こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
遠征で釣ったヒラスズキ(参考釣果まとめ)を何尾か持ち帰って来ました。
本記事ではそのヒラスズキを美味しく食べられた方法の1つを紹介します。
もくじ
[魚料理レシピ]ヒラスズキの炙り寿司withレモン&塩のやり方、その手順。
脂の乗ったヒラスズキを用意する。
今回のネタはこれ!
これ、約9日間寝かせて熟成させたヒラスズキを捌いたものです。
まぁ、さすがに9日は寝かせ過ぎましたが(5日くらいが良かったかもです)、全然刺身で行けそうだったのでこれを使う事にしました。
因みに寝かせ方の処置、熟成方法はこの記事にまとめたものとほぼ同じ方法でやってみました。→(参考記事)
※でも、脂が乗っていれば寝かせて熟成させなくても充分美味いと僕は思っています。
実際に釣ったその日のうちにヒラスズキを炙って食べた事がありましたが、それはそれは美味かった事がありますので。
切ってネタを作る。
皮を付けて皮目を炙ってやる方法もありますが、今回は皮を剥いだものを使用。
背中側と腹側、わりと大きめに切りました。
大きく切るには斜めに切るといいでしょう。
手を手酢で濡らして握る!
握る時は、手酢と呼ばれている、酢と水の1:1で手を濡らして握る。
(寿司1つ握る度に濡らします)
酢飯は簡単に出来る、酢飯の素(粉状のもの)を使用。
わさびは、少しずつ簡単に使える練りわさびを使用。
この後バーナーで炙るので、熱に強いお皿の上に並べると良いでしょう。
バーナーで炙る!
どの位炙ると良いか、は実のところこれ、と言えないところがありますが、上記の写真くらいで美味しく食べれます。
好みで炙り加減は調整して見てください。
レモン汁をかけて、塩を振る!
好みでレモンの皮を。
今回は寿司の半分に刻んだレモンの皮を乗せました!
このまま頂きます…
めちゃくちゃ美味い!
数分で完食してしまいました。
わさびとレモンと塩、って意外でしたが、よく合います。
僕はこの石皿の上でそのまま炙りました。雰囲気もナイスな良い皿ですね。
色んな調理で楽しめるヒラスズキだけど、これはおすすめ!
刺身でもしゃぶしゃぶでもソテーとかでも色んな調理で楽しめるヒラスズキですが、今回の寿司に限っては、寿司なんて握った事のない僕でもやりたくなったものです。
実はこのヒラスズキを釣った遠征滞在中に友人がこれをやっていてめちゃくちゃ美味かったので(友人はプロ級です)、僕もチャレンジしてみました。それは友人の様にはいきませんでしたが、すごく美味しく食べられましたよ!
最後にひと言。
あまりの美味さにこの翌日もやっちゃいました!
是非やってみて下さい!
あると便利なバーナーと石皿
※注意:本記事記載の石皿は炙る事に対応しているというわけではない様なので、炙る時は自己責任でご使用下さい。炙りすぎて割ってしまったりしません様に。