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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
ヒラスズキ釣り用のルアーってたくさんありますよね。また、カラーまで含めたらとんでもない数になります。
ですが、そんなたくさんのルアーは持参出来ない事がほとんどですよね。
ヒラスズキ釣りって、車を停めてひょいと釣れる様な場所ってほとんどなく、遠く険しい道のりを歩いて行く事が多いので、たくさんルアーを持って行ったら重くて仕方ない…
それなので、持参するルアーを厳選する必要が出て来ます。
そこで本記事では、ルアーを厳選するためのアイデアとして、ルアーのカラーの特徴と使い分けをまとめてみます。
もくじ
ヒラスズキ釣りで意識したいルアーカラーは5種
(画像左より)
- デイゲームステルスカラーのクリア&ナチュラル系
- やっぱり強いナチュラル系
- 朝夕のマズメ時の陽射しが差す時に膨張系クリア
- 朝夕のマズメ時の陽射しが無い時に何故か釣れる3トーンカラー
- ナイト(夜)には専らパール系
以下に順に詳細をまとめます!
1.デイゲームステルスカラーのクリア&ナチュラル系
特徴:透明で隠れながら遠くではフラッシングアピール、
近くではナチュラル部分で食わせるデイゲーム有効カラー!
- シルエットくっきり感:弱
- 色の膨張力:弱
- フラッシング:強(日中晴天)
- クリア(透明)な部分見えにくいステルスカラー、でも光が当たると乱反射しながらフラッシングするので、遠くにいる魚にはプレッシャーを抑えながらアピール出来ると考えられる。
- ナチュラルカラー(全くクリアでない事)な部分を残してある事が、実際に魚が近寄って来た時にミスバイトしにくく見切られにくいと予測出来る。
- デイゲームでは、長時間使っても有効なカラー。
使い分け方:主にデイゲームに有効とはいえ、所持種類は少なめで充分。
- 同じポイント&レンジを投げ続けるならこれを使いたい。
- 有効潜行レンジは光りのよく届くシャロー際(〜1m)。
- そんなに種類は持参する必要がない。2種のサイズと予備くらいあればいい。
- 1m〜の潜行レンジはナチュラルカラーに任せる。
2.やっぱり強いナチュラル系。
特徴:迷った時はまず実際の魚に似たナチュラルカラー!
- シルエットのくっきり感:中〜強
- 色の膨張力:中
- フラッシング:中
- やはり信頼出来る魚に似たナチュラルカラー。
使い分け方:使用カラーの基準にし、種類も多く所持したい。
- デイゲームでは専らこれを使う。
- 全時間帯、全潜行レンジに有効故に、種類多く所持したい。
- 時間帯別に有効と思われる他のカラーを使っても反応がなければ、このナチュラルカラーに戻る。
3.朝夕のマズメ時の陽射しが差す時に膨張系クリア
すみません、釣果画像はありません…。僕はこれで釣った事はないのですが、釣友が釣っていたのを多く目の当たりにしています。
特徴:光りが少しあればパール系より色の膨張力あり!
- シルエットのくっきり感:弱
- 色の膨張力:強(朝夕)
- フラッシング:強(晴天の朝夕は特に)
- 薄暗い時に光りを当てると、クリアカラーよりフラッシングする傾向にあり、色の膨張感も強い。
- マズメ時の高アピールカラー。
使い分け方:時合一点集中!
- 有効時間は朝夕のマズメ時の斜めから光りが射す時間帯のみ。
- 使用時間が短い事から釣り現場での所持は1つ、多くてもその予備がもう1つあればいい。
- 有効潜行レンジはシャロー(〜1m)。
- 高アピールな事から、何度も同じポイントに通さないルアーカラーと判断したい。
4.朝夕のマズメ時の陽射し無い時に何故か釣れる3トーンカラー
特徴:青=銀=オレンジの3トーンがマズメ時に何故かよく釣れる。
- シルエットのくっきり感:中
- 色の膨張力:中
- フラッシング:中
- 背中が青、横腹がレンズ等の反射フィルム、腹側がオレンジの3トーン。
- この3トーンによりフィルムのフラッシングが断続的になると考えられる。
- 筆者がマズメ時に最も釣っているカラー。
使い分け方:マズメ時には必ず!
- 手元が見える様な時間帯から陽が差すまで、陽が落ちてから手元が見えなくなるまでの時間帯に有効。
- 有効潜行レンジはシャロー寄り(〜1.5m)。
- 所持数は少なめ。シャロー側とそれより下のレンジを通せる2種があれば充分。
5.ナイト(夜)には専らパール系
特徴:ナイト(夜)の定番、色の膨張力が強いパール系!
- シルエットのくっきり感:弱
- 色の膨張力:強
- フラッシング:弱
- やはり夜間は信頼を寄せてしまうパール系。
使い分け方:サイズ大きめで広範囲を!
- 有効潜航レンジはほぼシャロー寄り(〜1m)。
- 夜間は魚がスレてない事が多いと予測出来るので、1キャストで広範囲にアピール出来るサイズは大きめが有効。
- 所持数は長い時間釣りをするなら、サイズ、潜行レンジ共に豊富に持っていてもいいが、大抵大きめのサイズ1個で足りる。
ヒラスズキ釣りで意識したい5種のルアーカラーの特徴と使い分け方ままとめ
ヒラスズキ釣りで意識したい5種のルアーカラー
- デイゲームステルスカラーのクリア&ナチュラル系
- やっぱり強いナチュラル系
- 朝夕のマズメ時の陽射しが差す時に膨張系クリア
- 朝夕のマズメ時の陽射しが無い時に何故か釣れる3トーンカラー
- ナイト(夜)には専らパール系
5種ルアーカラーの特徴
- クリア&ナチュラル系:透明で隠れながら遠くではフラッシングアピール、近くではナチュラル部分で食わせるデイゲーム有効カラー!
- ナチュラル系:迷った時はまず実際の魚に似たナチュラルカラー!
- 膨張系クリア:光りが少しあればパール系より色の膨張力あり!
- 3トーンカラー:青=銀=オレンジの3トーンがマズメ時に何故かよく釣れる。
- パール系:ナイト(夜)の定番、色の膨張力が強いパール系!
時間帯別の使い分け
- デイゲーム
クリア&ナチュラル系
ナチュラル系 - マズメ時の陽射しが差している時
膨張系クリア
ナチュラル系 - マズメ時の陽射しが無い時
3トーンカラー
膨張系クリア
ナチュラル系 - ナイト(夜)
パール系
膨張系クリア(月が出ている時など)
ナチュラル系
レンジ別の使い分け
- 水面直下〜1m
全カラー - 1〜1.5m
ナチュラル系
3トーンカラー - 1.5m〜
ナチュラルカラー
各カラー別の所持数(100%換算)
- 15%:クリア&ナチュラル系
- 40%:ナチュラル系
- 10%:膨張系クリア
- 25%:3トーンカラー
- 10%:パール系
釣り現場での所持数は、出向く時間帯や釣行時間で変わります。
最後にひと言
僕がルアーでのヒラスズキ釣りにおいて、使うルアーのカラーについてまとめてみました。
因みにもちろんの事、今回まとめた事が今の基準とはなってはいますが、これに+αして、この色どうかな?と新たに意識したカラーを用いる事もあります。その時は、追記または修正しますね。
ルアー選びの参考になれば嬉しいです。
どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!
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