「2016年3月、新島遠征釣行2日目、念願の聖地編。アタリの強烈なヤツが居た!」の続きです。
朝の聖地(最南端)での釣りを終え、宿に戻って来た僕等は、飯と少し仮眠をとりました。
そして午後…
聖地再び!!!
(この4枚の写真、メンバーが撮っていた写真なのですがナイスです。僕も見習わなければ…)
また聖地に向けて前進しました。
因みにこの聖地(最南端)までは駐車スペースから、約3.7キロあるとの事です。往復7.4キロ。現場に着いて釣りしている時にウロウロすればトータル8キロなんて裕に歩いているでしょう。僕等4人は朝の釣りでその位歩いているのです。
それで迎えた午後。また聖地へ前進。また戻ってくる頃には裕に16キロは歩いている事でしょう。でも、それだけ歩く事になっても、行きたくなる気持ちにさせるものがこの聖地にはあるのです。
でも、1日に2往復は少し笑えました。
再び聖地にて実釣開始!
聖地にて開始したのは17時というところでした。
朝ほどウネリはありませんでしたが、風も少し弱まっていて、釣りはしやすかったです。
が、4人ともノーバイト。
そして20分もやったところで、釣り経験の多いメンバーの計らいで今叩いてしまうのはもったいないと、一時釣りを中断し、もう少し暗くなるのを待つ事にしました。
そのポイント休めている間…
最近、僕の周りで流行りの…
ボルトポーズ!
暇な時間を作らない、近頃の釣り師の時間の過ごし方です。
このポーズの画像、他にもたくさん撮ったので、後にまとめたいと思います、お楽しみに。
そして、ポイント休めた3、40分後。
実釣再開!
1投入魂!5mでも遠くへ!
今回の新島遠征釣行、最後となる夕マズメ。しかも立っている場所は、念願の地、新島最南端の聖地。
一投足りとも手加減などしたくありません。
僕は、とにかく遠くへ、投げようとしました。でも、使うルアーはメタルジグやペンシルではなく、実績の高いミノー。でもミノーはメタルジグやペンシルと比べるとなかなか飛距離が出しにくいルアーなのです。
元々飛距離を出しにくいという事からなのか、5mでもいいから遠くへ飛ばしたい…。と思ったのです。
そんな思いを持った僕がやった行動が、打ち寄せた波が引いたのを見計らってギリギリまで前進してキャスト。直後に波にさらわれない様に直ぐに後退して、リトリーブをする…様な事をしていました。
そして何回かそうしていると、変化が!
前進してキャストし、後退して、ラインスラッグを回収すると、手元に重みが!!!
なんと!
ヒラメをキャッチしました!!!
ヒットルアーは最近流行りのリアルキビナゴカラー!
これは地合が来たか!と思いつつも、このヒラメの後は、僕は一向にノーバイトでした。
そして、19時くらいで聖地を後にし、ラン&ガンしながら帰りました。
それで宿に着いたのは20時半過ぎでした。
新島遠征釣行2日目夕マズメの釣果。
ヒラメ 42cm
イサキ 41cm
イサキは夕方の聖地にて、一旦ポイントを休めようと言ってくれた釣り経験豊富なメンバー
の釣果です。ほとんど手元が見えなくなるくらい暗くなってからヒット&キャッチしてました。