青物タックルおすすめ

青物狙いのPEラインを考える。ショアで90cm前後のブリをキャッチした時のラインシステムを振り返って。

こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

青物用PEラインてどんなものを選べばいいのでしょうか?
太さは?長さは?

本記事は以上の様な思いを持っている人の参考になればと思い書きました。

実際に90cmクラスのブリを釣った実例を元にしています。

結論

90cmクラスのブリを狙うなら…

  • 太さ2号以上
  • 長さ200m以上

です。

なぜその結論にいたったのかを以下の様に進めていきます。

ブリを釣った時を振り返る

その時に使っていたPEラインの感想

ブリを釣ってみて思う青物用PEラインの太さと長さの選び方

僕が使うならの青物釣り用PEライン

あくまで僕の場合の一例になりますが、あなたが使うべきPEラインにたどり着く手立てとして役に立ったら嬉しいです。

ブリを釣った時の事を振り返ってみる。

2015年雨期に89cmと91cmの2尾のブリを伊豆半島の地磯でキャッチしたのです。
参考釣行記

▼89cm6.6kgを釣った時は、PE1.2号でした。
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 1.2号 22.2lb 150m
(ロッド:ルアーウェイト10〜45g)
(リール:ダイワ旧サイズ3000番)

▼91cm7.1kgを釣った時は、PE2号でした。
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 2.0号 32.8lb 150m
(ロッド:ルアーウェイト20〜60g)
(リール:ダイワ旧サイズ4000番)

共に同じメーカーのPEラインでした。
〈2021年10月追記〉
2021年10月現在そのシリーズのPEラインは、青物釣りではあまり使わなくなっています。追記時現在使っているPEラインは後述します。

ブリを釣った時のPEラインの太さ、1.2号と2号のファイト時の感想(インプレ)

PEラインは太さによって、ルアーの使いやすさと飛距離と動き、魚とのファイトの感じが変わってきます。

ここでは「ファイト」に注目してみます。

ブリを釣った時の1.2号、2号のそれぞれのファイト時の感想(インプレ)

▼1.2号
力のかけ具合と相談しながらのハラハラなファイト。

▼2号
存分に力をかけられた感じのファイトだった。

それぞれ解説します。

PE1.2号はハラハラ、力の掛け具合と相談。

▼動画あります

▼この時のタックルのスペック
ライン:1.2号 22.2lb 150m
ロッド:ルアーウェイト10〜45g
リール:ダイワ旧サイズ3000番

1尾目の89cm6.6kgを釣った時は1.2号のPEラインを使ってヒラスズキを狙っていたのですが、反応がなく、そのままのタックルで青物でもいないかなと沖をチェックし始めたらゴンと来てしまったのです。

この時のリールのドラグはギッチギチに締めていたわけではなく、ある程度滑る様にはしておきましたが、これはラインの細さを考慮しての事。

強引に寄せる事は出来ず、魚が走ればドラグが滑る感じですね。

でもブリ系の魚はあまり根の方(ボトムの方)に泳ごうとしないので、時間をかければ寄せられる感じです。

そして、リールのドラグが滑る中、岸際まで寄せる事が出来ました。

が、ここからが一番ラインを切られる可能性が高いところ。

PEラインの強さがあれば、そしてそのラインを強く引けるロッド&リールがあれば有利です。

この時は、魚の顔を水面に出せている時はこちらに主導権がある感じでしたが、水中に潜られて泳がれると主導権は魚に握られてしまう感じ。

なので、ずっと魚の顔を出したままにしておけるくらい力をかけたいところですが、1.2号だとそれは出来ない感じです。

そんなこんなこの時は、運が良くか丁度良い波が来て、その波に魚を乗せ岸にズリあげることが出来た感じですね。

いやー、ハラハラなファイトでした。

PE2号は存分に力を掛けられた感じでした。

▼ファイト中からになりますが動画あります

▼この時のタックルのスペック
ライン:2.0号 32.8lb 150m
ロッド:ルアーウェイト20〜60g
リール:ダイワ旧サイズ4000番

2尾目の91cm7.1kgを釣った時は、元々青物狙いで、60gのルアーが投げられるスペックのショアジギング用のロッドでした。

もちろんの事、前述のPE1.2号の時とはパワーも違い、ドラグの締め具合も強めです。

もうこの時は自分の体力と相談する感じでした。

1.2号のPEラインの時とは違い、引っ張った分だけ魚を寄せられた感じでしたね。

なので、もっと僕の身体的な力があれば、より早く魚を寄せられたという事です。

でも、ランディング時は引き抜く事なんて出来ませんでした。

押し寄せた波と一緒に引き上げられた感じですね。

ブリを釣って思う、青物用PEラインの太さと長さの選び方。

PEラインの太さは、「ルアーの重さ」「釣り場の状況」「ターゲット」「釣り人の体力」で使い分ける

PEラインの長さは、150〜300mを使い分ける。

それぞれ解説します。

PEラインの太さは、「ルアーの重さ」「ターゲット」「釣り場の状況」「釣り人の体力」で使い分ける

結局のところ、PEラインが細ければ細いほど、ルアーの飛距離が出しやすく、ヒット率を挙げられるけど、ファイト時に不利。

一方、太ければ太いほどファイト時に有利だけど、ルアーの飛距離が出しにくく、ヒット率は下がる。

だから、場合によってバランスを取って使い分ける必要が出てきます。

そこで「ルアーの重さ」「ターゲット」「釣り場の状況」「釣り人の体力」の要素を用いてPEラインの太さを使い分けると良いんじゃないかなと思います。

どういう事かと言いますと…

▼ルアーの重さ

  • よくヒットするor使いたいルアーで太さを決める
    〜40g →〜1.5号
    〜80g →2〜3号
    〜120g →3〜5号

▼ターゲット

  • 大きいサイズの魚を狙うなら、より太め。
    40〜60cm →〜1.5号
    〜80cm →2〜3号
    〜90cm →3号〜
    100cm〜→5号〜
  • ファイト時に根を走る特徴のある魚を狙うなら、より太め。
    ※ブリ系は横、ヒラマサは根を走る傾向にあるんです。
    80cmのブリ →2号〜
    80cmのヒラマサ→3号〜

▼釣り場の状況

  • ファイトに時間をかけられる堤防とかであれば細くても。
    例:80cmクラスのヒラマサ狙い
    →1.5号でもいけるかも…
  • ファイトに時間をかけられない地磯とかであれば太め。
    例:80cmクラスのヒラマサ狙い
    →5号とかで強引なファイトをしたい。

▼釣り人の体力

  • よりゴツいタックルが扱えればより太くできる。
    例:ルアーウェイト60gクラスのロッド →PE2号
    例:ルアーウェイト100gクラスのロッド→PE5号
  • ドラグをフルロックしてもファイト時に体が持って行かれないかどうか。
    ※僕の場合はPE5号でドラグフルロックで、80cm5キロ以上の魚とファイトするのは怖いです。そんな体力あるとは思えません。つまり僕の場合は5号以上のPEラインはデメリットが多くなると考えられ、それ以上の太さを使うのは意味がないと判断出来ます。
例で挙げたのは僕個人的な感覚です。

[ルアーの重さ]
使いたい主なルアーが25g前後なのにPE5号とかを設定しても…

[ターゲット]
ルアーの飛距離が出るからといって細いPEラインを使っても、ヒットする青物が大きかったら…

[釣り場の状況]
ファイトに時間をかけられる釣り場なのにわざわざ太いPEラインを使っても…

[釣り人の体力]
PE8号とか太いPEラインを使ってもドラグズルズルでラインのパワーを活かせていないんじゃ…

細いこと、太いこと、それぞれにメリット&デメリットあると思います。

場面で使い分けられると良いんじゃないかなと思いますね。

PEラインの長さは、150〜300mを使い分ける。

PEラインの長さの使い分けは、以下のような感じです。

青物用PEラインの長さの使い分け

  • ▼150m
    ・40g以下のルアーで4、50cmクラスの青物を堤防とかで狙うなら
  • ▼200m
    ・飛距離100m飛ぶルアーを使う可能性が高い時。
  • ▼300m
    ・水深のある釣り場
    ・水深が分からない釣り場に行く時に用意しておきたい長さ
    ・大型魚狙い

これらの使い分けは、「ルアーの飛距離」と「釣り場の水深」が関わっています。

150mの長さを使う時は、上記に挙げた様に、比較的ライトな状況と限定的です。

でもそのライトな状況よりヘビーになると150mだと不安要素が出てきます。

近頃のルアーはプラグでも飛距離が出しやすいものが多い。

無風時、40gのプラグでも70m近く飛ばせるルアーもある印象。

ということは、追い風なら100m飛ばせる時だってあるのではと予測。

その時、ラインスラックも出ているだろうから、120mくらいラインが出ている事も考えられる。

もしその時、ルアー着水後に魚がヒットしたら、残りは…

と考えると、僕としては150mとかの長さでは不安。

200mあると安心だな…という感じです。

それと300mの長さを使う場合の事を説明します。

メタルジグでのショアジギングをする場合、その200mでも足らない事があったのです。

釣り場の水深がある場合は200mじゃ足らない事もあるんですよね。

なので、釣り場の水深が分からない場合はより長いPEラインを用意していく方が安心と言えますね。

でも、これまでの釣行を振り返っても、300m以上欲しいと思った事はありません。

長くて300mですね。
※因みにショア(岸)からの狙う場合の想定になります。

僕が使うならの青物釣り用おすすめPEライン

※2021年10月追記現在、僕が実際に使っているPEラインです。

▼20g前後のルアーで気軽に堤防から4、50cmクラスが釣れれば良いなという時
(0.6号150m)

▼40gくらいまでのルアーで堤防から60cmクラスまでを狙いたい時
(1.5号150m)

▼磯で青物からヒラスズキと幅広く魚種を狙う場合
(2号200m)

▼水深のある磯でショアジギングもやる場合
(2.5号300m)

▼僕にとって一番の大物を狙う時
(5号300m)

※それぞれのPEラインで使うタックル(ロッド&リール)が異なります。

本記事のまとめ

ヒット率を上げるなら細い方が有利。

ファイトに関しては太い方が有利。

その関わりのバランスを取るのがキーポイントですね。

本記事では僕の場合の一例をまとめてみましたが、どこか参考になるところがあったら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます。

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!