釣りカメラ・写真

釣りでのコンデジなら「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」。おすすめ5点

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釣行記「2015年雨期、人生初キャッチのブリ!鰤!伊豆半島地磯、ショアルアーフィッシングの2日間。」この釣行からこのカメラを使い始めましたが、とっても気に入ってます。
(少し加工してますが、これもTG-4で撮った写真です)

おすすめ5点
 
1:なんといっても防水
防水機能があれば気兼ねなく使え、更に汚れても洗えるのです。
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僕は釣りの現場にて、この防水機能の無いカメラは不安材料が増えるのであまり持ち歩きません。稀に天候がいい日や過酷な現場にならなそうな時は一眼レフとかを持つ事もありますが、それはホント稀です。
今まで釣った事の無い様な魚に出会えたのに、雨とかが原因でカメラ撮影が出来ない、なんて事には遭いたくありませんので。
そして、この防水機能の役に立つところは、洗える、という事です。魚を触ってベタベタになった手でカメラを触る事もあるでしょう。僕はガチでベタベタになってしまった時は、現場ででもペットボトルの水とかで洗い流したりする事もしてます。その方が後々楽な事が多いので。
家に持ち帰って来て整備する時も丸洗い出来る事はかなりの利点です。

2:コンパクト
過酷な釣りの現場であれば、出来るだけ荷物は減らしたい。でも綺麗に写真は撮りたい。そんな時のコンパクトです。
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フロートベストのポーチとかであればすっぽりです。
ま、そこまで過酷でも無いところであれば、僕は防水ミラーレス一眼(Nikon AW1 防水ズームレンズキット ブラック

)を持ちたくなるのですが、結構かさ張るのです。写真はさすがに綺麗に撮りやすいのですが。
そこでこのTG-4はとてもコンパクトに感じます。そして、流石の新製品、画質も納得しています。

3:ミラーレス一眼も顔負けの画質

僕が釣りの現場でよく持ち歩いているニコンのミラーレス一眼(Nikon AW1 防水ズームレンズキット ブラック
 )があるのですが、使い勝手は違えど、TG-4はその一眼カメラの画質に答えうる画質です。
↓の画像はTG-4で撮ったものです。
露出補正値: 0
露出時間: 1/250
フラッシュ: オフ、発光せず
F ナンバー: 9
感度(ISO): 100
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動

4:的を捉えたアクセサリー

何かと雑な扱いをする僕にとって、保護系のアクセサリーは重宝します。
因みに、付属品ではなく別売品です。
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ザラザラした岩の上に置いてしまう事もザラです。そんな時の「OLYMPUS TG-3 & TG-4 Tough用 シリコンジャケット

」。
そして、カメラ自体のレンズを防ぐ「OLYMPUS プロテクトフィルター 40.5mm PRF-D40.5 PRO
」も、カメラの扱いが雑になりやすい釣りの現場ではかなりの効果を感じてます。気を使わなくて済む、という事はかなりの利点ですよ。因みにそのフィルターを付けるには「
OLYMPUS コンバーターアダプター CLA-T01
」が必要です。

それと、特に的を捉えたという事ではないのですが、冒頭のカメラの画像についているレンズキャップは「Kenko レンズキャップ 40.5mm ストラップ付き

」です。

5:Wi-Fi内蔵

僕はiPhoneを使っていますが、専用のアプリを入れておけば、TwitterやFacebookとかで投稿出来ます。iPhoneが使えれば釣行先でも。これは楽しいです。
ま、その画像投稿の場合、魚を釣った場所の公開にもなるので、その辺りは色々な方面に配慮が必要な事もあるかと思いますが。因みに、このTG-4にはGPS機能があります。ブログ等で公開する場合はGPS機能を切った状態で撮った画像を公開しましょう。GPS機能より座標情報が画像に追加されるので、それを切っておかないと写真を撮った場所がピンでバレますので。
僕もついうっかりしちゃっている時もあると思いますが…
上の画像はiPhoneのアプリ画面です。リモコン機能も面白そうですね。このリモコン機能があればちょっと手間は増える感じがしますが自撮りもいけるでしょう。
僕は使い始めて1ヶ月弱で、まだほとんど使いきれていないですが、他にもたくさん色々な機能があります。この製品の新しいモデルが出る前に、ガンガン使っていきたいと思います。
今、目の前にあるものが撮れるのは今世の中にあるカメラです。
と言っても、画質や機能には満足しているので、ちょっと新しいのが出たくらいじゃ買い替えないと思いますけど。 

まだコンデジを持っていない方も、買い替えをお考えの方も、ハードな釣りを予定されている方にも是非おすすめしたいカメラです。