もくじ
広大な海を目の前に思う事…
せっかく訪れた釣り場で、魚がいるかもしれない遠く離れた遥か沖、チェックせずに帰るのはもったいない…
遠く離れた沖なら、他の釣り人にもチェックされている回数もの少なく、魚もスレている可能性も低いのではないか…
そんな思いに応えてくれるものは…
飛距離を出すならやっぱりタングステン!
タングステンという素材の比重は、鉛の約1.7倍と言われています。
比重が大きいという事は、小さいのに重いという事です。
小さければ、空気の抵抗を受けにくく出来ます。故に飛距離を出しやすいといえます。
そして、小さく重ければ水の抵抗もより受けにくく沈みも速い。故に、沖の深さのあるところでもボトムをいち早くとる事が出来ます!
飛び良し!沈み良し!かたち色々タングステンメタルジグ!おすすめ5選!
1:ダイワ、TGベイト
僕が特に愛用しているメタルジグです。実績も残してくれています。
これまでの遠征(離島)で使わなかった事はないメタルジグでもあります。スタンダードにも思える形に僕は思いますが、飛行姿勢もよく決まり、すごく飛ぶ印象を持っています。
2:ダイワ、TGベイトスリム
スリムである事は、飛行姿勢が決まった時は、ノーマルのTGベイトより飛ぶ印象があります。(決まらないと空気抵抗をより受ける為か飛びません)
また、そのスリムなシルエットから魚に対するアピールも違うものを与えられるので、TGベイトでアタリがなかったら使いたいメタルジグです。
3:シマノ、コルトスナイパーTGベルサーテ
鉛ボディの中心にタングステン素材を搭載している、ちょっと特徴のあるメタルジグです。
そして常にアクション出来る機能を持っているところがすごい!
ただ巻きでもアクションし、ジャーキングでももちろんスライドアクション。それにフォール時もバイブレーションアクションを持つ画期的なメタルジグです!
4:オーナー、撃投ジグ TGエッジ
注目したいのが、特徴的な平たい構造。
この形だけがその時の釣りのパターンになっている…、という事も可能性としてはゼロではありませんね。
無視出来ないシルエットです。
5:ボーズレス、TG トウキチロウ
特徴的なのが、このジグが持つ独特なスパイラルフォール。
そうなる様に設計されて作られたみたいですが、その他ただ巻きの時の動きも考えられていて、まるでスプーンルアーの様にテールをふりふりしながらも動く設計がされています。
メタルジグはただしゃくるだけが釣り方ではありません。その事を教えてくれるジグでもありますね。
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最後にひと言。
ミノーやペンシルでバンバン釣れているのであれば、特に投げる事もないルアーになってしまうかもしれませんが、釣れない時こそ役に立つルアーです。
まだ誰も試していないであろう遥か沖、そこでこそこの飛距離の出るタングステンメタルジグ。
それで釣れたら大満足に思いますが、例え釣れなくてもここまでやって釣れないのなら…とも諦めをつける為にあるルアーでもあると思うのです。