こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
アジングでクロムツを釣れたので、それを一夜干しにして食べました。
という事で、本記事では僕がやったクロムツの一夜干しのやり方をまとめます。
もくじ
クロムツの一夜干しの作り方
新鮮なクロムツを仕入れる。
僕はアジングをしてて釣れました。
参考釣行記↓
真昼間でもバンバン釣れましたね。
釣ったクロムツは生臭くならない様にする為にも、釣り現場で血抜き処理する事おすすめします。
僕の場合は、脳締めをして動きを止め、エラ付近の膜を切って海水を入れた水バケツに浸けて血抜き処理しました。
それでジップ系の袋に入れて、ペットボトル氷の入ったクーラーボックスに入れて持ち帰ってきました。
鱗を取り腹を割って内臓を取り除き、流水で洗い、水気をよく拭き取る。
鱗をとって内臓を取り除いて流水で洗い、その水気を拭き取る。
その後は、もう水は極力付けない方が良い、と僕は思っています。
これから背中まで開く時に旨味が滲み出ちゃう様な気がしまして。
背びれまで開く(腹開き)。
僕は魚の右側の身の方に骨を残す開き方で開いています。
塩分濃度10%の塩水に1時間漬ける。
僕は塩水を少量で済ませたい為、ジップ式の袋を使いました。
ボウルとかだと結構な量の塩水が必要かなと思いまして。
因みに、この塩水の濃度と漬ける時間は魚の大きさによって変わります。
今回のクロムツは25cm前後なので、10%の塩水1時間くらいかなと。
水気、特に血はよく拭き取る。
10%の塩水に1時間浸けたら、取り出して水気を良く拭き取ります。
この時、血が見えたらなるべく拭き取って下さい。
そこまで神経質になる事もないですが、一応腐る原因の1つに考えられ、生臭さを出す要因にもなるので。
網に入れて風通しのいいところで干し、ベタつかなくなったら完成。
魚同士がくっ付かない様に置きましょう。
風がある日に外で干すのが好ましいですが、風が無い日は室内でも扇風機でどうにかなります。
(僕はアジを扇風機でやった事があり、ちゃんと仕上がりました。電気代はかかったと思いますが…)
それで身を触ってベタつかなくなっていたら一夜干しの完成です。
あとは焼いて食べるだけ。冷凍保存も可能。
これはグリルで焼きました。
めちゃくちゃ美味かったです。
因みに干し終わったものは冷凍保存も可能。
そしてその冷凍したものは冷凍のカチカチのままグリルで焼けるので簡単!
もちろん美味しい!
ほんと便利なおかずになりますよ!
まとめ
クロムツの一夜干しのやり方
- 新鮮なクロムツを仕入れる。
- 鱗を取り腹を割って内臓を取り除き、流水で洗い、水気をよく拭き取る。
- 背びれまで開く(腹開き)。
- 塩分濃度10%の塩水に1時間漬ける。
- 水気、特に血はよく拭き取る。
- 網に入れて風通しのいいところで干し、ベタつかなくなったら完成。
- あとは焼いて食べるだけ。冷凍保存も可能。
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最後にひと言。
クロムツは鋭い歯があるので、アジングではショックリーダーを切られたりと厄介者なところもあるのです。
でも、この美味さを知ってからは、逆に狙いたくなる魚となりました。
是非、お試し下さい!