僕の釣行で、ジャンプライズのルアーはかなりの成果を出してくれています。
そしてこの度、2017年11月30日にリリースされた新製品ルアー「飛びキング105HS(https://www.jumprize.com/製品案内/飛びキング105hs/)」を購入しました!
手にして、早速思った3つの事。
- 意外と細く小さい!
- ジグじゃない!ペンシルじゃない!これはミノーだ!
- パッケージのコピーが頼もしい!
1.意外と細く小さい!なのに重い!
見た目で、この細さと小ささを感じ、手にしてその重みを感じました。
これは飛びますね。
僕はこれまでに同じメーカー、ジャンプライズのルアーで似た様な形状の良く飛ぶルアーで「かっ飛び棒130 BR(https://www.jumprize.com/製品案内/かっ飛び棒130br/)」というのをよく使っていたのですが、シルエットにかなり差を感じました。並べるとよく分かりますね。
因みにこれで重い方は下の方の今回買ったルアーなのです。(因みに上は38g、下は44g)
後述しますが、小さく重くキビキビ動いてくれるなら、その利点を利用できる釣り方があります。ナイスです!
2.ジグじゃない!ペンシルじゃない!これはミノーだ!
やはり注目してしまったのが、少しとんがったリップですね。
これも後述しますが、リップがあり、ミノーという事は、ただ巻きでアクションしてくれるという事です。それはかなりの利点なのですよ。
3.パッケージのコピーが頼もしい!
利点だらけですね。またビッグマウス「夢の〜」と書かれたところ、良いなと思いました。
「夢の〜」なんてフレーズ使われていそうで使われていなかったフレーズではないでしょうか。ニヤついてしまいましたね。
頼もしいです、ほんと。
僕が期待した1つの事。
- 誰もが経験する、もしくはこれから経験する「釣れない時」に超使えそう!
今日は渋いなぁ〜とか、厳しいなぁ〜とかの釣れない状況って、誰もが経験している、もしくはする事なのではないでしょうか。僕は釣れない状況の経験の方が多い印象が強いです。
そこで、この小さく重いミノーってすごく利点をもったルアーになると思うのです。
釣れない時って、ベイトが小さかったり、っていう事ないですか?
そこでこの小さい事が活かせます。小さいベイトにより合わせられます。
釣れない時って、既に他の釣り人に釣られた後だったり、っていう事が考えられませんか?
そこでこの重く飛距離が出せる事が活かせます。まだ他の釣り人もチェックしていないあの場所が狙える事でしょう。
釣れない時って、既に他の釣り人に釣り現場を叩かれた後だったりで、魚もスレている事が考えられませんか?
そこでこの飛距離が出せてかつアクションしてくれるミノーという事が活かせます。他の釣り人も遠い場所はジグやペンシルでチェックしている事でしょう。でもそのチェックされた遠い場所、ミノーのアクションなら魚が反応してくれるかもしれません。
釣れない時って、長い間キャストし続ける時が多くありませんか?
そこで、ただ巻きでアクションしてくれるミノーという事が活かせます。
ショアジギングとかよりは遥かに身体への負担がないミノーのただ巻き、また、ただ巻きは充分に魚が釣れる釣法でもあります。
身体への負担を抑えながら長い時間効率よく魚を狙える事にもなります。特に、回遊する青物等の回遊待ち系の釣りスタイルでは大いに役立つ事でしょう。
最後にひと言。
もちろん、釣れない時だけに使うルアーではありません。
やはり、ミノーアクションは僕は釣れる印象が強いので、遠くをチェックしたい時とか、いきなりメタルジグやペンシルを使ってしまうのではなく、まずこのルアーを通してみてからにしたいです。
どんなルアーでも、通せばその場所に居た魚にはプレッシャーになり、スレてしまう事が考えられます。それならば、まず、釣れる印象の強いルアーを使いたいですよね。
そこで、遠くのあの場所を狙う第1投目には、まずこのルアーを使いたいです。