こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事では青物釣り用ルアーの「マリア ダックダイブF190」を徹底インプレします!
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※上記掲載リンクは本記事掲載写真のものとはカラーは違うものもあります。
もくじ
「マリア ダックダイブF190」のスペックと外観
「マリア ダックダイブF190」のスペック
「マリア ダックダイブF190」のスペック
- 長さ:190mm
- 重さ:60g(フック&リング無し状態)
- 推奨フック:トリプル太軸#2/0~3/0、シングル4g~7g
- 推奨リング:マリア ファイターズリングダエン#7
- 磁着重心移動システム搭載
- 貫通ワイヤー構造
「マリア ダックダイブF190」の外観
「マリア ダックダイブF190」のおすすめフックセッティングと実際の使用例(タックルデータ)
「マリア ダックダイブF190」のおすすめセッティング
前述のスペックのところで書きましたが、推奨されているフック&リングは、
- 推奨フック:トリプル太軸#2/0~3/0、シングル4g~7g
- 推奨リング:マリア ファイターズリングダエン#7
となってます。
が、推奨されているものは直ぐに手に入れられなかったので、僕は下記の写真のものを装着してみました。
▼
- フック「オーナー トリプルフック STX-58 #2/0」
- リング「ジギングリング ステンレス #7」
因みに、リングやフックの装着には、結構ゴツいスプリットリングオープナーが必要です。
僕は「ダイワ ルアー プライヤー 125H」を使ってます。
フック装着後の重量は70gとなりました。
「マリア ダックダイブF190」の実際の使用例(タックルデータ)
僕の場合の使用例を以下に記載します。
- ロッド「ヤマガブランクス ブルースナイパー106H PS」
- リール「ダイワ 16キャタリナ5000H」
- PEライン「シーガーPE X8 300m 5号」
- リーダー「シーガー プレミアムマックス ショックリーダー50m 81.5lb 22号」
- リング(ルアー結束)「プレスリング#6とスプリットリング#6」
PEラインとリーダーの結束はFGノット、リングの結束はイモムシノットです。
青物トップルアーとしてポッパーペンシルに位置する「マリア ダックダイブF190」のおすすめポイントと使い方
「マリア ダックダイブF190」のおすすめポイント
- キャスト時、スリムである事と磁着重心移動システムにより、飛行姿勢がキレイに決まりやすく、飛距離が出しやすい!
- 魚が食べやすい水平姿勢ステイによりミスバイト軽減!
- 水平姿勢ステイで魚に違和感を与えにくく、見切られにくい!
- 水平姿勢でステイ出来る特徴からか、ロッドアクションさせた時の反応が敏感、かつ水面に飛び出しにくく、ポッピングアクションさせやすい!
- ポッピング直後に平打ちする(横を向く)感じがあり、食わせ力がある模様!(※)
- 塗装が剥がれにくく、なかなか強そうだぞ!
- ボディの素材も粘りがあって割れにくくタフな感じだぞ!
※平打ちするのは僕のフックセッティングによる特殊なものかもしれません
ポッパーペンシルの最大の特徴は音でアピール出来る事。
そのポッパーペンシルの中でも「マリア ダックダイブF190」の強みは、「飛距離」「水平姿勢ステイ」「平打ち」の3つ。
スリムなので飛距離が出しやすいです。
そして水平姿勢でステイ出来る事で、魚のミスバイト軽減できます。
かつ、ロッドアクションに敏感に反応してくれる感じなので、ポップ音を出しやすい。
加えて、ポッピング直後に平打ちをする様な感じがあります。(※)
これは寄せた魚も思わず食ってしまうのでは…
と「食わせ力」も持ち合わせていると思えます。
また、青物釣りで使うルアーはハードな使用が予測されるので、耐久性に優れているところも当たり前にグッドポイントですね。
「マリア ダックダイブF190」のおすすめな使い方
- 投げて着水、あとはボコッ!ステイ…、ボコッ!ステイ…
- そのボコッとさせる長さ(ロッドを動かす長さ)を変えてみる…
- ステイさせる時間を変えてみたりする…
- 射程範囲に大きな根があるなら、その周りを是非ともチェック!
- 水深があるところでは是非とも使おう!
- 魚っ気がない時こそ使ってみる!
使い方としては「ボコッとさせてステイ」だけのシンプルなものですが、それよりもポッパーペンシルを使う意味を把握しておくべきに思います。
釣り場に入って、ベイトも見当たらず、ボイルやナブラ等もない。
そんな状況ならポッパーペンシルを使ってみる価値があります。
それは遠くに居る魚に音でアピールする事が出来るからです。
むしろ、うわぁ〜魚っ気ないなぁ、なんて時こそ使うべきルアーとも言えますね。
そこでそのポッパーペンシルの中でも「マリア ダックダイブF190」は良い利点を持っています。
スリムで飛距離が出しやすく広範囲に探れる事、水平姿勢ステイで魚に違和感を与えにくい事、ポッピング直後に平打ちで食わせ力も持っている事(※)、これはとても有利な事です。
※僕のフックセッティングによる特殊なものかもしれません
青物釣りでは使うルアーも大きく、所持出来る数には限界があるので、こういった特殊な特徴を持ったルアーを持っておきたいですね。
「マリア ダックダイブF190」での釣果
▼ヒラマサ 91cm5.9kg
ルアーのバコん、にドカんときました!
▼スマガツオ 56cm2.7kg
ルアーのバコん、にバシュっときました!
因みにヒラマサは以前より狙って釣れる様になりました。
ヒラマサを回遊魚じゃなく、根魚として考えれば、ルアーを通すべき場所が見えてくる感じなんですよね。
よかったら以下の記事を参考にしてみてください。
「マリア ダックダイブF190」インプレまとめ
- 「マリア ダックダイブF190」のスペックと外観
- 「マリア ダックダイブF190」のおすすめフックセッティングと実際の使用例(タックルデータ)
- 青物トップルアーとしてポッパーペンシルに位置する「マリア ダックダイブF190」のおすすめポイントと使い方
- 「マリア ダックダイブF190」での釣果
(※↑をクリックするとその項目に戻ります)
本記事は以上の内容でまとめました!
青物トップルアーの中で、ポッパーペンシルといえばこればかり使ってます。
飛距離、水平姿勢、平打ち(※)はほんと頼もしいですね。
※僕のフックセッティングによる特殊なものかもしれません
今後もガンガン釣っていきますよ!
お読みいただきありがとうございます!
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※上記掲載リンクは僕が持ってるものとカラーは違うものもあります。
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