フィッシュグリップ。
ヒットさせて目の前まで寄せた魚を掴む為のフィッシュグリップ。
そしてフィッシュグリップで掴んでいる時に魚についているフックを外す為のプライヤー。どちらも怪我をしない為の必需品です。
因みに僕が使っているフィッシュグリップ&プライヤーは旧型だからなのか似たモデルはあってもショップではほとんど見なくなりましたが、アマゾンで「オーシャンマーク オーシャングリップ」(僕が使っているフィッシュグリップと同メーカーです)と「フィッシング プライヤー」検索すると結構出て来ると思います。
サーフでは良く波が引っ掛かるので、錆びに強いものが良いですね。
※[2020/05追記]追記時現在、
カールコード▼
「スタジオオーシャンマーク CC1350」
プライヤ▼
「スミス ステンレスフィッシング プライヤー」
を使ってます。
9.カメラと計測器(メジャー)もお忘れなく。
- コンパクトなメジャー▼
ima THE MEASURE - 高耐久&防水カメラ▼
OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough
計測写真を残しておけば、後で見返した時に、その時の思いを振り返りやすいですよね。
10.サーフでの魚のキープにおすすめビニール袋!
前項目の写真(カメラの上です)に載せていますが、大型ビニール袋、是非1つは所持する事をおすすめします。
上の写真は分かりにくいですが、この袋の中にヒラメが居ます。
波が押し寄せたり引いたりするサーフでは釣った魚をストリンガーとかに繋いでおくのはおすすめしません。魚が痛んでしまう可能性大です。
それならば、ビニール袋に海水を入れて、砂浜に埋めておく方が保ちますし魚を痛めません。
まぁ何時間も保つわけではないので、良い魚が釣れた時は立ち去る事をおすすめしますが、この大型ビニール袋を所持する事はおすすめですよ。
僕は主に「TRUSCO 業務用ポリ袋0.05X90L」を使ってます。
11.魚の絞め具。美味しく食べる為、きっちり絞めて持ち帰ろう!
ストリンガーは魚の保持ではなく、魚の血抜きをする時に使います。
フィッシュグリップでも出来なくないですが、ロープの付いたストリンガーならより沖方に浸けて血抜き出来ますからね。
そして、鮮度を保つ為に脳締めと神経締めは是非。
上の写真だと、黄色いナイフで血抜き&脳締めまでまで出来ますが、大型魚や頭が固い魚の場合の為にフィッシュピックを所持しています。
そして大型&小型魚の神経締めで、2つ太さ&長さの違う神経抜きワイヤーを使い分けていますね。
使用品
- ナイフ▼
Gサカイ サビナイフ 9 シャーク・レイ - 神経締めワイヤー(大きい魚用)▼
ベルモント(Belmont) 形状記憶合金 神経締めΦ1.2㎜×80㎝ MP-228 - 神経締めワイヤー(小さい魚用)▼
ベルモント(Belmont) 形状記憶合金 神経締めΦ0.8㎜×50㎝ MP-221 - フィッシュピック▼
ダイワ フィッシュピック85
本記事のまとめ
紹介した携帯道具の一覧▼
- ほとんどの小物はライフジャケットに装着or収納
・リアス FLV−2300 ウェーディングベスト - スマホor携帯電話はライフジャケット同様に必ず。
・スマホ 防水ケース - 暗闇の中でライトはライフライン。
・レッドレンザー H8R - 食料&飲み物等は、釣行時間や移動距離を計算して選ぼう!
・サーモス マグボトル - スペア品、小物も厳選!
・ダイワ プチリガー PE用
・スミス C&Dシャープナー
・オーシャンノッター OK75
・マズメ フィンガープロテクター - フックを外すには便利というより、必要なアイテム!
・オーシャンマーク オーシャングリップ
・オーシャンマーク CC1350
・スミス ステンレスフィッシング プライヤー - 計測器とカメラで思い出を。
・ima THE MEASURE
・OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough - 魚のキープに厚手にのビニール袋!
・TRUSCO 業務用ポリ袋0.05X90L - 釣った魚、美味しく食べるなら是非とも締め道具を!
・Gサカイ サビナイフ 9 シャーク・レイ
・ベルモント(Belmont) 形状記憶合金 神経締めΦ1.2㎜×80㎝ MP-228
・ベルモント(Belmont) 形状記憶合金 神経締めΦ0.8㎜×50㎝ MP-221
・ダイワ フィッシュピック85
※物によっては廃盤などで入手困難な物もありますので、ご容赦ください。
サーフでもヒラスズキの実績はよく聞きますし、10キロオーバーのヒラマサが釣れたという情報もあります。
水深がない印象の強いサーフ、とは言え侮れません。
僕はまだそんな嬉しい魚をサーフで釣った事はありませんが、それらを想定しながら僕自身がとても役に立っているものばかり紹介しました。
参考になったなら嬉しいです!
※本記事冒頭でも紹介しましたが、サーフでの「装備や服装」に関しては以下のの記事を参考にしてみて下さい▼
最後までお読み頂きありがとうございます!
本記事で紹介の関連アイテムはこちら▼
※廃盤品は類似品を載せてます。