こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事ではヒラスズキ釣りで使うフックについて、選ぶ時に意識したいポイントと、僕が実際に使っているフックをご紹介します!
また、本記事と似た内容を動画にもまとめています。
動画の方が理解しやすいところもあると思いますので、良かったら、動画も参考にしてみて下さい。
でも、じっくり文字&写真で見たい方はこのまま読み進めてみて下さい。
もくじ
ヒラスズキ釣りで使うフックを選ぶ時の3つのポイント
フック選びで意識したい主なポイントは、サイズと太さと金属の強度。
▼フックが大きめ&太めの場合
- パワーファイトが出来て、魚に主導権を握らせない。
- 刺さりが悪くなる印象がある。
- ルアーの動きを妨げる感じがある。
▼フックが小さめ&細めの場合
- パワーファイトしにくい。フックを伸ばされやすくなる。
- 刺さりが良い。コツンとしたアタリでもフッキング出来る時が多い。
- ルアーの動きは良くなる傾向にある。
▼フックの金属の強度で意識したい事
- 同じサイズで同じ様な太さのフックでも、製作メーカーやシリーズによって強度が違う事。(使われている金属の強度が違う模様)
以上の3つのバランスが良いフックという事が求められますね。
1日1バイトで終わる事も珍しくないヒラスズキ釣り。
その1バイトをものにする為に重要なフックはきっちり選びたいですね!
ヒラスズキフックおすすめ5選!
1.がまかつ トレブルSP-MH
がまかつ トレブルSP-MHは僕にとって1軍のヒラスズキフック。
使うサイズは#2〜4の中、#3は特に使っています。
その#3は刺さりと強度のバランスがすごくヒラスズキ狙いにぴったりな感じがしますね。
また、それだけでなく、ゲイプ(フックの幅)も丁度良い感じです。
渋い時の1バイトを導き出す様な時こそ、このフックを僕は使いたい。
これを使っていてバラしたなら仕方ないと思える程のフックです。
▼僕がこのフックを主に使っているルアー
#2フック
ブレイズアイ エヴォルーツ120F
#3フック
アムズデザイン(ima) sasuke サスケ 140裂波
#4フック
アムズデザイン プガチョフコブラ90
2.ジャンプライズ TREBLE MMH
使うサイズは#3、#4で、#4は特に使ってます。
同じサイズでも、1選目に紹介のがまかつSPMHより強度がある感じがします(僕の主観の上、数値化して測ったわけでもないのですけど、そう感じます)。
それと、がまかつSPMHより少しゲイプが狭い事もあるので、刺さり率は下がると考えられるものの、パワーは断然こちらな感じ。
僕は割と強引なやりとりをすることが多いので、刺さりよりはパワーを選ぶことが多いです。
よって、4番サイズのフックが付けられるルアーなら迷わずこれを使ってますね。
3.BKK Fangs-63UA
#6と#8はよく使っています。
小型なのに、パワーあるんですよ。
小型フック、つまりは小型ルアーが使えるということ。
このフックにより、ヒラスズキ狙いで使えるルアーの幅がかなり広がりました。
4.オーナー S-125M プラッガーシングル
僕は主にバイブレーションで使っています。
ボトム付近で根がかりを回避しながら使う時に役立ってますね。
それと、海藻とかのゴミが多い中、なるべくそのゴミを拾わないようにルアーを引きたい時にも使えるかなと思います。(そんなにそういった使い方はしませんが)
また、このフックは「縦アイ」なので、大抵のルアーにスプリットリング1個で装着出来るのが有り難いです。
▼僕がこのフックを主に使っているルアー
5.エコギア 3Dジグヘッド
使うサイズは11gと14gで、特に14gはすごく使ってます。
ヒラスズキ釣りでワームは欠かせません。
3.5〜4.5インチくらいのワームを使うのに丁度良いフックサイズ。
パワーも充分。
それにアイが2つあり、アシストフックが追加出来るところもナイスですね。
▼僕がこのフックを主に使っているルアー(ワーム)
参考:おすすめアシストフック
ワイヤー
⇨オーナー ヒラメシャフトS
フック
⇨BKK Fangs-63 UA #8
スプリットリング
⇨odz ハイパープレスリングSW #3
ヒラスズキフックおすすめ5選まとめ
※クリックするとその項目に戻ります
フック選びで釣果は変わります!
悔しい思いをしない様に、是非、フックへの意識は高めておきましょう!
1日1バイトで終わる事も多いヒラスズキ釣り…
その少ないチャンス、ものにして下さい!
本記事冒頭にも載せましたが、是非、動画も参考にしてみて下さい!
最後までお読み頂きありがとうございます。
▼本記事で紹介したフック
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