ヒラスズキタックルおすすめ

伊豆半島、地磯のサラシにてヒラスズキ狙いで使用頻度の高いルアー

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伊豆半島の地磯のポイントに入って、ヒラスズキ狙いでサラシに僕が高確率で投げているルアー達です。
アムズデザイン Sasuke140 烈波

アムズデザイン Sasuke140 烈風(シンキング)

ジャンプライズ Rowdy130F モンスター レンズホロSP

ジャンプライズ Rowdy130F モンスター

ジャンプライズ Rowdy130F

大きくわけてふたつです。
冒頭の画像には5個ルアーを載せていますが、これらのルアーで僕が思っている使い分けがあります。
アムズデザインの「Sasuke140」ジャンプライズの「Rowdy130F」のどちらか、です。
「Sasuke140」には「フローティングの烈波」と「シンキングの烈風」がありますが僕の知識や技術ではあまり大きな事とは感じていません。
「Rowdy130F」と「Rowdy130Fモンスター」も同様に使い分けていません。
でもこの使い分けをしないのはサラシを狙うときだけです
沖の青物等を狙う時は使い分けています。
が、ここではサラシ、というくくりにしたいので沖の事はまたの機会に。
(この記事内、Sasuke140の「烈波」「烈風」どちらも含む場合には「Sasuke140」と記載しています)
(この記事内、Rowdy130FとRowdy130Fモンスターのどちらも含む場合には「Rowdy130F」と記載しています)

それぞれのルアーの選ぶカラーは、3種類です。
昼間はナチュラルカラー
マズメ時は、ナチュラルカラーに赤やオレンジの色が足された様なもの。
(因みにジャンプライズRowdy130Fのブルピンイワシはよく使います)
ほぼ真っ暗ならチャート、パール系

伊豆半島では出番の多い「Rowdy130F」、その理由。
さて、伊豆半島にてサラシにてヒラスズキ狙いという事で使うルアー、アムズデザインの「Sasuke140」かジャンプライズの「Rowdy130F」のふたつを挙げましたが、現在僕は伊豆半島ではジャンプライズの「Rowdy130F」使う事が多い感じがします。
その理由は、

足場が高いからです。

足場が高い場合は特に「Rowdy130」
「Sasuke140」より「Rowdy130」の方が深く潜る設定のルアーなので、必然的にそうなります。
足場の高いところからルアーを引いてくると、「Sasuke140」ですと、水面からルアーの頭が出てしまうのです。ルアーにうまく水をかませて引いてきても、20cmくらいしか潜らせる事が出来ていない様にも見受けられるのです。足場の高いところから「Sasuke140」を使うなら、水面直下系で使うという感じでしょうか。でもこれですと、サラシの泡の上か、泡の中くらいしか探れないと思います。
そんな時、「Rowdy130F」だと、探れるレンジの深度が「Sasuke140」より深い、という事から、広がるサラシの泡の下の方にもルアーを通しやすいのではないかと思うのです。
そうです、ルアーをサラシの上か中か下のどこに通すか、僕はこれを意識しています。

足元、目の前はヒットポイントです。そこまできっちり引いてきたいんです。
足場の高い場所の多い伊豆半島の地磯は、くわえて、絶壁な岩の特徴からも判断出来ると思いますが、目の前から急に深くなっていることが多いです。
と、いうことは目の前の岩の先から既にヒットポイントなのです。
本当に目の前の岩の隣50cmくらいのところでヒットする事もありました。
岸際もチェックするとなると、足場が高ければ、なおさらルアーとラインの角度がきつくなってきます。
そんな時も水をよくかむルアーの方が使いやすいのではないでしょうか。

伊豆の地磯の様に足場の高いところでも、このサラシのレンジを深く探れ、足元まできっちり引いてきやすい「Rowdy130F」は僕の感覚によく応えてくれています。

そして、ちゃんと釣果も出せている事から、もう僕にはなくてはならないルアーとなっています。

「Sasuke140」の出番は?
一方、冒頭の画像にも載せたのに「Sasuke140」を使わないのか、と言いますと、そんな事はありません。
伊豆の地磯でも、

足場の低いところはあるのです。
この位なら、「Sasuke140」でもサラシのレンジの深いところも岸際も探れるのではないでしょうか。

でも、こう足場が低いという理由だけではないのです。
「Sasuke140」を使う様になった大きな理由があります。
↓↓↓

僕が初めて手にしたヒラスズキ(大きさ的には「フッコ」ですが)が、この「Sasuke140烈波」だったのです。
これは僕が伊豆半島に行き始めて3回目にしてやっと手にする事が出来た魚です。確か、2012年7月の事。
この釣果があった事が根強く「Sasuke140烈波」を使用する強力な理由となっています。

現在、調査中な事。
「Sasuke140」と「Rowdy130F」は、かなり動きに違いを感じます。
「Sasuke140」はほんと機敏に動く感じがします。晴天の真っ昼間にナチュラル系のカラーでただ巻きすると、ほんとキラキラしている様に見受けられますね。
一方、「Rowdy130F」はヨタヨタする感じでしょうか。
この動きの違いは、魚にもかなり違う印象を与えるでしょう。

そして、使う僕自身もこの動きに対してかなり違う印象を持っているので、その時気が向いた方を使っています。
でも、この動きに対してどう使い分けるかは、まだ僕には分かりません。現在は気まぐれです。
それは、まだ釣行回数の少なさから、あまりデータというか経験がないからだとも思っています。

まとめ。

伊豆半島、地磯のサラシにてヒラスズキ狙いで使用頻度の高いルアーは、
足場が高いところでは圧倒的に、ジャンプライズ「Rowdy130F」か「Rowdy130Fモンスター」。
足場の低いところでは、そのジャンプライズのルアーに、動き方の異なるアムズデザイン「Sasuke140烈波」「Sasuke140烈風」を追加、使用。

そして、その使用理由。求められ、かつ応えてくれている事。

サラシの中を通せる深さのレンジが広い事。
足元まできっちり操作出来る事。
ルアーの異なる動きからアングラー自身も飽きさせない事。
過去に釣れた事。←これ大きいです。

他にもこれらの要望に応えてくれるルアーはたくさんあると思いますが、何故か僕は「Rowdy130F」と「Sasuke140」に出会ったのです。
これは不思議な事です。

アムズデザイン Sasuke140 烈波

アムズデザイン Sasuke140 烈風(シンキング)

ジャンプライズ Rowdy130F モンスター レンズホロSP

ジャンプライズ Rowdy130F モンスター

ジャンプライズ Rowdy130F