こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事では、ヒラスズキルアーの選び方、そして僕が実際に使っているヒラスズキルアーをご紹介します!
因みに本記事とほぼ同じ内容を動画にもまとめています。
動画の方が理解しやすいところもあると思いますので、良かったら、動画も参考にしてみて下さい。
でも、じっくり文字で読みたい方は本記事をこのまま読み進めてみて下さい。
すぐにヒラスズキルアーおすすめ8選の一覧を見るならこちら
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ヒラスズキルアーおすすめ8選の一覧
もくじ
ヒラスズキルアーの選び方、着眼点は「間合い」をとる為と意識したい。
ヒラスズキ釣りは、釣り場の状況に応じて、魚との「間合い」がしっかりとれるルアーが必要です。
「間合い」がとれている時は、ルアーの威力が最大限に発揮出来ている時。
その「間合い」がとれるルアーを選ぶ時に僕は以下の事を着眼点としています。
- ルアーの種類
ミノー、ペンシル、バイブなど。 - ルアーのアクション
どんなアピールが出来るルアーなのかを把握。
シルエット、動き、振動、フラッシングなど。 - ルアーの潜行レンジ
釣り場の水深により使い分けたい時。
足場の高いor低いところで使いやすいかどうか。 - ルアーのサイズ
想定範囲「5〜17cm」
通常「9〜15cm」が使いやすい。 - ルアーの重量
想定範囲「10〜40g」
通常「20〜30g」が使いやすい。 - ルアーのカラー
デイでナチュラル
マズメで3トーン
ナイトでパール系など。 - 使用感や印象
他のルアーとの動きの違いなど。
あの岩の隣のサラシ付近で、
50cmくらいのレンジで、
ヨタヨタアクションしながらフラッシングをしてくれる…
そんなルアーってどれだ?
っていう感じで僕はルアーを選んでますね。
そんな僕の思いに答えてくれるヒラスズキルアーたちをご紹介します。
是非、参考にしてみて下さい!
ヒラスズキルアーおすすめ8選!

1.ima サスケ 140裂波(ミノー)
僕にとってヒラスズキを狙いで、抜群のヒット率のルアーです。
ヒラスズキに対してこのルアーの潜行レンジ設定が良いのかアクションが良いのか僕自身よく分かっていませんが、僕にとっては高いヒット率を誇っています。
因みに潜行レンジは、後述するロウディーよりは上、アストレイアよりは下、と僕は把握しています。
そこがいいのでしょうかね。
このルアー自体の使い方等はこちらの記事にまとめました。
「ima アムズデザイン「sasuke(サスケ)140 裂波」の特徴と使い方。」
2.ジャンプライズ ロウディー 130F(ミノー)
ただ巻きでもヨタヨタする感じがいかにもヒラスズキのスイッチを入れてくれそうなアクションが絶妙。
また、リップの水噛みがとてもよく、足場の高いところからも水面に飛び出しにくくすごく使いやすいところはほんとグッド。
アクションも良く使いやすいので、僕にとってすごく出番の多いルアーです。
このルアー自体の使い方等はこちらの記事にまとめました。
「ジャンプライズ「Rowdy(ロウディー)130F」の特徴と使い方。」
3.ジャンプライズ ベビーロウディ95S(ミノー)
小さいサイズのミノーは外せません。
シンキングタイプではありますが、アクションや水噛みの良さは「ロウディー 130F」譲り。
その「ロウディー 130F」の動き&サイズでヒットしなかったら、このルアーの登場。
サイズの違いでヒットしてくるヒラスズキはいます。(僕は体験済みです)
また、95mmのサイズとはいえ、このルアーには#3のフックを余裕に装着出来るので、ランカーサイズにも充分やり取り出来るのも良いポイントです。
4.ダイワ セットアッパー 97S-DR(ミノー)
前述のベビーロウディと同じ様な使い方なのですが(ルアーサイズを落とす)、ベビーロウディとはだいぶ違うアクションをしてくれます。
こちらの方がキビキビ動く感じですかね。
そういったアクションの違うルアーを通す事はとても有効です。
ヨタヨタアクションではヒットせず、キビキビアクションにヒット、なんて事は良くあるので。
因みにこのルアーのフックは販売時装着のままだと小さく弱く使い物になりませんが、強いものに変えればめちゃくちゃ使いやすいヒラスズキルアーに変身します。
5.エクリプス アストレイア 127F-SSR(ミノー)
サラシの水面付近、そしてシャロー&遠浅ポイントでは外せないフローティングミノーです。
アクション、というかフラッシング良い感じです。
ブルンブルン動くというよりはキラキラしているというか(ナチュラル系カラー使用時)。
そう見えるものそのはず、このルアーのボディの独特な多面カット構造でしょう。これならばフラッシングも点滅しているかの様にキラキラしやすい事が予測出来ます。
ただ、足場の高いところからだと、ちょっと扱いにくそうです。まぁ、サーフとかでのウネリくらいであれば水面に飛び出してしまう様な事は少なかったと思いますが。
シャローポイントをじっくり狙うならまずこれ、the 砂ヒラスズキミノーとも言えるでしょう。
このルアー自体の使い方等はこちらの記事にまとめました。
「エクリプス「アストレイア127F-SSR」の特徴と使い方。」
6.ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S(シンキングペンシル)
さて、ここでペンシルの登場です。
何と言っても、ミノーでは出せない飛距離がやはりシンキングペンシルの利点。ミノーでは届きそうにない沖の岩付近に出来ているサラシを狙うのに、まず取り出したくなるのが、このシンキングペンシルです。
このペンシルの特徴として、キャスト時に良い飛行姿勢が決まる時が多い事。
重さも27gで、ヒラスズキタックルではすごく投げやすい重さで、実際によく飛びます。
また、飛ぶシンキングペンシルとはいえ、メタルジグの様に急に沈まないので、わりと浅いところでも使いやすいです。
サーフ等でネチネチ探る釣りにも向いていますね。
このルアー自体の使い方等はこちらの記事にまとめました。
「ジャンプライズ「ぶっ飛び君95S」の特徴と使い方。」
7.ジャンプライズ かっ飛び棒 130BR(シンキングペンシル)
本記事紹介しているルアーで、一番重量のあるルアー、そして一番飛距離を出せる可能性を持ったルアーです。
遠いポイントというのは、ただでさえ投げるのも大変ですし、細かくチェックするのにも時間がかかります。
それなので、ルアーマンにチェックされている回数が低い事が考えられ、魚もスレていない確率が高いのでは…、と思うのです。
かといって、届けば良いとメタルジグだと沈みが速すぎたりして操作自体も難しくアクションも一定になりがち。
そこでこのペンシル。
ペンシルなのでミノーよりアクションが劣るだろうと簡単に予測出来るのですが、ただ巻きでもアクションしてくれる上、結構シャローを通せるんですよね。これはメタルジグでは出来そうにない事です。
スレていない魚へ…、やっと届くあのサラシをスローに通したい…、そこでこのペンシルの出番です。
8.バスデイ レンジバイブ 80ES(バイブレーション)
僕にとってヒラスズキ釣りにバイブレーションは外せません。
何しろ、実績があるので。
ヒラスズキは足元で釣れる事が多々あります。
それなら、足元のボトムを探らないわけにはいかないでしょう。
でも、ミノーやペンシルではボトムを探るどころか、ボトムまで落とす事だって困難だと思います。かといってメタルジグでは釣れる気がしない…。
そこでバイブレーションの登場です。
これまでの僕の釣りで、マルスズキにも強かったバイブレーションをピックアップしました。 現に僕はこれで大型のをヒットさせた実績もあります。
このルアー自体の使い方等はこちらの記事にまとめました。
「バスデイ「レンジバイブ80ES」の特徴と使い方。」
ヒラスズキルアーおすすめ8選まとめ
本記事で紹介の8選の一覧▼
- ima サスケ 140裂波
- ジャンプライズ ロウディー 130F
- ジャンプライズ ベビーロウディー 95S
- ダイワ セットアッパー97S-DR
- エクリプス アストレイア127F-SSR
- ジャンプライズ ぶっ飛び君95S
- ジャンプライズ かっ飛び棒130BR
- バスデイ レンジバイブ 80ES
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釣って価値のあるヒラスズキ。
でもそれだけではなく、食べてもめちゃくちゃ美味いので価値ありありです。
刺身でも炙りでもしゃぶしゃぶでも白醤油に漬けてもポワレでも…
釣っても食べても楽しいヒラスズキ。
お店ではなかなか見かけない魚でもあるので、是非フィールドで釣り上げて下さい!
そこで本記事で紹介のルアーが役に立ったなら嬉しいです。
本記事冒頭にも載せましたが、是非、動画も参考にしてみて下さい!
本記事で紹介のルアーはこちら▼