糸島って、サーフ多いですよね。
それならば、ヒラメが居るでしょう、と思っていました。ヒラメ、食べるなら冬が旬なので、その時期には是非とも狙いたいものです。
なので、
明日はちょっとライトなタックルにしてヒラメかな、風向き的に。 pic.twitter.com/nqHNQ5fBrT
— 栗原 隆(釣りキチ隆) (@takashyman) 2017年12月23日
最近こんな細いの使ってなかったけど、下見の感じでは障害物は無かった感じ。これで行ってみます。 pic.twitter.com/nWkJGB0XGd
— 栗原 隆(釣りキチ隆) (@takashyman) 2017年12月23日
ここのところ、地磯でヒラスズキや青物や根魚ばかり狙っていたので、ダイワ4000番台のリールにPE2号にショックリーダー12号という組み合わせのラインシステムばかり使っていたのですが、ダイワ3000番台にPE1.5にショックリーダー5号と、ライトなタックルで挑んでみる事にしました。でも、ロッドはいつもながら使っているヒラスズキ用のロッドですけどね。まぁ、サーフでヒラメを硬過ぎるのは分かりますが、軽くて疲れず、感度も抜群なので、とりあえずヒットさせるまでは問題ないのです。因みに「YAMAGA Blanks Ballistick HIRA 11MH TZ/NANO」です。
と、そんな準備をしたのは、クリスマスイヴの前日。要するに、その翌日のクリスマスイヴの朝は糸島サーフでヒラメを狙ってみる事にしました。
現場到着、がしかし!
ここ海か?とビックリするくらいの凪状態でした。
膝上まで余裕にウェーディング出来ちゃう感じです。
一瞬心躍るも、更に厳しい光景?が。
こんな状態でしたが、何もせずに帰るのもなんなので、キャスト開始し始めました。
が、想定通りの無反応。
が、一瞬だけ、お!っという光景が。なんと、沖でベイトの群らしき水面のざわつきを発見しました。そこには届くくらいだったので、何度かキャストしてみました。その内、数回はそのざわつきに直撃させる事もでき、その時に9cmくらいのベイトが飛び散るのを確認しました。9cmってベイトとしてはなかなかない心躍る程の大きさですよね。
がしかし、その水面のざわつき、1ヶ所だけではなく、3、4ヶ所散見される様になりました。が、すっごく余裕に泳いでいる模様です…。
僕がヒラメなら、あれを食べます。要するに、その近辺にヒラメやそれを食べる様なフィッシュイーターは居ないという事、と僕は判断しました。
現場を後にする決意を固めました。
もっと条件を揃えなきゃですね!
冬が旬のヒラメなら、その時期に是非とも狙いたいものですが、冬の日本列島は西風が強い日が多いです。なので、今回は、僕自身がキャストしやすい追い風の日、という事だけを意識して出向きましたが、ダメでしたね。やはりもっとちゃんと色々条件は揃えなきゃな、と思いました。追い風でも、ちょっと荒れれて、大潮の満潮からの下げ、なんていう様なタイミングが合わせられればな…と。魚が豊富な九州といえど、そこはちゃんとしなきゃですね。
まぁそうは言ってもなかなかそんな条件が揃う日って少ないですが、天気予報等とにらめっこしながら、そんな日を狙って出向きたいと思います。
最後にひと言。
糸島サーフ、綺麗でした!
ゴミが少ない。素晴らし過ぎました。
今回はこのルアー、投げ倒しました。↓