青物タックルおすすめ

【青物ミノーおすすめ】マリア ボアーSS170 インプレ!(ブリ、ヒラマサ、カンパチに)[レビュー]

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事は「マリア ボアーSS170」のインプレです!

青物狙いに是非とも役立てたいミノーですよ!

どんなミノーなのか?

色んな方向からの写真を始め、フックの装着例や、実際の使用感もまとめてます!

是非、参考にしてみてください!

 

因みに下の動画にもまとめています。

でも動画は使用前のインプレなので、使用感も含めて参考にしたい方は、本記事と合わせて、参考にしてみて下さい。

 

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「マリア ボアーSS170」のスペックと外観

「マリア ボアーSS170」のスペック

パッケージの台紙にスペック等の記載がありますが、以下に書き出します。

マリア ボアーSS170」のスペック

  • 長さ:170mm
  • 重さ:60g(フック&リング無し状態)
  • 推奨フック:トリプル#2/0クラス、シングル3~5g
  • 推奨リング:マリア ファイターズリングダエン#7
  • 磁着重心移動システム搭載
  • 貫通ワイヤー構造
  • 潜行レンジ目安:100cm

「マリア ボアーSS170」の外観

色々な方向からの写真を載せます。

 

「マリア ボアーSS170」の5つの注目ポイント

  1. 使いやすいサイズと重量
  2. 意外に磁力の強い重心移動システム
  3. カタカタ音が鳴る(イレギュラーダートしやすい)
  4. 紫外線発光
  5. フックは別売(装着例載せてます)
以下に詳細を書きます。

↓ ↓ ↓

1.使いやすいサイズと重量

このルアーは17cmで、重さがこの状態で60gというところ。

で、フックを付けると70gくらいになる感じですかね。

それで、このくらいのサイズと重量だったら、そこまでゴツいタックルじゃなくても投げられる、というところが、僕としては注目ポイント、かつ利点の1つと思ってます。

因みに、僕が「マリア ボアーSS170」を投げるのに使おうと思っているロッドは、

です。

ジグキャスターの方は少しプラグウェイトを超えてしまっていますけど、キャスト時にロッドに負荷をかける様な投げ方をしなければ大丈夫と僕は思ってますね。
(※使用は自己責任でお願いします)

という様に「重すぎないウェイト」が良いなって感じです。

2.意外に磁力の強い重心移動システム

このルアーにはルアーの中に金属の玉が入っていまして、これが動く様になっています。

この重心移動システムの利点と言えば飛距離が出しやすい事。

キャスト時にルアーの後方に重心が移動してくれれば飛行姿勢も綺麗に決まりやすく、飛距離も出しやすいです。

で、キャスト、着水後、ルアーアクションを開始するときには、この玉は前方に移動して固定される、って感じですね。

 

そこで、このボアーSS170に関してはこの前方で固定される時、磁石で固定される様になっているみたいなんですけれど、その磁力が強い感じです。

キャストして着水後、こう前方で止まっててくれれば、しっかりアクションさせやすいですね。

というところで、意外に磁力の強い重心移動システム、というところは、僕としては注目ポイントかつ、良いポイントじゃないかなと思います。

3.カタカタ音が鳴る(イレギュラーダートしやすい)

重心移動システムのウェイトがルアーの前方にくっついている状態でも、カタカタ音が鳴ります。

因みに重心移動システムのウェイト以外に、このルアーの前方と後方に、ウェイトらしきものがあります。

どれがカタカタいっているのか分かりませんけれど、このカタカタ音がなるって事は、重心が一定ではないと判断できますね。

つまり、イレギュラーなアクションをしやすい。

例えば、普通にただ巻きしている時に、流れの変化があるところでは、いちいちその変化に反応して動きのバランスが崩れやすいと考えられます。

また、こちら釣り人側で1回ロッドアクションさせた時に、ルアーが動かされた後の余韻の動きが良い意味でイレギュラーアクションしてくれるとも思えます。

そのイレギュラーアクションにスイッチが入る青物もいると思うんですよね。

4.紫外線発光

僕は新しく買ったルアーとかに、ブラックライトを当てたりして、どんな風に発光するか調べたりします。

今回買ったカラーは2種類なんですけれども、光り方が違う感じでした。

特に背中からブラックライトを当てた時の違いは大きいかなと思いましたね。

これはカラーの使い分けとして覚えておこうかなと思いました。

  • 生シラス→紫外線発光で広範囲にアピール
  • 血みどろイワシ→紫外線発光としては点滅系アピール

以上の様な使い分けでしょうかね。

▼因みに僕が使っているLEDライト&ブラックライト両方の機能付きライトはこちら

5.フックは別売(装着例載せてます)

推奨されているものは、トリプルフックが#2/0番クラスで、シングルフックが3〜5g。

リングにマリアファイターズリング楕円の7番。

ここでは以下のものを付けてみます。

 

トリプルフックはこんな感じ。

シングルフックはこんな感じです。

それで、2つのフックが絡んでしまう様な事はありませんでした。

 

因みに、これらフックの取り付け&取り外しでは、ダイワのルアープライヤー125Hが超おすすめです。
(僕はこれがない事を考えたくないレベルになってます)

これくらい大型のフックやリングになってくると、リングを結構広げなきゃならないですし、そのリングも硬い。

是非持つことをおすすめしたいプライヤーです。

それで、このフックを付けた状態での重量は、どちらとも69gというところでした。

 

実際の使用感の結論:飛距離はアクションとのバランスをとっての事。「しっかり動く17cmのミノー」

ここでは釣った時(まだないですが…)の感想よりは、魚を狙っている時、つまりは使っている時の事をまとめます。

気になるところは、「飛距離」と「アクション」。

僕の実感としては…

  • 飛距離→もう少し飛んで欲しい…
  • アクション→文句なし!

です。

僕が望む飛距離は、フック付きで70gもあるんだから100mくらい飛んでくれないかな、というところ。

 

でも、飛距離を出そうと知れば、シルエットを小さくする必要があります。

でもそれをやっちゃうと、ルアーの沈みも速くなってしまい、アクションも地味になりがちになってしまいます。

だから、

  • 飛距離がそこまで出せない、けどそれはピカイチなアクションをさせる為にバランスをとった。

んだろうと僕は判断出来ます。

 

ほんと、アクションは魅力的です。

ただ巻きではブリブリアクション。使っている時に上から見ていても、しっかりルアーの側面が見えるほど気持ちよく動いてく。

ジャーキングさせた時のスライドアクションも、しっかりルアーの側面が見えるほど平打ちしてくれる。

以上の事、飛距離をとってシルエットを小さくしたりしてしまったら出来ないアクションと判断できます。

アクションに魅力を持たせやすいミノー、であるわけですから、飛距離よりはアクションに特化させるべき、と思うところもありますね。

 

というところで、僕の結論として「マリア ボアーSS170」は、

  • しっかり動く17cmのミノー

と位置付けされています。

※因みに、僕としてはもう少し飛んで欲しい…とは言うものの、青物を狙うにしては充分飛んでくれるレベルではあると思ってます。

 

「マリア ボアーSS170」を使いたい状況

  • 魚が居る気配があるのに、ヒットしない時。
  • 魚が居るか居ないか分からない時に投げ続ける時。
以下に詳しくまとめます。

魚が居る気配があるのに、ヒットしない時。

例えば、まずボアーSS170より大きいミノーで広範囲にアピールして魚に気づかせて、魚を寄せます。

でもヒットしない…

と魚の気配があるのにヒットしない、という時に1サイズ小さいこちらのボアーSS170を使う。

 

って感じですかね。

そうする理由は、魚が居るのにヒットしない時に、ルアーのサイズを小さくする事が有効だった時が多いという僕の実体験からになります。

魚が居るか居ないか分からない時に投げ続ける時。

青物って、ジッとしている魚じゃないと思うんです。

常に泳いでいる、回遊している魚じゃないんかな、と。

ならば、常に広範囲にアピールし続ける事が効果的じゃないんかなと思うんですよね。

そこでこのボアーSS170のサイズ感が丁度良さそうなんです。

これは僕が使おうと思っている釣り場の状況が決めている要素が大きいですけれどね。

因みに僕はこのルアーは主に九州北部方面で使おうと思っていて、そこではこのサイズ感が丁度良いんじゃないかと、思ってます。

また、このフック付きで70gくらいの重さ、なら投げ続けるのもそんなに大変じゃないと思えます。

結論としていうなら、魚が居るか居ないか分からない時に投げ続けるなら、広範囲にアピールし続けるべき、なら丁度いいサイズと重量のルアー、それならマリアボアーSS170かな、というところですね。

 

「マリア ボアーSS170」の釣果

…。

まだありません。

釣果があり次第、ココに追記掲載します。

 

「マリア ボアーSS170」のインプレまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

本記事冒頭にも載せましたが、是非、動画も参考にしてみて下さい!

青物狙いに是非とも役立てたいミノーですね!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

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