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バスデイ「レンジバイブ70ES」の特徴と使い方。

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バスデイ「レンジバイブ70ES」の特徴と使い方。

スペック:(メーカーサイトページ

  • サイズ:70mm
  • ウエイト:15.0g
  • アクション:ナチュラルバイブレーション
  • フック:#8
  • リング:#2

 

「レンジバイブ70ES」の特徴

  1. サーフ、湖、河川、河口などの遠浅ポイントでのウェーディングゲームでもボトムを引きずらずにギリギリで使える、重量&沈下スピード。
  2. 1.とあるが、このギリギリ使える感が堪らない。
  3. 1.の事から水深のあるポイントでボトムを取るのは時間が掛かるので縦の釣りには向かない印象。
  4. ただ巻きでのバイブアクションがシーバス(マルスズキ)によく効く印象。
  5. わりとスローリトリーブでもブルブルと波動系のアクションをしてくれる。
  6. トゥイッチすると、それなりにダートアクションしてくれる。
  7. ボディはなかなか耐久性がある。

 

「レンジバイブ70ES」の使い方

  1. ターゲットは、主にシーバス(マルスズキ)だが、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも有効。小型の青物にも試す価値あり。
  2. 磯、堤防、漁港、サーフ、河川、河口、湖など、水深がある場所でもない場所でも使いやすい。
  3. 中〜高速のただ巻き(マルスズキに実績あり)
  4. リフト&フォール
  5. ボトムをとってから巻き上げながらのリフト&フォール
  6. 水深があまりない場所(1〜5m)でのボトムバンプ
  7. フックは標準装着されている#8サイズがおすすめ。大きくすると動きが弱くなる印象。
  8. より大型魚を狙うならシングルフック「OWNER S-125M プラッガーシングル 1/0」への交換も有効。

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「レンジバイブ80ES」との使いわけ

バスデイ「レンジバイブ80ES」の特徴と使い方。」で「レンジバイブ80ES」の事をまとめましたが、それとは特徴&使い方が異なるので、記事を分けました。
それなのでこちらに、「レンジバイブ70」を使うならの場合をまとめます。

  1. 遠浅ポイントで、よりボトムを引きずりたくない時。
  2. 水深のあるポイントでもより表層を通したい時。(小型回遊魚、青物に有効)
  3. よりスローにリトリーブしたい時。
  4. スローなリトリーブでもよりアクションさせたい時。
  5. トゥイッチアクションを軽快にやりたい時。

特に、遠浅ポイントで使えるか使えないか、って大きなところです。

これまでに筆者がこのルアーで釣った魚

マルスズキ

MAXサイズは85cm

主にウェーディングゲームでのヒットが多かったです。

 

ヒラスズキ

ウェーディングゲームでのマルスズキはかなり釣れましたね。

他に、マゴチやヒラメを釣った記憶はあるのですが、画像が見つかりませんでした…。
それなので、今後の釣果にご期待を!その時はここに追記します!

 

最後にひと言。

遠浅ポイント、ウェーディングでのシーバス狙いの時では特に所持していたいルアーです。僕がシーバス釣りを始めた頃から使っているルアーですが、未だにルアーボックスから消える事のない、とても頼りにしているルアーです。