こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事では青物釣り用ルアーのミノーである「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」を徹底インプレします!
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もくじ
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」(ミノー)のスペックと外観
因みに上の写真のカラーはNo.7イワシカラーです。
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のスペック
- Length:120mm
- Weight:48g(推奨フックST66#1装着時)
- Type:Sinking
- Hook:別売(ST66#1推奨)
- Ring:H#7
- 潜行レンジ:10〜100cmほど(僕個人の感覚です)
- 固定重心ウェイト
- 1.2mm厚 3Dレーザーカット貫通ワイヤー
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」の外観
なかなか細身のシルエットですね。
因みにリングは付いていましたが、フックは付いていませんでした。
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のフックセッテイングと実際の使用例(タックルデータ)
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のフックセッテイング
メーカーでの推奨フックは「ST66#1」とありますが、僕としてはちょっと太すぎかなと思うのです。
太ければファイト時に伸ばされる可能性は低くなりますが、太ければ刺さりが悪くなる事が予想されます。
僕なら1クラス細めのフック「ST56の#1か#2」を使いたい…
何故かと言うと、このルアーはスレた魚を相手にする時に使う機会が多いので、強度より刺さりの良さを選びたいんですよ。
結局のところ、ターゲットにしている魚のサイズ、釣り場の状況によってフックを選びましょうと言うところです。
- 魚サイズ大→強度重視のフック
- 釣り場の状況
堤防とかファイトに時間をかけれる→刺さり重視のフック
磯とかファイトに時間をかけれない→強度重視のフック
因みに、僕は「ST56の#1(#2だったかもしれません)」で90cmオーバーのブリを磯でキャッチしています。参考まで。この件は釣果の項目で後述しますね。
一応、「ST56の#1」でのフック装着例を写真と共に載せておきます。
因みに、付属のリングは結構硬いので、ゴツめスプリットリングオープナーが必要です。
僕は「ダイワ ルアー プライヤー 125H」を使ってます。
このクラスのフック&リングを扱うならもっていた方が良いアイテムですよ。
この「ST56#1」のフック装着時でも48gとなりました。
また、スプリットリングですが、付属のリングはパッケージの記載を見ると「#7」みたいです。
でも、僕の主観では「#6」かなと。
これは交換するパーツでもあるので、僕なら「土肥富 スプリットリング OS-25 ハイパ-プレスリングSWハード#6」を使いますね。
並べてみると、ほんのわずか付属のリングの方が大きいかなという感じです。
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」の実際の使用例(タックルデータ)
- ロッド:ショアジギング&ショアプラッギングロッドのMHクラス以上
- リール:PE2号が150m以上巻けるもの
- PEライン:2号以上
- ショックリーダー:12号(40lb)以上
こんな感じでしょうか。
それで、今(本記事投稿時現在)、実際に使っているタックル実用例、
その1▼
- ロッド「ヤマガブランクス ブルースナイパー106H PS」
- リール「ダイワ 16キャタリナ5000H」
- PEライン「シーガーPE X8 300m 5号」
- リーダー「シーガー プレミアムマックス ショックリーダー22号〜」
- リング(ルアー結束)「プレスリング#6とスプリットリング#6」
その2▼
- ロッド「ダイワ ジグキャスター MX 106MH」
- リール「ダイワ 12キャタリナ4000H」
- PEライン「よつあみ g-soul x8 upgrade2〜3号」
- リーダー「シーガー プレミアムマックス ショックリーダー12号〜」
- リング(ルアー結束)「プレスリング#5とスプリットリング#5」
ゴツいものと少しゴツめで使う事が多いですが、ヒラスズキタックルとかでも使ってますね。
ショアジギング合間に使ったり、
ヒラスズキ狙いでのついでに使ったりと、
結構用途広く使えるミノーですよ!
青物ルアーとしてミノーに位置する「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のおすすめポイントと使い方
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のおすすめポイント
- ブリブリアクションするミノーではないけど、シンキングペンシルよりはアクションは強め、その微妙なアクションが魅力的!
- 120mm48gと、スレた魚に使いたくなる小型ミノーとして持ってこい!
- キャスト時、固定重心ではあるけどショートリップだからか、ミノーの中では飛行姿勢が良く決まる方で、力を加えれば加えただけ飛距離が出て良く飛ぶ!
- シャローレンジを引きやすいから遠浅ポイントのサーフとかでも使いやすい!
- オフショアでのツナタックルでの使用、メジやカツオ狙いも想定されていて耐久性抜群!ボディはぶつけても割れにくくなっているぞ!
- 今回紹介のカラーはかなり塗装が強く剥がれにくい!
シャロー付近をシンペンよりはちょっとハデなアクションをしてくれる小型ミノー!
っていう特化ポイント持ってますね!
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のおすすめな使い方
- 使える場所は青物が回遊しそうな、堤防、漁港、磯、サーフなど。
- 釣り場の足場が高いところでは水面から飛び出しやすいので、沖が中心。
- 釣り場の足場が低いところなら目の前まで通せて使いやすい。
- 基本ただ巻き。中〜高速巻きが心地良い。
- ボイルやナブラがあるのに、トップペンシル、大型ミノー、ハデなアクションをするミノーで反応がない時に有効。
- ベイトが居るのにシンキングペンシル系、(ショア)ジギング系で反応しない時に有効。
って時にタックルハウス コンタクト ベゼル48gは是非とも使いたいミノーですね!
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」での釣果
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」でブリ
前述しましたが、このルアーで91cmのブリを釣りました。
ヒットしてからカメラを回しましたが、この釣果は動画にも収めてます
▼
因みに、中速(1秒にリールハンドル2〜3回転)のただ巻きでヒットしました。
そんなにフックを伸ばされる事なく、寄せられましたね。
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」でスマガツオ
このスマガツオは中速(1秒にリールハンドル2〜3回転)のただ巻きでヒットしました。
魚っ気のない状況のヒットだったので、すごく嬉しかったのを覚えてます。
「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」インプレまとめ
- 「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」(ミノー)のスペックと外観
- 「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のフックセッテイングと実際の使用例(タックルデータ)
- 青物ルアーとしてミノーに位置する「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」のおすすめポイントと使い方
- 「タックルハウス コンタクト ベゼル48g」での釣果
(※↑をクリックするとその項目に戻ります)
本記事は以上の内容でまとめました!
僕にとってはブリを釣る事が出来たルアー。
魚が居るのが分かる…なんて時は少ないですが、そんな時に投げたくなるルアーです。
今後も活躍してもらいますよ!
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