こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
僕が「ヤマガブランクス ブルーカレント ジグヘッドスペシャル62TZ/NANO」(以下縮小して記載します)を使い始めたのは2018年12月の事。
本記事は2021年2月に追記修正し、更新しました。
という事で本記事では、約2年使ってみての内容になります。
徹底的にインプレッション(使用感)をまとめますよ!
本記事に書いてある事▼
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のスペック、選んだ理由、実際の使用例と使用感(おすすめポイント)、釣果などを主にアジングの場合での視点から書いてあります。
読んでほしい人▼
このロッドの特徴やポテンシャル、個人的な独自の感想を知りたい人。
僕が伝えたい事▼
このロッドを手にした事による楽しさ。
本記事を読んで得られるもの▼
この1つのロッドの特徴を知る事で、あなたが欲しいと思っているアジングロッドに辿り着く1つの手立てにはなります。
直ぐに「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の詳細を販売サイトで見るならこちら▼
もくじ
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント(通称ブルカレ) ジグヘッドスペシャル 62 TZ/NANO」ってどういうロッドかの結論
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のスペックとその注目ポイント
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の外観
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」と僕との出会いのきっかけと選んだ理由
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の実際の使用感(おすすめポイント)
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」におすすめタックルセッティング。選ぶ基準と使用例。
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の他のロッドとの使い分け
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」をおすすめしたいのはこんな人です
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」での釣果
- 「ヤマガブランクス ブルーカレントジグヘッドスペシャル62/TZ NANO」インプレまとめ
「ヤマガブランクス ブルーカレント(通称ブルカレ) ジグヘッドスペシャル 62 TZ/NANO」ってどういうロッドかの結論
どういうロッドなのかと言いますと…
- 漁港や堤防などのイージーな釣り場で
- 3gまでのルアー使用でのライトな釣りで
- 10cmクラスの豆アジの微妙なアタリも感じやすく
- 40cmクラスのギガアジも獲れちゃうロッド。
です。
何故にその結論に至ったのか、色々深掘っていきます!
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のスペックとその注目ポイント
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のスペック
- 長さ:1880mm(仕舞寸法:965mm)
- 重量:53g
- ジョイント:逆並継、2ピース
- ルアー:Jighead~3g
- ライン:ナイロン・フロロ 1~3lb
- カーボン率:99.8%
- ブランクス:ナノアロイ技術の採用
- ガイド:TZチタンフレームKガイド(Fuji)仕様
- 適合スピニングリール目安:D社製 1000~2000番 / S社製 1000~C2000番
- ヤマガブランクスのライトゲームロッドのフラッグシップモデル
- 価格:¥35,000-(税抜)
▼ヤマガブランクス公式サイトページを参照
https://yamaga-blanks.com/product/lightgame/bluecurrent-tznano/
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のスペックで注目したいポイント
- 53gという軽さ。
- ライトゲームで扱いやすい6fちょっとの長さ。
- ナノアロイが採用された軽量かつ反発力のあるブランクス。
- 薄いリングで軽量なTZチタンフレームKガイド。
- メーカー最上位のフラッグシップモデルという事。
以上の事です。
それはつまり…
- 軽ければ疲れにくい。
- 扱いやすい長さであれば色んなスタイルの釣りに対応出来る!
- 軽量で反発力があれば感度がよくなり、釣り人がロッドから感じ取れる情報が多くなり、ルアーも操作しやすく、魚のアタリもわかりやすい。
- メーカーがいちばん力を入れて作った最上位、これを持っておけば上を見る必要がなく「あのロッドだったらもっと楽しいのかな?」って羨ましがる思いがなくなって快適。
っていうメリットに繋がりますね。
※長さ6fちょっとが扱いやすい件ですが、僕は管理釣り場(エリアトラウト)での釣り経験が長いのですが、その釣りでは6f前後の長さがとても扱いやすい(魚のアタリ等、とことん向き合える)印象があります。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の外観
購入時の内容物は、ロッド本体、竿袋、保証書って感じです。(ロッド本体は透明の袋に入っていましたが、その袋は破棄してます。)
▼リールシート
可動部が抜ける様になってます。(ガイドがあるのでロッドからは外せませんが)
▼ダイワ2004番リールを付けてみるとこんな感じです
▼ガイドは全部で8個
▼トップガイド(第1ガイド)
▼2〜6ガイド、大きさは徐々に大きくなる感じですが、形状はこれ。
第7、8ガイドの形状は同じ様で、第8ガイドの方が大きい。
▼写真は第8ガイド
余談:TZチタンフレームKガイド(Fuji)で使われているリングはとても薄いです。軽量な事がわかりますね。
▼TZチタンフレームKガイド(Fuji)が使われていないリングと比べると薄さが分かるかと思います
右側が「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のTZチタンフレームKガイド(Fuji)です。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」と僕との出会いのきっかけと選んだ理由
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」との出会いのきっかけ
まだ僕がアジングではメタルジグで充分!と思い、ルアーウェイト〜10gのロッドしか使っていなかった時がありました。
それで、ある同行者と漁港でアジングをご一緒した時の事。
僕がノーバイトの中、同行者は僕の隣で数匹キャッチ…
なんて事が起きました。
たまたま同行者のところだけにアジが回って来たわけじゃない…
明らかに「道具の違い」を思い知らされた瞬間でした。
因みにその時に使っていたルアー、僕は5〜7gのメタルジグ、同行者は1〜3gくらいのジグ単(ジグヘッド+ワーム)でした。
なら僕も同行者と同じようなルアー使えば良いじゃん、ってなりますよね。
まぁ、僕がその時使っていたロッドはルアーウェイト〜10gのロッドなので、1〜3gのジグ単は使えなくもないです。
が、ルアーウェイト〜10gのロッドって1〜3gのルアーを使うって明らかにオーバースペックです。
ルアーを投げれても、操作しづらいでしょうし、操作感もあまり感じれないはず。
…
って事で、それを機に僕はルアーウェイト〜3gくらいのライトな釣りに特化したロッドに意識が行く様になりました。
僕も軽いルアーをしっかり操作感を感じながらキビキビと使ってみたい、と。
以上の事が僕が「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」と出会う事となった大きなきっかけです。
え?
なんで「軽いルアーをしっかり操作感を感じながらキビキビと使ってみたい」が、いきなりそのロッドに繋がるんだよ、って思いますよね。
それは次項で解説します。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」を選んだ理由
- メーカー「ヤマガブランクス」には元々好印象を持っていた。
- 〜10gのロッドはあるからとことんライトなロッドが必要と思った。
- とことん楽しみたいから出来るだけ上位ランクのロッドが良い。
です。
深掘りします。
僕は色々な海釣りをしますが、その1つに磯でのヒラスズキ釣り、があります。
その釣りで使っているロッドが「ヤマガブランクス」というメーカーのヒラスズキロッドなのです。
良いんですよ…
めちゃくちゃ良いんですよ、その使っているロッドが。
とても軽くて感度がすごくて…
釣れた時だけじゃなく、使っているその時も楽しませてくれる。
そんな良い思いをさせてもらっているロッドがありました。
はい。
っていう事があったので、当たり前に「ヤマガブランクス」に意識が行きました。
それで僕はとにかく、軽いルアーを扱えるロッドという事で、すごくライトなロッドに意識が行き、かつ、軽いルアーを扱うならロッドの軽さと感度は必要だと思いました。
ルアーウェイト〜3gで、軽く感度抜群なロッド…
ライトなロッドある事はともかく、軽く感度抜群なロッドは上位モデルで高価である事がほとんどです。
でも僕は、釣りをしている全ての時間を楽しみたい、と、ここは資金を惜しまずに注ぎ込もうと思いました。
そこで、ルアーウェイト〜3gのライトロッドの中で最上位モデルに意識が行きました。
で、僕が主にアジングをする場所は漁港や堤防などのイージーな釣り場。
ならロッドの長さは6fくらいが使いやすそう。
(※そう思う理由に、僕はイージーな釣り場、管理釣り場でのトラウト釣りもやるのですが、そこで使うロッドの長さはほとんど6fくらいで、そのくらいの長さがすごく使いやすいという経験があったからです。)
という事で僕の購入当時、メーカー「ヤマガブランクス」で販売していた「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」を見たら、僕の求めるものにぴったりだったのでそれに決定。
僕がルアーウェイト〜3gで、軽く感度抜群なロッドが欲しい、と思ってから数日もしないで決めてましたね。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の実際の使用感(おすすめポイント)
- 流石に軽い!使ってて疲れない!
- 感度抜群!魚のアタリはもちろん、ルアーが受ける水の抵抗とかも感じやすい!
- 張り抜群!キャスト後のティップ(穂先)がまとまりが早くルアーの飛距離が出しやすい!
- 張り抜群でキビキビとルアーを操作しやすい!
- 「張り抜群=硬い」って事じゃない!10cmくらいの豆アジでもちゃんと曲がる不思議なブランクス!
- 豆アジも楽しめる!
- 中アジ、〜25cm前後までのサイズはほとんど抜き上げられるバットパワー!
- 尺アジもキャッチ!(ランディングネット推奨)
- ギガアジも可能!(ランディングネット必要)
- ルアーウェイトは「Jighead~3g」とあるけど、0.2gのジグヘッドも使えて、5gくらいのメタルジグも使えた!
- ロッドが軽く感度抜群な為、リールの性能が目立ってくるので、出来るだけ高性能なリールを使いたくなる!
まぁ、僕がこれまでに張りがあって感度抜群なライトロッドを使って来ていなかったからかもしれませんが、使い始めた時は感動レベルでしたよ。
僕は管理釣り場でのトラウト釣り(エリアトラウト)では定価7万円を超える高級なロッドを使っていますが、その感度と張りの良さではそのロッドの上を行く感じもしましたね。
因みに「ギガアジも可能」なんて書いてますが、後述の釣果の項目で紹介してますので。
※「5gのメタルジグも使えた」と書きましたが、僕個人的な感想です。フルキャストしても大丈夫、破損はしないという訳ではありませんので。そこはご了承ください。
↓ ↓ ↓
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」におすすめタックルセッティング。選ぶ基準と使用例。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」のタックル(リール、ライン、リーダー、スナップ、ルアー等)を選ぶ基準
- リール:〜0.6号のラインが100m以上巻けるもの
- ライン:〜0.6号(PE、エステル、フロロ、ナイロン)
- ショックリーダー:0.8〜2号
- スナップ:強度10lb以上で出来るだけ軽く小さいもの。
- ジグヘッド:0.2〜3g
- ワーム:〜3inch
- メタルジグ:〜5g
- プラグ:〜3g
大まかにはこんな感じでしょうか。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の実際の使用例(タックルデータ)
リール
- ダイワ 12イグジスト 2004H
- ダイワ 13セルテート 2004CH
以上のリールを主に使ってます。
ロッドが上位モデルなので、リールも上位モデルを使いたいと思ってますね。
でも、上記の2つとも古いものなので、おすすめは出来ません。
なので今、入手するならの1例をあげるなら…
ダイワ 21 ルビアスエアリティ FC LT2000S-H
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/21LUVIAS_AIRITY/index.html
でしょうか。
軽さに特化した中での最高峰リールかなと僕は判断しています。
このロッドにはすごく合っていると思いますね。
ライン
▼通常、コスパよし、ラインマーカーがあって見やすいハイブリッドライン
デュエル アーマードフロロ F+ Pro バス0.1号
▼本気で挑むPEライン
フィッシングファイターズ エアブレイド0.05号
▼このラインに変えるだけで釣果が変わる事もあるエステルライン
よつあみチェルムアンバーコード0.25号
▼主にメタルジグを使ったりハードな釣りをするならのPEライン
よつあみリアルデシテックス WX8 90m/0.3号
以上の様な感じで、使う目的によって使い分けてます。
ショックリーダー
▼0.8〜1.2号
シーガー プレミアムマックス ショックリーダー
▼1.5号〜2号
シーガー グランドマックス ショックリーダー
僕は1.2号か1.5号を使う時が多い感じです。
スナップ
- ダイワ D-スナップ ライト ブラック SSS(20lb)
- デコイ ラウンドスナップ #000(12lb)
他にもいくつか試していますが、今のところ上記のダイワのスナップが使いやすなぁと思ってます。
主な使用ルアー
▼ジグヘッドその1
odz レンジクロスヘッド0.6〜2.3g
▼ジグヘッドその2
ティクト アジスタ0.6〜3g
▼ワーム(長)
レインズ 尺アジリンガー
▼ワーム(短)
ダイワ クロスビームFAT 1.5インチ
▼メタルジグ
メジャークラフト ジグパラマイクロ3g、5g
odz レンジクロスヘッド2.3gとレインズ 尺アジリンガーの組み合わせでかなりの釣果を上げていますね。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」の他のロッドとの使い分け
アジングロッドでの使い分けで浮かぶのは…
- ライトウェイトのジグヘッド系
- メタルジグでのジギング系
- フロートやウェイトを使用したキャロライナ系
このあたりでしょうか。
なので、今回紹介している「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」はライトウェイトのジグヘッド系、5gくらいまでのジギング系はクリアしていると思います。
なので使い分けとして、5g以上のジギング系やキャロライナ系が出来るロッドが他にあればなという感じですね。
それで、僕の場合の1例を紹介しますと…
↓
▼現在5g以上のジグやキャロ系で使用中のロッド
メジャークラフト N-ONE NSL S742AJI
(ルアー:0.6〜10g)
以上のロッドを使ってます。
でも実のところこのロッド、60cmオーバーの真鯛も釣る事が出来たくらい、なかなかパワーのあるロッド。
(真鯛を釣った時の記事はこちら)
ちょっとパワーありすぎなロッド、とも言えます。
10gまでとありますが、もっと重いルアー投げれそうですし、実のところ、ソリッドティップの部分だけが柔らかくて、他の所のブランクスはかなり硬めのロッド、という感じです。
なので僕は以下のロッドを視野に入れてます。
▼使ってみたいロッド
ヤマガブランクス ブルーカレント Jig-Special 72TZ/NANO
(Jig:1.5~15g)
https://yamaga-blanks.com/product/lightgame/bluecurrent-tznano/
高弾性かつファストテーパーで、5g以上のメタルジグでのジギングには適していると思いますね。
そしてキャロライナリグとかも使えるスペックを持っているとも思います。
また、尺アジ、ギガアジクラスがボコボコ釣れる様な状況に出会えてしまった時とかは、すごく役に立つロッドだろうとも予測できますね。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」をおすすめしたいのはこんな人です
▼ロッドの長さだけを思えば
- 主に漁港などのイージーな釣り場で使いたい人
▼ロッドのパワーだけを思えば
- 主に3g以下のルアーを使いたい人
- 豆アジでも楽しみたい人
- 20cmクラスは抜き上げたい人
- 30cmクラスはランディングネットを使う人
▼ロッドの性能(軽量&高感度&高弾性)の要素を付け加えると
- 3g以下のルアーを繊細にキビキビ使いたい人
- 豆アジクラス狙いでもアタリから充分に楽しみたい人
- 操作中のルアーから出来るだけ多くの情報を感知したい人
- 「ティップのまとまり」というものが何なのかを知りたい人
- 「ロッドの感度」というものが何なのかを知りたい人
- アジングがもっと上手くなりたい人
- アジングをとことん楽しみたい人
▼※逆におすすめできない人
- 30cm以上は抜き上げたい人
- ハードな磯で30cm以上を狙う人
- キャロライナリグとかを使いたい人
僕自身の釣り、アジングが上手くなった事を実感していますよ!
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」での釣果
豆アジ(20cm未満)
豆アジとはいえ、ヒットパターンに偏りがある時があります。
ルアーの潜行レンジやルアーアクション、リトリーブスピードでヒット率が違う…
その微妙な違いを操作出来るのも、軽量かつ感度抜群なロッドだからこそ、と言えまね。
中アジ(20cm〜)
20cmを超えてくると、使うラインによってはスリリングですし、ファイトもテクニカルにやらなきゃとなかなかエキサイティングになります。
前述しましたが、25cm前後くらいまでなら抜き上げられますね。
尺アジ(30cm〜)
尺アジ(30cm)が釣れたら「よっしゃ!」って感じになりますね!
フッキングした時にドスッと重く動かない感じが何とも堪りません笑
このサイズになってくると、抜き上げるのが難しくなりますので、ランディングネットの使用をおすすめします。
ギガアジ(40cm〜)
なななんと!
まさかのギガアジを釣る事が出来たんです。
同じアジとは思えませんでした笑
結構走られましたが、ファイト時間1分程でキャッチ出来たと思います。
「ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ/NANO」はかなりのポテンシャルを秘めている事を実感しましたよ!
メバル
テトラ付近の表層にワームを通したらバコン!っと出てきました。
最初のワンダッシュもグッと止める事ができ、このサイズも抜き上げられましたね!
ヒラスズキ
夜中にドスンときたヒラスズキ…
ルアーを飲まれずに口の横、閂の部分にフッキングしていた事もあり、口でラインを擦れらる事もなくファイトに時間をかける事ができ、ネットランディングでキャッチする事が出来ました!
アオリイカ
アジング、ジグ単でまさかのアオリイカ。
しかも1回じゃなく、また違う日の釣行で…
↓
これは色々ビックリ…
アジングワームにアオリイカがヒットした事もそうですけど、このサイズを寄せられたロッドのパワーにも驚きました。
トラウト
実はエリアトラウトでもすごく使えるロッドなんです。
スプーニング、ミノーイング、クランク、ボトム釣りと色々な釣り方で釣る事が出来ました。
エリアトラウトではちょっと硬めな感じで、アタリに対してふんわり乗せて行くよりは、こちらからバシバシ掛けて行く、フッキングして行く釣り方がハマる感じですね。
ファイトに時間をかけれる釣り場なら結構なサイズの魚種もキャッチ出来てます!
「ヤマガブランクス ブルーカレントジグヘッドスペシャル62/TZ NANO」インプレまとめ
- 「ヤマガブランクス ブルーカレント ジグヘッドスペシャル62TZ/NANO」ってどういうロッドかの結論
- このロッドのスペックとその注目ポイント
- このロッドの外観
- このロッドと僕との出会いのきっかけと選んだ理由
- このロッドの実際の使用感(おすすめポイント)
- このロッドにおすすめタックルセッティング。選ぶ基準と使用例。
- このロッドの他のロッドとの使い分け
- このロッドをおすすめしたいのはこんな人です
- このロッドでの釣果
※↑クリックするとその項目に飛びます
本記事は以上の内容でまとめました!
僕は「ヤマガブランクス ブルーカレント ジグヘッドスペシャル 62TZ/NANO」に出会って本当に良かったと思ってます。
アジングは仕事帰りでもちょいと出来る機会の多い釣りですし、がっつりひと晩中やっていられる釣りでもあります。
という事は、ロッドと過ごす時間は長いと言えるのでは?
だからこそ、その過ごす時間の1分1秒を常に楽しい時間にする為にも、目的に合った納得のロッドを是非とも手にしておきたいものです。
そこで「ヤマガブランクス ブルーカレント ジグヘッドスペシャル62TZ/NANO」は僕にとっては、イージーな釣り場でのライトな釣り(3gまでのルアー使用)で豆アジ〜尺アジ狙いなら、このロッドだけで他は要らない、という位置にいるロッドですね。
(※メタルジグは5gまで使っちゃってます)
はい、長くなりましたが、ここで終わりです。
いかがでしたでしょうか?
本記事の内容が、何かの参考になったなら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます!
▼本記事で紹介したロッドはこちら
※このロッドは売り切れの時をよく見かけます。その場合はご容赦下さい。