こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事では青物釣り用ルアーでミノーの「マリア ボアー SS195」を徹底インプレします!
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もくじ
「マリア ボアー SS195」のスペックと外観
なかなかデカいパッケージです。
「マリア ボアー SS195」のスペック
「マリア ボアー SS195」のスペック
- 長さ:195mm
- 重さ:85g(フック&リング無し状態)
- 推奨フック:トリプル太軸#2/0~3/0(オーナー ST66 #3/0)※直進安定性UP
シングル4g~7g(オーナー SJ41 #9/0) ※ダート幅UP - 推奨リング:マリア ファイターズリングダエン#8
- 潜行レンジ目安:80〜150cm(僕個人的な判断です)
- 有効アクション:ただ巻き、ジャーキングによるダート&ステイ
- 磁着重心移動システム搭載
- 貫通ワイヤー構造
- スローシンキングタイプ
因みに、フック&リングは付属していませんでした。
「マリア ボアー SS195」の外観
ミノーとして、ほんとスタンダードな形な感じですね。
写真で見ちゃうと大きさが伝わりにくい感じがしますが、結構大きいサイズです笑
「マリア ボアー SS195」のおすすめフックセッティングと実際の使用例(タックルデータ)
「マリア ボアー SS195」のおすすめトリプルフックセッティング
前述のスペックのところで書きましたが、推奨されているフック&リングは、
- 推奨フック:トリプル太軸#2/0~3/0(オーナー ST66 #3/0)※直進安定性UP
シングル4g~7g(オーナー SJ41 #9/0) ※ダート幅UP - 推奨リング:マリア ファイターズリングダエン#8
となってます。
そこで僕は下記の写真のものを装着してみました。
▼
- フック「ST56#3/0」
- リング「ファイターズリング楕円#8」
※リングはかなり硬いので、フックの取り外しには上記写真右の「ダイワ ルアー プライヤー 125H」の様なプライヤーを用意しておく事をおすすめします。
推奨フックでは「ST66」となっていますが、僕はそれよりも1クラス細い「ST56」を選びました。
強度重視よりも刺さり重視って感じです。
因みに僕はメートル級10kg未満くらいの青物、ブリ、ヒラマサ、カンパチとかを想定してます。
フック強度(軸の太さとか)に関しては狙うターゲットの大きさによって選ぶ感じですかね。
まぁ、ボコボコ釣れる様な感じに出会ってしまった時は強度重視のフックを選びたいですけど、そんな状況にはなかなか会えない…
それなので、数少ない貴重なヒットをものにする為にと、強度よりは刺さり重視な意識が僕は強いです。
因みに重さは100gとなりました。
また、スペックで、トリプルフックの場合は「直進安定性UP」とあります。
もちろんその感じはあるとは思いますが、僕としてはこのトリプルフックの特徴はフッキング率UPかな、と判断しています。
魚の食いが活発ではない時は有利と考えられますね。
「マリア ボアー SS195」のおすすめシングルフックセッティング
前述しましたが、推奨されているフック&リングは、
- 推奨フック:トリプル太軸#2/0~3/0(オーナー ST66 #3/0)※直進安定性UP
シングル4g~7g(オーナー SJ41 #9/0) ※ダート幅UP - 推奨リング:マリア ファイターズリングダエン#8
となってます。
そこで僕が選んだのはこれ
▼
- フック「リングドクダコフック 6/0」
- リング「ファイターズリング楕円#8」
このシングルフックは元から強度のあるプレスリングが付いているので、直ぐに使えて便利。
それとフックの形も気に入っているところから、メーカー推奨フックではなく、僕はこれを選びました。
(因みにメーカー推奨フック「オーナー SJ41」は形は良いんですが、プレスリングの様なものが付いていないんです。)
シングルフック装着後の重さは、102gとなりました。
また、スペックで、シングルフックの場合は「ダート幅UP」とあります。
これはシングルフックが水の抵抗を受けにくい事で、ルアー本体が派手に動きやすいからと考えられますね。
ジャーキングをメインとした釣り方をするなら是非とも試したいフックセッティング。
魚が大きな動きにヒットしてくるというパターンもあると思うので、覚えて置きたいフックセッティングの特徴です。
「マリア ボアー SS195」の実際の使用例(タックルデータ)
僕の場合の使用例を以下に記載します。
- ロッド「ヤマガブランクス ブルースナイパー106H PS」
- リール「ダイワ 16キャタリナ5000H」
- PEライン「シーガーPE X8 300m 5号」
- リーダー「シーガー プレミアムマックス ショックリーダー22号〜」
- リング(ルアー結束)「プレスリング#6とスプリットリング#6か#7」
PEラインとリーダーの結束はFGノット、リングの結束はイモムシノット。
使うPEラインは細くても3号、リーダーは18号な感じです。
それと、このルアーを入れるタックルボックスですが、コンパクトに済ますなら僕は「バーサス VS-3010NDDM」を使いますかね。
斜めに入れれば、わずかに余裕をもって入ります。
青物ルアーとしてミノーに位置する「マリア ボアー SS195」のおすすめポイントと使い方
「マリア ボアー SS195」のおすすめポイント
- ただ巻きでブリブリアクション!高速で巻いてもしっかりアクションするのが心地いい!
- ジャーキングでブワブワ動く感じの存在感が魅力的!
- 足場の高いところからでもリップがしっかり効いて水面に飛び出しにくい!
- 195mmの大型サイズ、遠くにいる魚にもシルエット&アクション&波動でアピール!
- 塗装は強そう!ぶつけても大きくは剥がれにくい!
- ボディは耐久性のある粘りがある感じの素材の模様で、ハードに使いやすい!
「マリア ボアー SS195」の特徴と言えば、195mmの大型サイズだというところ。
なかなかないですよね、このサイズのミノーって。
このくらいのサイズの青物ルアーだと、多く見かけるのがペンシルです。
でもこれはミノー。ペンシルでは到底出せないアクション&アピールをしてくれますよね。
その大型ペンシルではヒットしてこない魚でも、このミノーにはヒットしてくる魚がいる…と、僕はそんな気がしてならないです。
※注:1つ、デメリットを書いちゃいますが、僕のキャストが悪いのかもしれませんが、飛距離は出しづらい感じです。磁着重心移動システムが搭載されていますが、飛行姿勢が決まらず少し回転しながら飛んで行ってしまう時があります。
「マリア ボアー SS195」のおすすめな使い方
- 使うべき状況
・ボイルやナブラがあるのにペンシルや小中型ミノー、(ショア)ジギング系でヒットしない時
・魚っ気がない時にラン&ガンスタイルで広範囲にチェックする時
・海が荒れててペンシルルアーが扱いにくい時
・足場が高いところからでもしっかり動くルアーを操作したい時
・横風が強く、ラインが張らんでてても、しっかり水を噛んで操作しやすいルアーを使いたい時 - 使える時間帯
・ナイト&マズメの時間帯
・デイゲームは魚っ気があれば使う価値ありだけど、魚っ気がない場合はチェックだけの数投程度にしておいた方が良い印象。魚っ気がない時に投げ続けるなら音でもアピールできるダイビングペンシルやポッパーや小中型ミノーの方が強い印象。 - 有効アクション
・ただ巻き
・ストップ&ゴー
・ただ巻きしながらたまにジャーキングでステイ、かつ、そのただ巻きやジャーキングさせる距離、ステイさせる時間を変えたりする。 - 使える場所は青物が回遊しそうな、堤防、漁港、磯など。
「マリア ボアー SS195」は僕としては、マズメ時にトップより下のレンジを意識している(フィーディングスポットとしている)魚を、動きと大型のシルエットで釣る!イメージで使いたいです。
「マリア ボアー SS195」での釣果
まだ釣ってないので、釣果があり次第、ココに追記掲載します。
「マリア ボアー SS195」インプレまとめ
- 「マリア ボアー SS195」のスペックと外観
- 「マリア ボアー SS195」のおすすめフックセッティングと実際の使用例(タックルデータ)
- 青物ルアーとしてミノーに位置する「マリア ボアー SS195」のおすすめポイントと使い方
- 「マリア ボアー SS195」での釣果
(※↑をクリックするとその項目に戻ります)
本記事は以上の内容でまとめました!
しっかり動く大型ミノー!
青物釣りの1軍ルアーとして頑張ってもらいますよ!
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