青物タックルおすすめ

青物ロッドの選び方とおすすめロッドまとめ。メーターまでのブリ、ヒラマサ、カンパチ狙い。

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これまでに僕がショアから釣った青物のサイズは4、50cm台が多く、最大90cm台のブリでしょうか。

それなので、1m以上の青物狙いの場合には予想の範囲となりますが、メタルジグでのショアジギング(ライトショアジギングも含め)とミノーやペンシルやバイブレーションでのショアプラッギング等での青物狙いでの、ロッドの選び方、まとめてみます。

 

主なターゲットはブリ、ヒラマサ、カンパチと魅力的!

ショアから釣れる青物は豊富です!

ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、スマカツオ、ソウダガツオ、サゴシ、サワラ、マグロ…、などなど魚種豊富に幅広く想定出来ますね。

小型サイズはもちろん、大型サイズも。

実際に僕もブリ、ヒラマサ、カンパチの実績もあります。

釣っても食べても良い青物、その為にもロッドはしっかり選びたいものですよね!

 

ショア青物狙いでのルアーロッドの選び方、5つの要点。

  1. 僕が意識するロッドカテゴリは4種類。
  2. ロッドの長さの選び方。
  3. 使いたいルアーの重さとロッドが許容しているルアーウェイトを意識する。
  4. 釣り場の水深が使うロッドを左右する事もある。
  5. 慣れて来たら、高級ロッドを是非!

1.意識するロッドカテゴリは4種類。

  • 〜40cm小型狙いにシーバスロッド。
  • 〜60cm中型狙いにライトショアジギングロッド。
  • 〜80cm中&大型狙いにショアジギングロッド。
  • 1mクラスの大型だけ狙いにガチなショアジギングorプラッギング(キャスティング)ロッド

・小型狙いなら優秀なシーバスロッド。

40cmくらいまでの小型の青物なら、軽量&高感度&高追従&短いグリップと比較的扱いやすいシーバスロッドでも充分狙えます。

バスってヒットしたときエラ洗いをするのですが、シーバスロッドはそのエラ洗いの事とかも考えられて作られているので、とても優秀。

僕自身、シーバスロッドでよく釣りましたよ。

・色々丁度良いライトショアジギング。

使うジグ等も4、50gくらいまで、ショアから狙える範囲だと水深やヒットする魚のサイズをみても、そのくらいのジグが使いやすい機会が多いです。

メーカーによってはライトショアジギングロッドというカテゴリで作っているメーカーもあるくらいなので、5、60gくらいまでがキャスト出来るロッドはすごく使い勝手が良い事が多いですね。

僕もこのカテゴリのロッドで50cmクラスのイナダを良く釣りました。

・僕にとっては出番が一番多いショアジギングロッド。

やはり、青物を狙うなら80cmクラスを狙いたいものです。

確かに、60gくらいのジグが扱える様なロッドになると、それなりにゴツく、身体への負担も増えるのですが、そのくらいのロッドでなければ80cmクラスは厳しいと僕は判断しています。

青物釣りにハマったら、是非とも手にしておきたい、いや、手にしておくべきカテゴリーのロッドですね。

・大型だけ狙い、ガチなロッド。

ルアーウェイトが100gを越えてくる様なロッドだと、もうオールマイティなロッドとは言えません。

もう意識はメータークラスです。

ただ、それなりにロッドはゴツく重くなります。

もちろん投げるルアーも重くなり、当たり前に扱う釣り人への負担も大きく、気軽に持てるものではありません。

が!、メートル級の大型の魚も岸による事もあるんですよね…

無視は出来ない、ガチなロッドです。

 

2.ロッドの長さの選び方。

  • シーバスロッドで小型狙いなら8.6フィート前後。
  • ライトショアジギングなら9.6フィート前後。
  • ショアジギング&プラッギングなら10フィート以上。
  • ショアジギングだけを考えるならティップまで硬くて短い方が扱いやすい。(9フィート前後)
  • 短い方が軽く扱いやすいが、短く硬いと軽いルアーは投げにくい。
  • ロッドは長い方が飛距離が出しやすく、磯とか足場の悪いところでの使用の際も魚が取り込みやすかったりと利点が多い。

狙う魚の大きさ、釣りスタイル、そして出向く釣り場の環境を意識して照らし合わせてみて下さい。

 

3.使いたいルアーの重さとロッドが許容しているルアーウェイト意識する。

  • 使用ルアーが〜30gくらいまでならシーバスロッド。
  • 使用ルアーが〜50gくらいまでならライトショアジギングロッド。
  • 使用ルアーが〜80gくらいまでならショアジギングロッド。
  • それ以上しか狙わない場合は、ほんとゴツいショアジギングロッドorキャスティングロッド。

・ロッドのルアーウェイトで硬さや特徴をある程度判断する事が出来る。

上記のそれぞれの項目のロッドでもルアーウェイトは様々です。

「7〜23g」だったり「10〜30g」と。

それだけではなく、「M」や「MH」「H」など硬さの表記もあったります。

また、同メーカーでも同じ「MH」とかの硬さでもシリーズによって感じがだいぶ違ったりもします

もちろん、あのメーカー「MH」とこのメーカーの「MH」はだいぶ違う…、みたいな事もあります

それなので僕は、表示されているルアーウェイトによりある程度判断する様にしていますね。

例えば、「1:20〜90g」「2:40〜90g」とあるなら、バットの力は同じにしても、ティップの硬さは「2:」の方が硬い、と判断。

因みに、「1:」はよく曲がり軽いルアーも投げやすく、小型の魚までバラしにくいかもしれないけど、その分ジギングする時などティップが振られて操作しにくいロッドの可能性あり。

「2:」だとティップがより硬く軽いルアーは投げにくく、小型魚はバラしやすいかもだけど、その分ジギングする時はティップがより振られず操作しやすい、なんて判断ができますね。

・ルアーウェイトに、ジグウェイトとプラグウェイトというものがある。

そして、ロッドに記載されているルアーウェイトは、ジグウェイトとプラグウェイトは違うものと捉えておく方が良いです。

通常ジグウェイトの方がプラグウェイトよりも大きい事が多いです(例:jig:〜120g plug:〜90g)。

その理由には投げてみれば直ぐに分かると思いますが、同じ重さのメタルジグとプラグをキャストする時、プラグの方が重く感じるはずです。

これはプラグがメタルジグよりも容積があり、より空気抵抗等が掛かるからだと思われます。

それなので、ルアーウェイト90gとあってもそれがジグかプラグはどちらかは把握しておいた方がいいでしょう。

通常、ショアジギングロッドに記載されているルアーウェイトは、ジグウェイト表記になっていると僕は判断しています。

 

4.釣り場の水深が使うロッドを左右する事もある。

  • 水深〜10m程ならシーバスロッド。
  • 水深〜20m程ならライトショアジギングロッド。
  • 水深〜30m程ならショアジギングロッド。

出向く釣り場の水深は意識しておきたいです。

例えば水深30mくらいの場所で30gのメタルジグでボトムを…とか、とても時間が掛かるので僕は嫌ですね。

流れが強かったらボトムさえ取るのが困難だったりします。

それなので、水深で使うルアーの重さが左右され、故に使うロッドも左右する事も覚えておきましょう。

例:水深30mでボトムをボトムをとるなら、メタルジグの60g以上は欲しい、つまりロッドはショアジギグロッドとゴツいものになる。

 

5.慣れて来たら、高級ロッドを是非!

安いロッドでも充分釣れます。

でも高級ロッドは、高級ロッドだからこそメーカーの技術がふんだんに使われているんですよね。

キャスト時の振り抜けが良いもの多く、感度が良い事が多く、ロッドのまとまり(ティップがよりブラブラしない)が良く、そしてパワーのあるものが多いです。

そしてまず言えるのが、楽しい時間が増えます。

ルアー操作や魚の取り込み等が慣れて来たら高級ロッドの所持はおすすめですよ!

 

おすすめロッド

〜40cm狙いにシーバスロッドは優秀です!

このロッドとかルアーウェイトも幅広く色々使えて、優秀なロッドですね。

でも他のメーカーでも優秀なロッドはたくさんあるので、気に入っているメーカーとかがあればその中から選ぶと良いでしょう。

でも安いものでも充分に使えますよ。アマゾンでも「シーバスロッド」と検索しても結構出てくるのでチェックしてみて下さい。

〜60cm狙いに使いやすいライトショアジギングロッド!

あえて同メーカーのものでもランクが違うものをピックアップしましたが、1見、上位機種の方が重かったりこれはデチューンなのでは?なんていうところもある様でも、しっかり見ると、ガイドが1ランク上だったり下のランクにはない技術が使われていたりしますね。

〜80cm狙い慣れて来たらちょっとゴツいショアジギングロッド!

これ、僕すごく使っています。

是非とも持ちたい高級ショアジギング&プラッギングロッド!

大型しか狙わないぜロッド!

旅行のついででも充分狙える携帯便利なパックロッド

 

 

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最後にひと言ふた言。

僕が青物をやり始めたのは、やり始めたというよりは、シーバス釣りの次いでて釣れてしまったのが始まりな感じです。

参考記事「[動画あり]青物が意外と簡単に釣れるライトショアジギングを知った時の事。

因みに事の時はシーバスロッドを使って釣ってます。

そして、わりと大型の魚も釣れる様になりました。

参考記事「[動画あり]地磯で71cmのワラサをキャッチ!でも撮影動画よりダメな3点を発見…。
↓(この動画はちょっとダメなところもあるのですけどね)

青物は釣って楽しいし、もちろん食べて美味しい魚も多いです。

狙うなら是非、のターゲットですね。

そこで今回、要となるロッドの選び方、まとめてみました!