ヒラスズキタックルおすすめ

【ヒラスズキルアーおすすめ】「バスデイ ログズ 140F」徹底インプレ!特徴や使い方、釣果もご紹介![レビュー]

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事は「バスデイ ログズ140F」のインプレ(レビュー)記事です!

このルアーはシーバス(マルスズキ)をはじめ、青物など色々な魚種を使えるルアーだと思いますが、今回は「ヒラスズキ」に的をしぼった内容になります。

このルアーの結論…

飛距離抜群!
大型シルエット
シャローの少し下のレンジ
ロール要素少なめでS字要素+可変ウォブリングアクションする特徴が
ミドルリトリーブから対応しているミノー!

です。

その特徴を活かし、実際にヒラスズキを釣ることができましたよ!

本記事を読んで分かることは、

っていう感じです。

あくまで僕が使ってみての視点での一例にはなりますけど、ルアーの特徴や使い方を知る事は、状況に応じて使うべきルアーを選びやすくなります。

同時に使っている時の納得感も増えるので、より楽しくもなりますよ。

ぜひ、参考にしてみてください!

▼すぐにこのルアーの詳細を販売サイトで見るならこちら

ログズシリーズは、他に「124F」「124S」「140S」があります。
それらとの違いや捉え方も書いていますので、ぜひ参考に!

「バスデイ ログズ 140F」(ミノー)のスペックと外観

↑パッケージはこんな感じでした。

※上の写真にあるカラーは「ケイムラクリアフラッシュ」です。

「バスデイ ログズ 140F」のスペック

ログズ140F」のスペック

  • 長さ:140mm
  • 重さ:29.5g
  • タイプ:フローティング
  • 潜行レンジ:60〜80cm
  • アクション:「ローリング&ウォブリング」との記載あり
  • フック:#4
  • リング:#3
  • 重心移動システム「TSL」搭載

メーカーサイトページはこちら

スペックでの注目点は、重さと潜行レンジ。
140mmで29.5gは、長さの割に重めと思えるので、飛びそう!
それでいてフローティング。

加えて、レンジが深く潜りすぎないところがヒラスズキ釣りで使えそうな感じがする。

っていうところでしょうか。

「バスデイ ログズ 140F」の外観

太いリップの付け根と重心移動システム「TSL」が特徴的ですね。

メーカーサイトにも記載がありますが、破損の可能性を下げるために、リップの付け根は太く設計されたようです。

ヒラスズキ釣りはランディング時にルアーを岩とかにぶつけることが多いので、頑丈な設計はナイスです!

また、「TSL:TORSION SPRING LOCK SYSTEM」(トーションスプリングロックシステム)は初めて目にした重心移動システム。

僕が注目したのは、ウェイトとトーションスプリングの間にアソビがあり、ウェイトが6mmほどシャフト上で自由に動くようになっているところ。

※上にウェイトの写真が3枚ありますが、ウェイトが1枚目「前方」、2枚目「トーションスプリングに触れいている状態」、3枚目「後方」となっています。この「前方」と「トーションスプリングに触れている状態」の間がアソビとなっていて動くようになっています。

これは、リトリーブ時に自動的にイレギュラーな動きを発生させるだろうな、と予測。

ナイスなポイントです!

「バスデイ ログズ 140F」の実際の使用感とおすすめポイント

ここでは実際の使用感がそのままおすすめポイントにもなるところもあるので、一緒にまとめます。

使用感とおすすめポイント

  • 飛距離
    ◯マジで飛ばしやすい!
    ◯キャスト時、飛行姿勢が決まる時が多く、飛距離が出しやすい!
    ◯140mmクラスのフローティングミノーではトップクラスの印象!
  • シルエット
    ◯大きめ。存在感は強めに感じる。
  • アクション
    ◯スローだとI字系というか棒状になりやすい感じで、速くしていくと、ゆるやかなS字、スラローム系(左右にブワブワする感じ)になり、速巻きしても動きが破綻しない。
    ◯ロール要素少なめのウォブリングアクション。
    ◯リトリーブスピードによってS字の振り幅やウォブリング具合が変わる!
    ◯一定になりすぎないアクションが魅力的!
    ◯動きの派手さを数値でいえば、5段階中2くらい。(ブワブワする感じはあるものの、スローだとあまり動かず、ブリブリキビキビキラキラする感じは少ないので、アピール力は弱めと判断しています。)
    ◯水を押す波動はブリブリしない分、ナチュラルな感じ。
  • 使いやすさ
    ◯浮力は弱めだけど深く潜りすぎない。
    ◯飛ぶけど潜りすぎないところがナイス!沖のシャローを狙いやすい!
    ◯何匹も釣ったけど、リップ&ボディ共に破損せず、耐久性がある感じで思いっきり使える!
  • フック強度
    ◯3フックなので標準フックでも充分な感じだけど、大型を狙うなら強いフックを使いたい。
    ▼参考
    ジャンプライズトレブルMMH#4
    オーナー ST66#4」←太すぎますが、大型用に試しています。

この時の使用タックルはこちら

僕がいいなと思ったところは、フローティングで高飛距離速巻きしても動きが破綻しないところです。

ペンシルとかじゃなきゃ届かないところに、フローティングミノーを通せるって、だいぶ強み。

ミノーでの竿抜け(未チェックポイント)防止にもなります。

向かい風とかの状況が多いヒラスズキ釣りではすごく利点となりますね。

「バスデイ ログズ 140F」の特徴を活かしたおすすめな使い方

  • 大型よりのシルエットを活かす。
    ◯サラシが濃く荒れた時に使う。
    ◯マズメ時など、高活性時に使う。
  • 高飛距離を活かす。
    ◯向かい風の時に使う。
    ◯ペンシルじゃなきゃ届かないような沖を狙う。
  • ミノーだからこそのアクションを活かす。
    ◯ペンシルにはないアクションでアピールさせる。
  • フローティングかつ深く潜りすぎない特徴を活かす。
    ◯沖のシャローレンジを狙う。(シンキングペンシルだと沈みがちなところ、このルアーならシャローを通しやすい)
  • ミドルな速度を活かす。
    ◯ミドルリトリーブだと暴れすぎるミノーにはない、ナチュラルなアクションをさせたい時に使う。
    ◯展開の早い、ラン&ガンスタイルで使う。(スローリトリーブではあまりアクションしてくれないので、ミドル以上の速さの釣りスタイルになる)

以上の要素を組み合わせて使うとより効果的です。
▼例

高い飛距離
大型シルエット
シャローの少し下のレンジ
ロール要素少なめでS字要素+可変ウォブリングアクションする特徴を
ミドルリトリーブでナチュラルなアクションを演出!

っていうような感じで。

僕の場合は、向かい風の時と、ミドルリトリーブの1軍ミノーに位置しています。

ほんとこのルアーの飛距離は活かしたいです。
他のルアーで手前を散々叩いたり釣ったりした後、沖の方でウロついている奴を狙ったりもしてみたいです。

向かい風や荒れた時は特に、ですね。

ログズシリーズの他のモデルとの使い分け方

ログズは

があります。

実のところ、僕にとっては「140F」がメインとなっています。

ログズ124F」は、僕の場合は、140Fの変化球で使うという感じです。
140Fで釣った後に、もう何尾かヒットしてくる魚はいるかな?っていう時に124Fを使ってみる感じです。

そのやり方で釣れたことがありました。
↓ ↓ ↓

あと、シンキングタイプの「124S」と「140S」はFタイプよりもう少し飛距離が出せるようなのですが、重くなる分、動きが鈍くなる傾向で、リトリーブスピードも速くする必要があると予測しました。
なので、僕の使い方には合わないかなと思い、買っても使ってもいません。
ですが、使う機会がありましたら、追記したいと思います。

「バスデイ ログズ 140F」での釣果

たくさん釣っていますが、特徴的だったものをいくつかピクアップして載せます。

▼ 真っ昼間にヒットしてきた1尾。
太陽が上がってからは、スローよりはミドルの速さが見切られずにヒットに導ける感じでしょうかね。

▼サラシのない沖に投げてファストリトリーブ、そして手前に広がるサラシの中でミドルリトリーブで引いていたらヒットしてきた1尾。

▼PE5号の青物タックルでヒットしてきた1尾。
オーナー ST66#4」フック使用

▼沖の気になる流れに投げたらヒットしてきちゃったブリ系。7kgオーバー。
すごく大変なファイトでした…
オーナー ST66#4」フック使用

本記事のまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

ルアーの特徴を明確にしておくと、状況に応じてルアーを選びやすくなります。

「この状況なら、このルアーが一番釣れるポテンシャルが出せるはずだ!」

っていうような感じで。

選ぶ理由を明確にして釣りするの、楽しいですよ。

とはいえ今回の内容は、あくまで僕個人的な1つの捉え方、使い方です。
釣り人によっては僕とは異なった捉え方&使い方をすることも充分考えられますね。

あなたはこのルアーをどう捉え、使いますか?

ぜひ、僕以上に使い方を広げてください!

お読みいただきありがとうございます!

Enjoy your fishing!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

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