青物タックルおすすめ

【青物トップルアーおすすめ11選】特徴を把握して使い分けよう!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事は青物トップウォーターで使えるおすすめのルアーをご紹介します!

主なターゲットとしては、

  • ヒラマサ
  • ブリ
  • カンパチ
  • カツオ系
  • シイラ

です。

これらの青物もその時によって、ルアーに対して反応が違う時があります。

なので、その時の青物の好みに合わせる必要がある。

だから、特徴の違うルアーをいくつか揃えておきたいです。

かつ、それぞれのルアーの特徴も把握して使い分けられる様にしておくことも必要。

その時の釣り場の状況を含め、魚の反応をみて、ルアーを選び抜いたりできる様にしておいた方が有利ですし、楽しいですからね。

という事で今回は、その使い分けで把握しておきたい青物トップルアーの特徴を解説したのち、おすすめルアーを11種類ご紹介します!

※違うサイズやタイプを含めると、計16個になります。

▼また、本記事の内容からおすすめルアー11選だけを抜粋して解説した動画があります。
よかったら合わせて参考にしてみてください。
https://youtu.be/xdUseNkwN5o

使い分けで把握しておきたい青物トップルアーの特徴

僕が把握しておきたいなと思う事はこちら
↓  ↓  ↓
  • 飛距離
    ・飛行姿勢はどうか。
    ・向かい風&横風の時の飛び具合はどうか。
  • シルエット
    ・太いか細いか。
    ・長いか短いか。
  • 動き(アクション)
    ・スプラッシュ具合はどうか。
    ・ローリング具合はどうか。
    ・ウォブリング具合、その振り幅はどうか。
    ・S字アクション具合、その振り幅はどうか。
    ・フラッシング具合はどうか。
    ・ただ巻きでも有効な動きをしてくれるか。
    ・ステイさせている時の姿勢はどうか。
  • 使いやすさ
    ・水面に飛び出しにくいかどうか。
    ・スプラッシュさせやすいかどうか。
    ・フックがリーダーに絡みやすいかどうか。
    ・足場の高低で使用感がどれくらい変わるか。

です。

以上のことを踏まえつつ、特に、

集魚力食わせ力を意識し、

それを魚の好みに合わせることをします。


集魚力
→遠くにいる魚に気づかせ、寄せる力
食わせ力
→寄って来た魚に食わせる力

ルアーが持つ集魚力と食わせ力を魚の好みに合わせるとは…

ルアーが持つ集魚力と食わせ力は、その時の魚によって変化します。

▼集魚力に関してのポイント

必ずしも「大きなシルエット」や「派手な動き」が集魚力を発揮するとはいえない時もあるんです。

時には「すごく細い」や「全く動かない」に集魚力を発揮する時があることは忘れない様にしておきたいです。(青物では少ない傾向にありますが)

▼食わせ力に関してのポイント

「ヨタヨタ弱った動き」よりも「一直線の速い動き」に食わせ力を発揮する時があります。

ボイルしているのに食わない…なんていう時は、食わせ力を調整する意識を持ちたいです。

ベイトを選んで食っている青物、います。

見たことありませんか?

ルアーの真後ろまで来て食わずにUターンしていくやつ…

僕は何度も見たことあります。

これはルアーを回収する時とか、手前で確認したこと。

さぞかし、沖では頻繁に起きていることだろうなと思いますね。

つまり、その時だけ食ってくる特定のルアーがあると言えます。

是非とも魚に聞きたいけど、魚にその時の好みなんて聞けませんよね。

だから、実際に投げてみて、反応をみるしかありません。

その時に、使うルアーの特徴を把握しておく必要があります。

一例を挙げるなら…

まず派手な動きのルアーで試し、無反応。
ならばあまり動かないルアーに一気に変える…、そしたらチェイスっぽいのがあったかも。
じゃ、少しアクションをつけたそうか。
と、S字の動きの特徴を持つルアーに変えてみる……ヒット!

っていうこと、あります。

使うルアーの特徴を把握しておけば、特徴を思いっきりズラすことはもちろん、微調整もできますよね。

動きの要素を追加or削除したり。
「スプラッシュ+S字」のルアー

「スプラッシュ」に特化したルアー

とか。これは削除系ですね。

こう、微調整しながらヒットルアー、ヒットパターンを見つけれた時はめちゃくちゃ楽しいです!

また、集魚力と食わせ力があるルアーを選ぶ時に、釣り場の状況を考えることも重要です。

いつもはできるアクションができない、やりづらい、なんてことはよくありますから。

例えば、足場が高いとルアーは水上に出てしまいやすくなります。

そんな時は、ルアーのサイズを大きくしたり、水面に張り付く傾向にあるものか、潜る傾向にあるものに変えた方が使いやすくなりますね。

という様に、ルアーの特徴を把握しておけば釣り場の状況に合わせてルアーチェンジで調整することも出来ます。

釣り場の状況に合わせてルアーチェンジするのも面白いですよ!

そこで僕自身、楽しませてもらっている青物トップルアー、実際に釣った実績あるものだけをご紹介します!!!


【青物トップルアーおすすめ11選】

※違うサイズやタイプを含めると、計16個になります。

1.シマノ オシア 別注平政 160F(フラッシュブースト)

▼スペック
・160mm、61g(フックあり、#2/0でST66と思われる)
・フローティング
・ほぼ垂直ステイ姿勢

▼飛距離
・固定重心であるものの飛行姿勢が決まりやすい!
・少しふらつきがあるもののよく飛んでくれる印象。

▼シルエット
・長さの割には細い感じ。

▼動き
・スプラッシュ+ダイビングしながらのS字アクションは魅力的。
・ただ巻き系で水面をシャバシャバさせやすいし、シャバつきながらニョロつく感じがある。
・ロッドアクション次第で色々なアクションができる。

▼使いやすさ
・160mmではあるものの、派手なロッドアクションをさせても割と水上に飛び出さず、水面に張り付いてニョロついてくれる!
・横風、荒れている時、足場の高低がある中でも、良いなと思えるアクションをしてくれる!

ダイビングアクション、ストップ&ゴー、水面シャバシャバ、水面下ニョロニョロ…

色んな使い方ができるルアーで、使ってて楽しいです。

釣り場に青物狙いで1つだけトップルアーを持って行くならこれ!と思っているほどのルアー。

使い始めで「良い動き!」って思えた、第一印象の良かったルアーです。

2.シマノ ヘッドディップ AR-C(140F 175F フラッシュブースト)

▼スペック
・[140F]140mm、70g(フックあり#3/0でST66と思われる)
・[175F]175mm、97g(フックなし)
・フローティング
・ほぼ垂直ステイ姿勢

▼飛距離
・140、175共に飛行姿勢がよく決まり、飛ばしやすい。
・175は今回ピックアップしたルアーの中で一番飛ぶ、飛ばしやすい印象。

▼シルエット
・140、175共に長さよりは太さというか、体高がある感じ。

▼動き
・140、175共に水面をシャバシャバさせやすい。
・175はロッドアクションで好みのタイミングでスプラッシュ&ダイビングさせやすい。
・水上ではウォブリングやS字な感じはなく、少しローリングしながらのストレートな動き。
・ダイビングさせた時(潜らせた時)のリトリーブでは、140はウォブリング系+S字、170はウォブンロール系でスイミングしてくれる感じ。

▼使いやすさ
・140はただ巻きでシャバシャバさせながら止める「ストップ&ゴー」が好印象。
・175は足場の高い場所や横風の強い時でもスプラッシュがさせやすい感じ。

飛距離が出る、出しやすいっていうのはかなりの利点です。

重心移動システムもあるんでしょうけど、シンプルなシェイプしているのもあるでしょうね。

僕にとっては175の出番が多いです。

因みに175のフックセッティングは。
オーナーST66 4/0」か
シャウト!リングドクダコ 6/0

を使ってます。

3.シマノ ロックスプラッシュ 140F

▼スペック
・140mm、68g(フックあり、#2/0でSTX58と思われる)
・フローティング
・ほぼ垂直ステイ姿勢

▼飛距離
・前項目のヘッドディップ140とほぼ同じ

▼シルエット
・前項目のヘッドディップ140とほぼ同じ

▼動き
・前項目のヘッドディップ140とほぼ同じ

▼使いやすさ
・前項目のヘッドディップ140とほぼ同じだけど、使われている素材がこちらの方が強いみたいで、ガンガン使える気持ちになれる。(連続ヒットする様な時はこれを使いたい)

前項目のヘッドディップ140の素材だけが違うモデルではないか、と判断しています。

透明ではない白っぽい素材で、こちらの方が強度がありそうです。

連続ヒットする様な時はこれを使いたいですね。
ランディングした時に魚が暴れて、ルアーを岩とかにぶつけて破損することもありますから。

他、ヘッドディップ140とはカラーラインナップが違うところもあるので、好みのカラーで使い分けするのも良いんじゃないかと思いますね。

4.シマノ サーディンボール 150S(フラッシュブースト)

▼スペック
・150mm、71g(フックあり、#2/0でST66と思われる)
・シンキング

▼飛距離
・重心移動システム[AR-C]により飛行姿勢も決まる時が多く、よく飛ぶ。(ヘッドディップ140より少し飛ぶかなくらい)

▼シルエット
・普通に魚っぽい、感じ。

▼動き
・ジャーキングでヨタつき、平打ちする感じ。

▼使いやすさ
・シンキングだけど、沈みは遅く、トップ付近で使える。
・トップ付近でのリフト&フォールがやりやすい。
・足場の高いところや横風時に、ただ巻きでトップをシャバシャバさせたい時にすごく使える。

シンキングペンシルをトップ、トップ付近で使う…

これ僕は結構やってます。

ダイビングペンシルは、水面からダイブ→潜る→水面に戻るアクションをします。

それならこれは、水面からちょいフォール→水面に出すアクションな感じ。

この「フォール→水面」のアクションにヒットしてくる青物もいるはずです。

メインで使うルアーではありませんが、ダイビング系のルアーで反応ないなって時に釣れてますね。

5.タックルハウス フィードポッパー

▼スペック
・175mm、74g(フックなし)
・フローティング
・垂直ステイ姿勢

▼飛距離
・固定重心(後方と思われる)だが、サイズの割に重さがあり飛ばしやすい。けど、向かい風や横風時には飛ばしにくくなる印象がある。

▼シルエット
・垂直ステイ姿勢。
・棒状。重さの割には細め。

▼動き
・ド派手なポッピング可能。
・垂直ステイ姿勢からのアクションなので、動きにガチャつく感じがあり、シルエットをはっきりさせない利点を感じる。

▼使いやすさ
・荒れている状況でも派手なポッピング可能。
・足場の高いところだと、水上に飛び出してしまう傾向にある。

バコ!

っとド派手なポッピング。

ポッパーの集魚力は見逃せません。

そこでこのポッパーは、ほんと豪快なポッピングが出来ます。

荒れている中でも強くアピールできますね。

※フックはST66#3/0がおすすめです。

6.タックルハウス ダイビングウォブラー

▼スペック
・175mm、70g(フックなし)
・フローティング
・垂直ステイ姿勢

▼飛距離
・前項目のフィードポッパーと同様な印象。

▼シルエット
前項目のフィードポッパーと同様な印象。

▼動き
・ポッピング時の泡の軌道を作れる。
・その泡の軌道にルアーを混ぜることが出来るのは面白い。

▼使いやすさ
・荒れている状況でも派手なポッピング可能。
・足場の高いところでも、しっかりポッピングさせやすい。

前項目のフィードポッパーと見た目はすごく似ていますが、使い方は全く違います。

ルアーアイの位置がフィードポッパーより上部にあります。

フィードポッパーよりはポッピング具合は落ち着いた感じですけど、その分、足場の高い場所でも水上に飛び出しにくく、ポッピングさせやすいですね。

また、ポッピングした時に泡の軌道を作ることができ、その泡の軌道にルアーを混ぜる…なんてことも出来ます。

※フックはST66#3/0がおすすめです。

7.デュエル バレットブル(130 160)

▼スペック
・[130mm]50g(フックあり、#1/0ST66と思われる)
・[160mm]80g(フックあり、#2/0ST66と思われる)
・フローティング
・水平ステイ姿勢

▼飛距離
・移動重心システムかつサイズの割に重量があり、すごく飛ばしやすい。飛行姿勢もよく、向かい風、横風時でも飛ばしやすい。(今回ピックアップしているポッパーで一番飛ぶ印象)

▼シルエット
・水平ステイ姿勢。
・重さの割には細め。

▼動き
・ポッピングは派手め。
・ポッピング以外のアクションはしない模様。

▼使いやすさ
・水平ステイ姿勢だからか、ロッドアクションにクイックに反応してくれる。(連続ポッピング可能)
・足場の高いところだと、水上に飛び出してしまう傾向にある。

130mm50g、160mm80gと、サイズにしてはかなりの重さ。
それでいてフローティング。

とにかく飛ばしやすいポッパー。

小型シルエットで、遠くでポッピングさせるならこれですね。

加えて、小型シルエットってことで、ポッピングした泡の中にこのルアー自体を紛らせる…
なんてこともアリなんじゃないかと。

なので、クリアカラーとかもいいなと思ってます。

130mmサンマカラーで101cm9.3kgのヒラマサを釣りました!
(F130の写真の左側。ルアー丸呑み!)

8.マリア ダックダイブ F190

▼スペック
・190mm、60g(フック、リングなし)
・フローティング
・水平ステイ姿勢

▼飛距離
・磁着重心移動システムにより、飛行姿勢が決まる時が多く良く飛ぶ。

▼シルエット
・長さに対して細身な印象。

▼動き
・派手すぎないポッピング。
・ポッピング直後に平打ち(横を向く)する様な感じがある。※

▼使いやすさ
・水平ステイ姿勢だからか、ロッドアクションに即反応してくれる。
・水平ステイ姿勢だと水上に出やすい印象があるけど、長さがあるからか、水上に出にくくなっている印象がある。

ポッパーって、ほぼ動かないものが多い…

そこでこのルアーはポッピングした後に、横を向くというか、フラつく感じがあるのです。
(※僕のフックセッティングによるものかもしれません)

加えて、ステイ姿勢も水平。

音で近づいてきた魚に、水平姿勢かつフラつきで食わせる「食わせ力」も持っている感じですね。

フックはSTX58#2/0を使ってます。

9.マリア ラピード(F160 F190 F230)

▼スペック
・[F160]160mm、50g(フックあり、#1/0でST66と思われる )
・[F190]190mm、65g(フックなし)
・[F230]230mm、100g(フックなし)
・フローティング
・ほぼ垂直ステイ姿勢

▼飛距離
・160〜230、固定重心だけど、飛行姿勢も決まる時が多くよく飛ぶ。(カタカタするウェイトは入ってます)

▼シルエット
・長さの割には細い感じ。

▼動き
・スプラッシュ+ダイビング+S字アクション。
・F190使用時、前述の別注平政に似てる感じがするが、それよりは浮力が強く水面をニョロつくよりはシャバつく感じ。
・ただ巻き系で水面シャバシャバさせる時、少しS字に動くのはグッド!

▼使いやすさ
・160は水面に飛び出しやすいので、ライトなロッドアクション、ただ巻き系で使いたい。
・190はオールマイティな感じ。
・230は荒れた中でもきっちり「スプラッシュ&ダイビング」までさせるアクションまでもしたい時に使いやすい。

同じシリーズでサイズが細かくあります。

なので、シェイプやアクションをキープしたままサイズだけを変えたい時は選びやすいですね。

ただ、サイズを変えると違うルアーになった…くらいの印象があります。

使い方、特にロッドを動かすスピードを調整しないと同じ様なアクションをしてくれません。

僕は、160、190、230の3種を使ってますが、160と190はただ巻き系ストップ&ゴー、190と230はスプラッシュ+ダイビング系で使うことが多いです。

つまりは190の出番が多いといえますね。

190mmのフックはST66#3/0
230mmのフックはST66#5/0を使ってます。

10.マリア レガート F190

▼スペック
・190mm、60g(フック、リングなし)
・フローティング
・斜めステイ姿勢

▼飛距離
・磁着重心移動システムにより、飛行姿勢が決まった時は、ブレずによく飛んでくれる。(ラピード190より少し飛んでくれる感じ)

▼シルエット
・平べったくなっているので、横からは太く、上下からは細く見える感じ。

▼動き
・ただ巻きでルアーの背中が出るか出ないかくらいで、ウォブンロールに近いアクションでスイミングしてくれる。
・平べったいシェイプでのウォブンロールにより、フラッシング効果が強め。
・スプラッッシュは得意ではないかも。

▼使いやすさ
・ただ巻きスイミングアクションは心地良い。
・スプラッシュもシャバシャバもさせないで、ウォブンロール&フラッシングをさせたい時は特に使いやすい。(音や泡の要素は使わずに、それ以外は派手に攻めたい時)

水上に飛び出さず、水面直下を引いてこれるルアーですね。

こんな特徴を持ったルアーはなかなかないと思います。

ただ巻きの時、ミノーといってもいいくらいの動きでスイミングしてくれます。

音や泡以外で攻めるならこれですね。

フックはSTX58#2/0を使ってます。

11.マリア ローデッド (F180 S140)

▼スペック
・[F180]180mm、75g(フックなし)
フローティング、垂直ステイ姿勢
・[S140]140mm、55g(フックあり、ST56#1/0)
スローシンキング

▼飛距離
固定重心だけど、飛行姿勢も決まる時が多くよく飛ぶ。(カタカタするウェイトは入ってます)

▼シルエット
・太め。ブテっとしてる。下から見た感じも太そう。

▼動き
・ウォブリングの振り幅が広い。(ラピードがニョロつく感じならこれはガチャつく感じ)
・ロッドアクション後に横を向く傾向が強い。
・水面シャバシャバ系というよりはガチャガチャ系アクションができる。

▼使いやすさ(F180)
・太いシルエットだからか、浮力が強く、水上に飛び出しやすい傾向にあり、操作しにくいところがある。けどその分、ロッド操作次第で独特のスプラッシュダイビングアクションができる。
▼使いやすさ(S140)
・シンキングだけど、沈みが遅くトップで使える。
・横風が強い、荒れた時、でも水上に飛び出さずにトップをシャバシャバさせたい時に使いやすい。

太めな独特なシェイプが特徴的なルアー。

その分、アクションも独特かつ派手な感じです。

F180、S140共に、ロッドアクション後に横を向く傾向が強く、アピール力は強めです。

F180に関してはその横を向く傾向を利用し、ルアーのボディの側面でスプラッシュアクションもできる感じです。

浮力が強くて、水上に飛び出しやすくて操作しにくいところもあるんですけど、ちょっとしたロッド操作の違いで独特なアクションができるのは魅力的ですね。

で、またまた登場のシンキングペンシル(S140の方)。

ただこれは元々トップを攻めれるルアーに設計されている様で、沈みも遅いです。

荒れた時こそ結構釣れる(僕はその印象が強く、むしろそういう時に出向いてます)ので、こういったルアーは心強いですね!

※F180のフックはST66#3/0を使ってます。


参考:僕の場合の使い分けの例

今回ピックアップしたルアーを僕が使い分けるなら以下の様な感じです。
  1. シマノ オシア 別注平政 160F(フラッシュブースト)
    ⇒オールマイティ、釣り場に1つ持って行くならこれっていうくらい。
    ⇒使用感がラピードF190に似ている感じがするが、こちらはより水面に張り付く様な、ニョロニョロヌメヌメさせられる印象がある。
  2. シマノ ヘッドディップ (フラッシュブースト)
    140F
    ⇒水面シャバシャバかつストレートのただ巻き系ストップ&ゴーで使いたい時。
    175F
    ⇒高飛距離を活かしたい時。(今回ピックアップした中で一番飛ぶ印象)
    ⇒ただ巻き系ストップ&ゴーで水面シャバシャバかつストレート。
  3. シマノ ロックスプラッシュ 140F
    ⇒ヘッドディップ140とほぼ一緒、でも耐久性が強い様で安心
  4. シマノ サーディンボール 150S(フラッシュブースト)
    ⇒トップ付近でのリフト&フォール
  5. タックルハウス フィードポッパー
    ⇒垂直ステイ姿勢、ド派手なポッピング
  6. タックルハウス ダイビングウォブラー
    ⇒足場の高い場所からでもしっかりポッピング
    ⇒泡の軌道でアピール
  7. デュエル バレットブル(130 160)
    ⇒ポッパーで飛ばすならこれ
    ⇒水平ステイ姿勢、高飛距離、小型シルエット、連続ポッピング可
  8. マリア ダックダイブ F190
    ⇒水平ステイ姿勢、ポッピング+ヨタつきアクション
  9. マリア ラピード
    F160
    ⇒細く小さいシルエットを活かしたい時。(ヘッドディップ140より小さく見える印象)
    ⇒ただ巻き系ストップ&ゴーで水面シャバシャバかつS字。
    F190
    ⇒オールマイティに使いやすい。
    ⇒別注平政160Fよりは水面に出ながら、キビキビ動く感じ。
    F230
    ⇒ハイアピール(今回ピックアップの中で一番アピール力が強い印象)。
    ⇒荒れた中でも派手にダイビング&スプラッシュのアクションをさせたい時。
  10. マリア レガート F190
    ⇒音やスプラッシュ以外で、動きとフラッシングでアピールさせたい時。
  11. マリア ローデッド
    F180
    ⇒ウォブリングの振り幅が広く、浮力があることを利用した独特なアクションをさせたい時。
    S140
    ⇒荒れた時、横風の時でも水面に張り付いてただ巻き系ストップ&ゴーで派手めにシャバシャバさせたい時。

(※↑リンクをクリックするとその項目に戻ります)

おそらく、それぞれのルアーの特徴の把握の仕方、使い方は、製作メーカーが望んだものではないところもあるとは思ってます。

「いやいやいや、そのルアーの使い方はそうじゃないよ…」的な。

でも僕自身、実際にこれで釣ってますし、何より楽しめてます。

楽しめてる、のが僕は正解!と思ってますね。

特徴を把握しての使い分け、楽しいですよ!

因みに今回ピックアップのルアーは、主に以下のタックルで使ってます。


参考:主なヒットパターン

参考までに、僕が経験しているトップルアーでのヒットパターン(ルアーの動かし方)を紹介します。

  1. ポッピング+ステイ(ポッパールアーのみ)
  2. 連続ポッピング+ステイ(ポッパールアーのみ)
  3. 泡の軌道ポッピング+ステイ(「6」のルアーがやりやすい)
  4. ダイビング+ステイ(多くの人がやっているであろうロッドアクション)
  5. ダイビング+スイミング+ステイ
  6. ただ巻き(水面直下スイミング、水面シャバシャバ)
  7. リーリングでのストップ&ゴー(水面直下スイミング、水面シャバシャバ)
  8. リーリングでのファスト&スロー(水面直下スイミング、水面シャバシャバ)
  9. 横風ウィンドウドリフト(水面シャバシャバ)
  10. トップ付近でのリフト&フォール(シンキングルアー使用時)
  11. メタルジグを使って一度リセットする
ただ巻き…
侮れないですよ!
結構釣ってます!

意識しておきたいのは、ルアーの動かし方で「ヒットするヒットしない」があるということ。

ルアーチェンジも重要ですけど、ルアーの使い方も色々試したいですね。

動画でも解説していますので、よかったら参考にしてみてください!

とはいえ、可能性は無限大。

まだまだ他のヒットパターンもあるとは思いますので、僕自身、研究進めます!

本記事のまとめ

本記事は以上の内容でまとめました。

ナブラとか起きている中に投げるルアーなら、そんなにマト外れなものでなければ、高確率でヒットすると思います。

でも、そんなナブラを目の前にする様なことって少ないですよね。

居るか居ないか分からない時の方が多いです。

そんな時こそ、色んなルアーで、色んなアピールをしたいもの。

また、より釣れる確率が高い、マズメ時の時合いの短い時間があります。

その貴重な時間こそ、的確にルアーを選びたいものです。

今回は僕にとって実績のあるものだけ、ご紹介させて頂きました。

使ってみたいルアーがあったなら嬉しいです!

また、本記事冒頭にリンクだけで紹介しました、おすすめルアー11選だけを抜粋して解説している動画も、よかったら参考にしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございます!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

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