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本記事は2018年に投稿したもので、当時に発売されていたモデルの内容になります。
▼2022年モデルのコモモSF-125のインプレ記事、あります!
【ヒラスズキルアーおすすめ】ima コモモSF-125(2022年モデル)徹底インプレ![レビュー]
こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事は2022年9月20日に発売された「コモモ SF-125」のインプ...
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もくじ
ima アムズデザイン「komomo(コモモ)SF125」の特徴と使い方。
※注:いきなりすみません。↑のカラーは現在メーカーラインナップに無い様です(本記事投稿時現在)
スペック
- 全長:125mm
- 重量:16g
- タイプ:フローティング
- レンジ:0〜30cm
- アクション:ローリング+ウォブリング
- フック:#4
- リング:#3
「komomo(コモモ)SF125」の特徴
- キャスト時の飛行姿勢はよく決まり、よく飛んでくれる。
- スペックのレンジに「0〜30cm」とある様に、そのレンジをデッドスロー〜ファストリトリーブで使いたい時は持ってこい。
- 2.の事により、足場の高い釣り場では使いにくいが、足場の低い場所でシャローポイントを探るには持ってこい。
- ファストリトリーブしても30cmくらいよりも下に潜らないのが本当に使いやすい。
- 2.3.4.の事により、サーフ、湖、河川、河口、汽水域などの遠浅ポイント、特にウェーディングゲームでは外せないフローティングミノー。
- デッドスローリトリーブ時は、水の流れ等の影響がないとほぼ棒の状態。
- スローリトリーブ時は、水の流れ等がなくてもヨタつく様なアクション。
- 繊細な動きが求められるルアーと予測出来るので、ウレタンコーティング等は避けたい。
「komomo(コモモ)SF125」の使い方
- 主なターゲットはほぼシーバス(マルスズキ)。
- 足場の低い釣り場、遠浅ポイント、ウェーディングゲーム等でのシャローポイントのチェックに是非!
- 釣り場に入ったら1投目に使いたい。
- ただ巻きならデッドスローかスローリトリーブがヒット率高し。
- ストップ&ゴーでもヒット率高し。
- ストップ&ゴーでは、ストップorスロー、ストップorファスト、デッドスローorスロー、スローorファスト等、色んなバリエーションを考える事をおすすめしたい。(僕はデッドスローorスローで実績あり)
他のシリーズ「counter」「SUSPEND」との使いわけ
この「コモモSF125」のルアーのシリーズの中には、2g重い「counter」と、2.5g重い「SUSPEND」があります。単純に考えて、重い方が飛びますし、潜航レンジもより下になり、アクションより落ち着く傾向にある事を予測します。
それなので、ここに「counter」と「SUSPEND」を使うならの場合をまとめます。
- より沖のポイントを探りたい時。
- 浮いているベイトの1つ下のレンジと通したい時。
- シーバスが水面直下よりも1つ下のレンジを意識しているパターンと予測した時。
- シーバスがより落ち着いたアクションを意識しているパターンと予測した時。
こんな時は「counter」と「SUSPEND」が有効でしょう。
これまでに筆者がこのルアーで釣った魚
シーバス(マルスズキ)
↓これは足場の低い磯にて「コモモSF125counter」で。(67cm)
▼このルアーを使ってキャッチした時の動画です。
(音量にご注意下さい)
ストラクチャーなどなく、特に流れの変化のないところで出した1尾。強いルアーです!
最後にひと言。
僕がシーバス釣りを本格的にやり始めたのは茨城県の涸沼なのですが、そこでもよく釣れたルアーです。主に汽水域でのウェーディングゲームでは大活躍のルアーですね!