青物タックルおすすめ

【GOOD BAIT(グッドベイト) BnD 163F】徹底インプレ!青物釣りルアーとしての特徴や使い方、釣果をレビュー!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事では「GOOD BAIT BnD163F」を使ってみての使用感から、特徴や有効な使い方を解説します。

オフショアでも使えるルアーでもあるみたいですけど、今回はショアから使う場合の内容になります。

使い始めて数ヶ月というところなのですが、僕にとっては、使ってて楽しく、青物釣りルアーとして外せないものとなりました。

実際に魚も釣っています!(少ないですが…)

大きく、重めのルアーですが、このルアーが使えるタックルをお持ちの釣り人には是非おすすめしたいルアーです。

このルアーの結論…

多彩なアクションができる大型ミノー!

です。

本記事を読んで分かることは、

っていう感じです。

あくまで僕の場合の一例にはなりますけど、ルアーの特徴や使い方を知る事は、状況に応じて使うべきルアーを選びやすくなります。

同時に使っている時の納得感も増えるので、より楽しくもなりますよ。

是非、参考にしてみてください!

▼すぐにこのルアーの詳細を販売サイトで見るならこちら

「GOOD BAIT BnD163F」のスペックと外観

↑パッケージはこんな感じでした。

「GOOD BAIT BnD163F」のスペック

GOOD BAIT BnD163F」のスペック

  • 長さ:163mm
  • 重さ:68g(フックなし状態)
  • 推奨フック:5〜7gを想定
  • アクション:
    ・ウォブルダイブ
    ・バブルポッピング
    ・バブルスラローム
    ・ミノースイミング
  • 潜行レンジ:潜らせて20cmというところ
    (釣りキチ隆の判断)
  • 固定重心
  • フローティングタイプ
  • 垂直ステイ姿勢

メーカーサイトページはこちら

スペックからの注目ポイントはなんといっても多彩なアクションですね!

「GOOD BAIT BnD163F」の外観

とてもシンプルなリップレスミノーって感じですけど、これでポッピングするのかなぁと不思議に思うところです。


「GOOD BAIT BnD163F」のおすすめフックセッティングと実際の使用例(タックルデータ)

「GOOD BAIT BnD163F」のおすすめフックセッティング

GOOD BAIT BnD163F」にはフックは付属していません。

製作メーカーでは、5〜7gを想定されているとのこと。

僕はリングには「マリア ファイターズリング楕円」の7番。

トレブルフックには「オーナー ST-66」を選び、最初はフロントに「3/0(1個6.9g)」、リアに「2/0(1個4.6g)」を付けました。
※フロントフックが重いとよりスイミングアクションが安定する傾向にあります

しかし、僕が使う感じではもう少し浮いた感じがいい、かつ、不安定なスイミングアクションをする方がいいなと思い、現在は主に両方とも「2/0」にして使うことが多いです。
↓ ↓ ↓

僕がトレブルフックを選ぶ理由はルアー操作中に水面に張り付く感じがあって扱いやすく、かつフッキング率が高いと思われるからです。

シングルフックだと、ルアーの動きが機敏になる傾向がありますが、水上に出やすい傾向を感じるので、使いやすさを選び、トレブルにしている感じです。

まぁ、シングルフックだと、1本のフック自体が大きく太いので、よりパワーファイトできると考えられますけど、僕はそれを使い切れる筋力はないと判断しているので、パワー的にはトレブルで充分と思っています。

※製作メーカーの方は、「フロントをトレブル、リアをシングルにしてスイミングの挙動を安定させる」ような使い方もされているそうです。

[参考]フック交換には短くてゴツいプライヤーがあると便利ですよ!

僕は「ダイワ ルアー プライヤー 125H」をよく使っています。

「GOOD BAIT BnD163F」の実際の使用例(タックルデータ)

僕が「GOOD BAIT BnD163F」を使う時のタックルなら…
  • ロッド:100gクラスのプラグがキャストできるロッド
  • リール:小さくてもPE2.5号が300m以上巻けるサイズ
  • PEライン:3号以上
  • ショックリーダー:14号(60lb)以上

↑大まかにはこんな感じでしょうか。

それで本記事投稿時現在、僕が実際に使っている主なタックル実用例は以下の様な感じです。

ロッドやリール、ラインやリーダー、スナップに関しての記事もありますので、よかったら参考にしてみてください。

▼僕が使っている青物用ロッドインプレ記事
ヤマガブランクス ブルースナイパー 106H PS 徹底インプレ!

▼青物タックルのおすすめな選び方
青物リールの選び方とおすすめリールまとめ
青物PEラインの選び方とおすすめPEラインまとめ
青物ショックリーダーの太さ、長さ、素材の選び方とおすすめリーダーまとめ
青物用スナップ、リング、スイベルの特徴と選び方。

「GOOD BAIT BnD163F」の実際の使用感とおすすめポイント

ここでは実際の使用感がそのままおすすめポイントにもなるところもあるので、一緒にまとめます。

▼使用感、おすすめポイント

前項目で挙げたタックルで使ってみての内容になります。

  • 飛距離
    ・キャスト時、飛行姿勢が決まればよく飛ぶ。
    ・向かい風&横風時は飛行姿勢を決めるには結構な力が必要な印象。
  • シルエット
    ・大きめで、集魚力は強めな印象。
    (長さよりは太さを感じる)
  • アクション※(コツの詳細は下記)
    ・ウォブルダイブ→ちょっとコツが必要。
    ・バブルポッピング→ちょっとコツが必要。
    ・バブルスラローム→ちょっとコツが必要。
    ・ミノースイミング→大きさの割にはキビキビ動き、イレギュラーも含めたミノーアクションをする。
  • 使いやすさ
    ・足場の高いところ、かつ強めなロッドアクションでも水上に飛び出しにくい。
    ・横風の時でも水面に張り付いてくれる。
    ・コツを把握していないと、多彩なアクション(特にバブリング、ポッピング)はしずらい。
  • おすすめポイント
    ・多彩なアクションができること!

※足場の高さなどの状況によっては思ったように動かない時もあります

動かし方のコツ。
ウォブルダイブ、バブルポッピング、バブルスラローム、どれもバシュっ!っと泡立たせることが必要なアクションです。

そのバシュっ!とさせるのにコツが必要だと僕は思っています。

そのコツは…

バシュっとさせる前はラインにテンションをかけない

です。

ラインスラックがあるくらいが理想です。

一方、バシュっとさせる前にラインにテンションをかけてしまうと、ルアーの頭が潜りがちになってしまう感じなのです。
その状態でロッドを煽って(ジャーキングして)も、バシュっとはいわず、スイミングするだけになることが多いです。

加えて、横風の時とかは、ラインにテンションがかかってしまっているので、なかなかバシュっとはさせにくい傾向にありますね。

もちろん、フックセッティングや、釣り場の足場の高さによってはコツなど何も考えなくてもできるところもあるかもしれませんけどね。

僕の場合のフックセッティング、及びよく行く釣り場ではコツが必要な場合が多いです。

因みに、バシュっとさせないアクションがヒットパターンになる場合あることは覚えておきたいです。
でも、バシュっとさせるかさせないかのコントロールはできるようにしておいた方が、釣れる確率も上げられると思いますし、何より、楽しいですよ!

「GOOD BAIT BnD163F」のおすすめな使い方

  • 使える場所
    ・青物が回遊しそうな、堤防、漁港、磯など。
    ・足場が高い場合、足元では水上に飛び出しやすい。ショックリーダーは水に着いているくらいの状態での操作がおすすめ。
  • 多彩なアクションポテンシャルを活かす
    ・魚が居るのがわかっているのに食わない時に使う。
    ・魚がスレたかなという時に使う。
    ・この1個のルアーで、様々なアピールをさせる。
    (ルアーチェンジフリーの快適さを味わう)
  • ルアー操作の上達をするために使う
上記の中でも特に意識したいのは以下の1つ。

・多彩なアクションポテンシャル

です。

このルアーの僕の結論は、

「多彩なアクションができる大型ミノー!」

です。
これは本記事の最初に書きました。

このルアーは、色んなアクションができ、それぞれのアクションが別物のルアーと言ってもいいほどのアクションをします。
この多彩なアクションはぜひとも活かしたいですね。

青物ルアーは何かと大型で重くて、釣り場に多くは持って行けません。
そんな時に、色んなアクションができるルアーがあれば、持っていく数を減らせますよね。

バブリング系(泡立たせる系)のアクションはちょっとコツが必要なものの、そのコツをつかむ楽しさもあります。
うまく操作できるようになると、楽しさも倍増します!

同時に、ルアーの特徴も知れて、「あのルアーをこう操作したらどんな動きするだろう?」と、他のルアー操作に応用できることもあるかもしれませんよ。

というように、釣り人を上達させるポテンシャルも秘めているルアーですね!

「GOOD BAIT BnD163F」での釣果

▼キハダマグロ8kg、長さ未計測(90cmくらいでしょうか)

岸際5mというところで、ヨタつくアクションをさせてストップさせた時にヒットしてきました。

ものすごいスピードで走られて、それはそれはエキサイティングでしたよ!

実は釣果はまだこの1尾だけですけど、必ず釣果重ねます!

本記事のまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

1個のルアーで色んな使い方をしたい…

っていう時には高確率で使うルアーとなりそうです。

出会ってよかったルアーですね!

今回の内容は、あくまで僕個人的な1つの捉え方&使い方でしたが、参考になるところがあったら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます!

Enjoy your fishing!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

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