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ima アムズデザイン「komomo(コモモ)SF125」の特徴と使い方。

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本記事は2018年に投稿したもので、当時に発売されていたモデルの内容になります。

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ima アムズデザイン「komomo(コモモ)SF125」の特徴と使い方。

※注:いきなりすみません。↑のカラーは現在メーカーラインナップに無い様です(本記事投稿時現在)

スペック

  • 全長:125mm
  • 重量:16g
  • タイプ:フローティング
  • レンジ:0〜30cm
  • アクション:ローリング+ウォブリング
  • フック:#4
  • リング:#3

「komomo(コモモ)SF125」の特徴

  1. キャスト時の飛行姿勢はよく決まり、よく飛んでくれる。
  2. スペックのレンジに「0〜30cm」とある様に、そのレンジをデッドスロー〜ファストリトリーブで使いたい時は持ってこい。
  3. 2.の事により、足場の高い釣り場では使いにくいが、足場の低い場所でシャローポイントを探るには持ってこい
  4. ファストリトリーブしても30cmくらいよりも下に潜らないのが本当に使いやすい。
  5. 2.3.4.の事により、サーフ、湖、河川、河口、汽水域などの遠浅ポイント、特にウェーディングゲームでは外せないフローティングミノー
  6. デッドスローリトリーブ時は、水の流れ等の影響がないとほぼ棒の状態。
  7. スローリトリーブ時は、水の流れ等がなくてもヨタつく様なアクション。
  8. 繊細な動きが求められるルアーと予測出来るので、ウレタンコーティング等は避けたい。

「komomo(コモモ)SF125」の使い方

  1. 主なターゲットはほぼシーバス(マルスズキ)。
  2. 足場の低い釣り場、遠浅ポイント、ウェーディングゲーム等でのシャローポイントのチェックに是非!
  3. 釣り場に入ったら1投目に使いたい。
  4. ただ巻きならデッドスローかスローリトリーブがヒット率高し。
  5. ストップ&ゴーでもヒット率高し。
  6. ストップ&ゴーでは、ストップorスロー、ストップorファスト、デッドスローorスロー、スローorファスト等、色んなバリエーションを考える事をおすすめしたい。(僕はデッドスローorスローで実績あり)

 

他のシリーズ「counter」「SUSPEND」との使いわけ

この「コモモSF125」のルアーのシリーズの中には、2g重い「counter」と、2.5g重い「SUSPEND」があります。単純に考えて、重い方が飛びますし、潜航レンジもより下になり、アクションより落ち着く傾向にある事を予測します。
それなので、ここに「counter」と「SUSPEND」を使うならの場合をまとめます。

  1. より沖のポイントを探りたい時。
  2. 浮いているベイトの1つ下のレンジと通したい時。
  3. シーバスが水面直下よりも1つ下のレンジを意識しているパターンと予測した時。
  4. シーバスがより落ち着いたアクションを意識しているパターンと予測した時。

こんな時は「counter」と「SUSPEND」が有効でしょう。

 

これまでに筆者がこのルアーで釣った魚

シーバス(マルスズキ)

↓これは足場の低い磯にて「コモモSF125counter」で。(67cm)

 

▼このルアーを使ってキャッチした時の動画です。
(音量にご注意下さい)

ストラクチャーなどなく、特に流れの変化のないところで出した1尾。強いルアーです!

最後にひと言。

僕がシーバス釣りを本格的にやり始めたのは茨城県の涸沼なのですが、そこでもよく釣れたルアーです。主に汽水域でのウェーディングゲームでは大活躍のルアーですね!