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藤次郎プロ骨スキ包丁を徹底レビュー!実は魚が捌きやすい包丁だ!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

 

魚を捌く時の包丁、どんな包丁使っていますか?

はい。魚を捌く包丁なら「出刃包丁」がよく耳にする包丁に思います。

でもこの度僕は、出刃包丁ではない魚が捌きやすい包丁「藤次郎プロ骨スキ包丁」に出会いました。

本記事ではその包丁を徹底レビューします!

 

すぐに包丁の情報を見たい方はこちら

藤次郎プロ(TOJIRO PRO)骨スキ包丁との出会い

出会いの全容はこんな感じです。
↓↓↓

魚を捌くなら出刃包丁だったけど、ステンレス包丁でサクサク捌いている人(津本光弘さん)を知る。

僕自身もステンレス包丁(三徳包丁)で魚を捌いてみたら思いのほか捌きやすい事を知る。

津本光弘さんの使っている包丁の形状が気になる。

似た形状の包丁は「骨スキ包丁」と判断。

「骨スキ包丁」も色々あるけど、全体がステンレス製の「藤次郎プロ骨スキ包丁」に意識が行き購入となる。

きっかけは津本光弘さんですね。

※津本さんご自身は骨スキ包丁ではなく、普通の包丁(三徳包丁か牛刀と思われる包丁)を使いやすい様に研いでその形状になった様…と僕は判断しています。

津本光弘さんの事はこちらの記事にまとめてあるので、是非参考にしてみて下さい。

魚の締め方【脳締め、血抜き、神経締め、保存、熟成】なら「究極の血抜きの津本光弘」さんのYouTube動画がおすすめ!どうも、釣りキチ隆(@takashyman)です。 釣った魚、食べるなら是非とも美味しく食べたいもの… そこですごく参考にしている動画...

 

藤次郎プロ(TOJIRO PRO)骨スキ包丁を買った時の模様

ここでは「藤次郎プロ骨スキ包丁」を買った時の模様をまとめます。

僕は「アマゾン」で買いました。

包丁のパッケージはこんな感じです。↓

箱を開けると、包丁と説明書(研ぎ方等が記載)が入っていました。

なかなかしっかりとしたパッケージで上質さを感じますね。

 

藤次郎プロ(TOJIRO PRO)骨スキ包丁の5つの注目ポイント

  1. 包丁全体がステンレス製でサビ、汚れ、臭いに強い!
  2. 三徳包丁とほぼ同じ様な大きさで扱いやすい!
  3. 力を入れやすそうな刃の厚さが頼もしい!
  4. 先端が細く魚のエラ付近に刃を入れやすそうだぞ!
  5. ほぼ片方だけ研げば良い研ぐのが楽な片刃!
以上が僕が手にして直ぐに感じた5つの注目ポイントです!

以下に詳しくまとめます!

↓ ↓ ↓

1.包丁全体がステンレス製でサビ、汚れ、臭いに強い!

鉄、鋼より断然サビに強いステンレス。

サビを気にしなくてすむ快適さは大きい。

また、この包丁は手で握る柄の部分までステンレスです。

サビに強く臭いも汚れもつきにくく洗いやすい。

快適さ抜群の包丁ですね。

2.三徳包丁とほぼ同じ様な大きさで扱いやすい!

一般家庭でも使う事の多い包丁と言えば三徳包丁ではないでしょうか。
(※僕が使っているのは刃渡り15cmの小三徳包丁です)

その使う頻度の多い包丁と同じ様な大きさであれば、慣れるのも早いはずです。

3.力を入れやすそうな刃の厚さが頼もしい!

※上側が骨スキ、下側が小三徳包丁です。

1mmにも満たない厚さの違いかもしれませんが、使用感の違いは大きそうですね。

4.先端が細く魚のエラ付近に刃を入れやすそうだぞ!

これだけ先端の細い包丁ってそうはないと思います。

刺身なんかにする柳葉包丁がありますが、それだと長過ぎたり薄過ぎたりするところがあります。

そこで骨スキなら、短く、厚く、そして先端が細い。

これなら狭い部分に刃を入れやすいです。

魚なら特に、エラ付近を捌くのに持ってこいな形状に感じますね。

5.ほぼ片方だけ研げば良い研ぐのが楽な片刃!

僕にとって包丁研ぎは両刃より、片側を研ぐだけで済む片刃が研ぎやすいと感じています。

で、この骨スキは片刃。

僕としては利点になるポイントですね。

 

藤次郎プロ(TOJIRO PRO)骨スキ包丁の実際の使用例!

ここでは実際に使ってみたところ、まとめます!

サビに強く水気をあまり気にしなくて済むから快適!

魚を捌く途中、包丁を置きっぱなしにする時も少なくないです。

そんな時にもサビに強いステンレス、というところが活きてきます。

サビに気を使わないって、ほんと快適ですね。

やっぱりいいですね〜、ステンレスは。

※注:塩水とかに漬けっぱなしにしていたりしたら錆びると思いますし、全く錆びないというわけではないので、作業終了したらちゃんと手入れはしましょう。

狭いエラ付近がマジで切りやすい!

魚は30cmくらいのキジハタです。

魚のエラ付近て狭くてなかなか包丁を入れにくい所なのですが、これは流石に先端が細い所の利点が出ていますね。

3枚おろしはもちろん出来る!

魚は50cmくらいのヒラスズキです。

刃のキレは良いですよ。

もちろんの事、三枚おろしは充分出来るキレの良さはありますね。

切れ味よし!肋骨もちゃんと取れる!

▼30cmくらいのキジハタ

▼50cmくらいのヒラスズキ

3枚おろしだけ出なく、肋骨をスキ取ったりするのもやりやすかったです。

扱いやすさ、切れ味良好です。

刃が厚く力も入れやすいから頭も割りやすい!

魚は60cmクラスのヒラスズキです。

楽ではなかったですが、割れました。

僕のやり方が悪いとも言えますが、楽に割れない時こそ、力を入れるもの。

そんな力を入れる時も、この包丁の刃の厚さが頼もしく、力を入れやすいんですよ。

頭を割る時、どこに包丁を入れたら楽に割れるかを知らない僕にとってはホントに頼もしいです。

 

まとめ:魚捌きにおすすめ!藤次郎の骨スキ包丁は扱いやすいぞ!

利点をまとめます。

  • 包丁全体がサビに強いステンレスで気楽!
  • 狭い部分を切りやすい細い先端!
  • 三徳包丁より少し厚めで力を入れやすい包丁!
  • もちろん切れ味良し!
  • 研ぎやすい片刃!

こんなところでしょうか。

魚を捌くなら充分な包丁です。

あとは自分の腕次第、と言えますね。

※この骨スキ包丁は3&5枚おろしやサクにするまでです。刺身にするなら柳葉包丁をおすすめします。

 

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最後にひと言。

サビに気を使わず、快適に魚を捌くならおすすめ!

家庭にもおすすめな1本の包丁です!