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【青物仕掛け】青物ショックリーダーの太さ、長さ、素材の選び方とおすすめリーダーまとめ。(ショア)

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事ではショア(岸)で使う、青物ショックリーダーの「太さ」「長さ」「素材」の選び方を解説します。

僕自身その選び方で青物を釣っていますし、状況に応じて変えたりする時にも役に立っています。

選び方のポイントは

  • 太さ→5つの要素を考慮して選ぶ
  • 長さ→PEラインとの結び目をロッドガイドの外に出してキャストできる長さ
  • 素材→フロロカーボンが利点多し

です。

記事後半では、僕の使用例と実際に使っているおすすめショックリーダーもご紹介します。

因みに主なターゲットして、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、カツオ系、サゴシ、サワラ、マグロ…、など幅広く想定。

あなたが使うべきショックリーダーにたどり着く手立てとして本記事が役に立ったら嬉しいです。

※本記事は2021年10月に編集しました。

青物ショックリーダーの太さの選び方、
5つの要素を考慮して選ぶ。

▼5つの要素

  1. PEラインの太さとの組み合わせ
  2. ルアーのアクションへの影響
  3. 魚へのプレッシャー
  4. ターゲットの特徴(泳ぎ方、歯、サイズ)
  5. 釣り場の状況

※僕は「3〜30号(12〜100lb)」の範囲内で選んでいます。

それぞれ解説します。

1.PEラインの太さとの組み合わせ

ショックリーダーの太さとPEラインの関わりの要点は3つ。

  • ショックリーダーの太さは、PEラインのlb表記と同じ位にすると良いと言われている。
  • ショックリーダーの太さは、PEラインの太さの5倍前後で問題無しの印象。
  • ショックリーダーとPEラインとの太さに差がありすぎるとライントラブルが起きやすくなる。
    (※結び目の大きさも関わっています)

ショックリーダーの太さの選び方として、「lb表記と同じ位」「PEラインの太さの5倍前後」という選び方で、僕としては大きな問題を感じていません。

例:PE2号40lb→ショックリーダー12号49lb(上記写真)

この選び方を基準にして状況に応じて調整する感じですね。
※その調整の幅は結構広いですが。
(例:PE2号→リーダー6〜18号の範囲を僕は想定しています)

なので、使うPEラインによってショックリーダーが大体決まっているという事です。
(※PEラインの選び方の記事はこちら

ただ、ショックリーダーとPEラインに関して、太さに差がありすぎるとライントラブルが起きやすくなる傾向があります。(結び目の大きさも関わっています)

キャスト時にロッドティップにラインが絡まる事故が。

でもリーダーとPEの結び目をロッドのトップガイドの外に出しておけばその事故は起きない感じではあります。

けど、この特徴は覚えておきたいです。

重いルアーを投げる事が多い青物釣り。

その重いルアーをフルキャストした時にロッドティップに絡まったら…、ロッドが折れる事も予測できますので。

元々、基準の組み合わせ方でも太さに差がある状態です。

リーダーとPEの結び目はロッドガイドの外に出してキャストしたい。

かつ、結び目が小さいノットで結んでおきたいですね。
(FGノットが理想)

2.ルアーアクションへの影響

ショックリーダーがより太いと…

→ルアーアクションは落ち着き気味なる。

前項目で、PEラインの太さ等でショックリーダーの太さが大体決まる事を解説しました。

ただリーダーの太さとルアーアクションの関わりは意識しておきたいポイントです。

あの釣れている人と同じ位の大きさのルアー使っているのに、何故か自分の方は釣れない…

そんな時はリーダーの太さがルアーアクションへ悪影響しているのかもしれません。

ルアーにすごく近い位置にあるショックリーダー。

その太さがルアーアクションに影響する事は覚えておきたいです。

ペンシルならともかく、ミノーとかは結構影響しますね。

リーダー12号で10g以下のミノーはアクションがだいぶ落ち着き気味になる感じです。

3.魚へのプレッシャー

リーダーがより太いと…

  • 魚へのプレッシャーになり警戒される事がある

▼これを特に意識したい状況

  • 釣りたい青物がマイクロベイトを食っていると思われる時
  • 小さいルアーを使う時
  • デイゲームでトップ以外のレンジを狙う時

上の写真を見て、どう感じましたか?

微々たる違いかもしれませんが、太さの違い、感じましたよね?

その違い、きっと魚も感じているはずです。

僕は70cmを超える青物、ブリ系だったとしても、5cmに満たないベイトを食べているのを確認しています。

なのでそんな時は、それだけ小さいものに反応しているんですから、リーダーが見えていないとは思えません。

大きいルアーを使うなら、それの存在感が強いのでリーダーの太さがプレッシャーになる事は少ないと思えます。

けど、小さいルアーを使うならリーダーの太さは意識しておきたいですね。

それと、当たり前にリーダーが見やすいデイゲームなら太さは気にしたいところ。

僕自身、デイゲーム(真昼間)の釣りでルアーの真後ろまで来てUターンしていく青物を何度も見ています。
(主にブリ系の青物と思われます)

まぁ、大物狙う場合や、ラインブレイクの確率の高い釣り場の状況なら、細くすべきではありませんが(後述します)、リーダーの太さによる魚へのプレッシャーは無視できないところです。

4.ターゲットの特徴(泳ぎ方、歯、サイズ)

ショックリーダーを太くするべき要素

  • 根を走る特徴のある魚を狙う場合
  • 鋭い歯を持つ魚を狙う場合
  • サイズ大→当たり前に太くなる

▼泳ぎ方に関して

「ヒットした時、ブリ系は横に泳ぐけど、ヒラマサは根際を走る。」

これ、僕自身多くの機会経験しています。

ラインブレイクされる確率が高いのは、ブリより断然ヒラマサ。

ヒラマサっ気が多い釣り場なら、基準(PEの太さの5倍位)より2〜4ランクくらいリーダーを太くしたいですね。

例:
ブリ→PE2号、リーダー12号
ヒラマサ→PE2号、リーダー18号

▼歯に関して

また、鋭い歯を持つ魚。(上の写真はハガツオです)

サゴシ、サワラ、ハガツオなど。

特にサゴシとかは堤防からでもよく釣れる魚でもあります。

加えてサゴシは細い魚なので、長さの割に重さがありません。

なので、重さだけを思えば50cmくらいならPE0.6号リーダー3号もあれば釣り上げられると思います。

けど、サゴシは鋭い歯がある。

なので、50cmくらいのサイズを狙う場合、PEラインは0.6号でもリーダーは5号以上を使いたいですね。

▼サイズに関して

実のところ狙う魚のサイズに対しては、まずPEラインの太さを決めるべきです。

で、その後に自動的にリーダーの太さが決まってくる感じですね。

とはいえ、魚のサイズに対してもリーダーの太さは見えて来ます。

なので以下に、魚のサイズ(〜cm)に対して、僕がメインで使うならのリーダーの太さを記載しておきます。

一応、横に泳ぐブリ系の魚、かつ釣り場はライトな堤防での想定です。

  • 〜50cmなら4号
  • 〜60cmなら7号
  • 〜70cmなら10号
  • 〜80cmなら12号
  • 〜90cmなら18号
  • 〜100cmなら22号

それで前述した通り、これで狙う魚がヒラマサだったり、サゴシ&サワラだったりすればより太いのを選ぶという感じです。

加えて、釣り場の状況がハードになればより太くするべきです。

それは次項で解説します。

5.釣り場の状況

ショックリーダーを太くするべき状況

  • 釣り場が磯
  • 遠浅かつ根が点在している釣り場

釣り場が磯の場合、ランディングの時にショックリーダーの太さが活きてきます。

ゴツゴツとした岩の近くで魚を取り込むわけです。

当たり前に岩で擦れる確率が高いですよね。

数回ゾリゾリされても切れないくらいの太さを選びたいです。

それと遠浅ポイント。

根が点在している様な場所なら、通常より太くしておきたい。

沖でヒットした時にラインブレイクされる確率を上げておくため。

根際を走るヒラマサが居るところでは特にですね。

ショックリーダーの太さに関してのポイントをおさえておきましょう。
↓ ↓ ↓

▼ショックリーダーの太さの基準

  • PEラインのlb表記と同じ位に合わせる
  • PEラインの太さの5倍位にする

▼ショックリーダーを太くするべき状況

  • 根を走る特徴の魚を狙う場合
  • 鋭い歯を持つ魚を狙う場合
  • 釣り場が磯
  • 遠浅かつ根が点在している釣り場

▼ショックリーダーを細くするべき状況

  • ルアーアクションを良くしたい時
  • リーダーの太さが魚に対してプレッシャーになっている時


※ショックリーダーの太さは、まずPEラインの太さを決めてからという事。

ショックリーダーも引っ張り強度を上げる機能も持っていますが、その強度を決める役目を持っているのはPEラインの割合が大きいです。

ショックリーダーの役目は、ヒット時のショックを吸収したり、岩や魚の歯とかによりラインブレイクされない様にするためのものです。

そもそもPEラインは釣り場で簡単に巻き換えられませんからね。

リーダーの太さはPEラインの太さをしっかり理由を持って選んでから決めるべきです。

▼青物PEラインに関しての参考記事はこちら
青物PEラインの選び方とおすすめPEラインまとめ

青物ショックリーダーの長さの選び方、
結論:PEラインとの結び目をロッドガイドの外に出してキャストできる長さ。

▼青物ショックリーダーの長さの結論
PEラインとの結び目をロッドガイドの外に出してキャストできる長さ。

▼理由
→ライントラブルやロッドの破損を防ぎながら機能を果たすため

です。

この結論と理由は、ショックリーダーの長さの特徴を把握すると見えてきます。

ショックリーダーの長さの特徴

▼長ければ長いほど…

  • メリット
    ・魚とのファイト時に有利。よりショック吸収もでき、根ズレ対策にもなる。
  • デメリット
    ・飛距離が出しづらくなる。
    ・PEラインとの結び目をロッドガイドに入れ込んでキャストする事になり、※ライントラブルやロッドの破損を起こしやすくなる。

▼短ければ短いほど…

  • メリット
    ・飛距離が出しやすくなる。
    ・PEラインとの結び目をロッドガイドの外に出してキャストする事ができ、ライントラブルやロッドを破損する事が少なくできる。
  • デメリット
    ・魚とのファイトに不利。ショックが吸収できず、根ズレ対策もできずラインブレイクの恐れも。

※PEラインとの結び目をロッドガイドの中に入れてキャストすると、ロッドティップにPEラインが絡む確率が高くなります。

という事感じで、長い事、短い事、どちらにもメリットデメリットがあるのです。

でも結局のところ、ロッドが破損してしまう可能性がある事は大きなデメリット。

それで、結論「PEラインとの結び目をロッドガイドの外に出してキャストできる長さ」としています。

使うロッドの長さにもよりますが、具体的には大体1m前後くらいでしょうか。

僕は基本、PEラインとの結び目はロッドガイドから全部出してキャストする様にしてます。

特に青物狙いでは重いルアーを使う事が多く、そんな重いルアーをキャストするわけですから、キャスト時にPEラインがロッドティップに絡んでしまった時には、折れてルアーと一緒に飛んで行ってしまうのではないかと予測しているのです。

ライトな釣りなら、PEラインの結び目をロッドガイド内に入れてキャストする事もありますけど、せいぜいトップガイドから3つ目までくらいでしょうかね。

青物ショックリーダーの素材の選び方、
結論:フロロカーボンの利点多し。

▼青物ショックリーダーの素材の結論

フロロカーボンの利点多し。

僕のフロロカーボン使用率は90%です。

ここではフロロカーボン、ナイロンのショックリーダーの特徴を解説します。

フロロカーボンショックリーダーの特徴

  • メリット
    ・紫外線で劣化しない情報がある。
    ・水に濡れても劣化しない情報がある。
    ・初期伸縮が短いため、魚からのアタリが明確。
  • デメリット
    ・初期伸縮が短く、ショック吸収できず、スナップやPEラインとの結び目に負担をかけやすい。
    ・ナイロンより高価である事がほとんど。

ナイロンショックリーダーの特徴

  • メリット
    ・フロロよりは良く伸び、ショック吸収してくれる。
    ・フロロより安価である事がほとんど。
  • デメリット
    ・紫外線で劣化する情報がある。
    ・水に濡れると劣化する情報がある。

※フロロの方が根ズレに強いという情報がありますが、僕の実感としてはどちらも同じ様な印象です。

ポイントは紫外線や水による劣化があるかないか、です。

釣りから帰ってきた時、その都度その都度ラインシステム、組み替えます?

僕は磨耗とかが確認できなければ、組み替えません。

特に、太いショックリーダーは高価なので、擦れ等が確認出来なければ再利用します。

まぁ、次に行く釣行が沖磯や離島、遠征などをするのであれば新しくしますけどね。

という事で、前回の釣行のリーダーのまま、また釣りに出向く機会が多いのです。

その時に「紫外線や水による劣化」という事が不安となり、ストレスになります。

僕はそのストレスを抱えながら時間を過ごすの、嫌なんですよね。

なので、僕のフロロカーボンショックリーダーの使用率は90%。

じゃ、残りの10%はというと、2つあります。

1つ目は「短いショックリーダーを使う時」、

2つ目は「たまには興味本位で使ってみたくなる」です。

フロロは初期伸縮が短い(引っ張り始めが伸びない)傾向にあります。

つまり、リーダーが短いとスナップやPEラインとの結び目に負担がダイレクトになりがちと言えます。

なので、短いリーダーを使う時はナイロンの方が有利と言えますね。

とは言え、しっかりとノットを組んだり、釣りしている時、魚がヒットした時にダイレクトにラインに負担が掛からない様に(※)しておけば、そんなにラインブレイクする事はないかなと思います。
※リトリーブ時、ラインとロッドを一直線にしない様に角度をつけておく事。ヒット時にロッドティップが曲がってくれれば、ショックを和らげれます。

あと、たまに興味本位で使ってみたくなる時があるのです。

けど、青物狙いでは稀。

釣り自体でフロロで問題を感じた事はありません。

ナイロンよりちょっと価格が高いという事くらい。

でも、貴重な青物を狙うんですから、不安やストレスなく使える方を使いたい。

という事で、僕が使う青物ショックリーダーの使用率は、フロロカーボン90%、ナイロン10%となっています。


参考:青物ショックリーダーとPEラインの組み合わせの使用例

僕がよく使っている4種のラインシステムでの使用例を紹介します。
リーダーの太さの範囲
(メインの号数)
PEの太さルアーウェイト※
3〜6号(4号)0.6号5〜30g
6〜12号(8号)1.5号5〜60g
6〜18号(12号)2〜2.5号5〜100g
12〜30号(22号)5号25〜150g

※ルアーウェイトはメタルジグを含む重さです。プラグウェイトだと上限は低く(軽く)なります。

以上、各リーダーの太さの範囲内で、これまで解説してきた状況に応じて太さを選ぶわけです。

因みに上記の表のラインシステムを使う場面(釣りスタイル)をPEラインの太さ別に言うなら…

  • PE0.6号、リーダー3〜6号
    ・堤防からのライトなショアジギング&プラッギング
    ・ターゲットサイズ〜50cm
  • PE1.5号、リーダー6〜12号
    ・ライトな状況での磯までを含むライトショアジギング&プラッギング
    ・ターゲットサイズ〜70cm(ブリ系)
  • PE2〜2.5号、リーダー6〜18号
    ・色々狙える少し強めなショアジギング&プラッギング
    ・ターゲットサイズ〜80cm
  • PE5号、リーダー12〜30号
    ・僕にとってのガチタックル
    ・ターゲットサイズ80〜100cm

な感じです。参考まで。

PEラインの選び方の記事はこちら

参考:PEライン、スナップやリングやスイベルとの結び方(結束)。

ショックリーダーの結び(結束、ノット)に関して

▼PEラインとの結び

▼スナップやリング、スイベルとの結び

PEラインとの結びに関して、FGノットは結ぶのに面倒さがあるものの、結び目が小さく結束強度があるので釣りしている時のでは利点が多いです。

なので、家とかでゆっくり結べる時は僕も大抵FGノットを組んでいます。

けど、FGノットはライター等で炙ってコブを作る必要がある為、釣りの現場ではライターを使わなくて済むノーネームノットにする事が僕は多いです。

それと、スナップやリング、スイベルトの結束で「パロマーノット」を検証中です。
2021年10月現在)

以前は4号以下と細いリーダーだけに使っていたのですけど、太いのでも大丈夫じゃね?って事で試してます。

実際に80cmクラスのヒラマサが釣れているので、アリだと思ってますね。

青物ショックリーダーおすすめはこちら

実のところを言うと…

太さの割に強度の高いものを使うべき

です。

ただ、「太さ(号数)の割に強度(lb数値)の高いもの」は高価な傾向にあります。

なので、ここぞという時はそういったものを使うべきに思います。

けど、「歯の鋭いサゴシとかを狙う場合」or「いつも釣れる夢の様な釣り人」とかでリーダー交換が頻繁にある場合は、割と安価な従来の強度のもので充分にも思います。(太めを選べばいい訳です)

僕の場合は「ここぞ」という時が多い。

そしてたまに「リーダー交換が頻繁にある時」「そこまで真剣にならなくても」な状況がある。

そんな僕が使っているショックリーダーを紹介します。

▼フロロカーボンショックリーダー

▼ナイロンショックリーダー

※()はシリーズ内の号数。2021年10月チェック時のもの。

それぞれひと言そえて紹介します。

▼フロロカーボンショックリーダー

シーガー グランドマックスショックリーダー

メーカーサイトページはこちら

より強度ある(lb数値が高い)フロロカーボンショックリーダーです。

ラインナップにある号数は「1.5〜10号」。

その太さ内で、ここぞ!という時には是非とも使いたいですね。

コンパクトなので(10号でも小さい!)、携帯もしやすいです。

シーガー プレミアムマックスショックリーダー

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ラインナップは「0.4〜22号」と幅広い。

なので前述のグランドマックスショックリーダーに無い太さを主に使ってます。

12号49lbはめちゃくちゃ使っていますね。

また、強度のある割に価格もそこまで高く無いのです。(7号以下は割と安い)

なので、そこまで真剣にならなくても…って時には、グランドマックスショックリーダーのラインナップ内の太さでも使っていますね。

エックスブレイド FC アブソーバー スリム&ストロング

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近頃使い始めたショックリーダーで、22号84lbが気に入っています。(2021年10月)

それまで22号なら前述のプレミアムマックスショックリーダーの22号81.5lbを主に使っていたのですが、こちらの方がちょっと強い数値が出てるって事で。

でも12号はこれよりプレミアムマックスショックリーダーの方が数値が上なのです。
FC アブソーバー スリム&ストロング(12号45lb)
プレミアムマックスショックリーダー(12号49lb)

という様に号数別に強度がある方を調べて選んだりしています。

シマノ オシアEXフロロリーダー

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僕は主に22号80lb30号100lbを使っています。

これは従来の強度(lb数値)な感じ。

いつ使っているのか。

それはハードに動き回る釣りをする時。

パッケージが頑丈そうな作りしてて、ライジャケのバックポケットに入れっぱにしてても安心感を持てます。

パッケージがお気に入りなのです。

ヤマトヨテグス フロロショックリーダー

リーダー交換が頻繁になりやすい、鋭い歯のある魚、サゴシ狙いとかでよく使っています。

高価なリーダーを長く使うより、安価はリーダーで太めを選んで、頻繁に交換する方が僕はメリットがあると思っています。

また、そこまで真剣にならずに、気軽にちょいと…なんて時は使ってますね。

▼ナイロンショックリーダー

エックスブレイド キャストマンアブソーバー

メーカーサイトページはこちら

興味本位でナイロンを使う時にはこれ。

ちょっと安いところがナイス。

主に30号100lbとか大物を狙う時にたまに使ってみたりしてます。

ヤマトヨテグス 耐摩耗ショックリーダー ナイロン

ナイロンの伸びの良さを感じれるショックリーダーです。

5号以下の細いものでたまに試しに使ったりしています。


本記事のまとめ

何故その太さ、長さ、素材を選ぶのか。

それぞれの選び方の理由を把握していれば、状況に応じて微調整できる。

納得感も持てて、選ぶこと自体楽しめます。

そしてその微調整をするからこそ釣れる魚も居るはず。

釣れた時の喜びも、またひと味変わってくると思いますよ。

目の前にする状況の中、あなたが使うべきショックリーダーにたどり着く手立てとして、本記事が役に立ったら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます。

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

▼ピックアップしたショックリーダーはこちら