アジング釣果・釣行記

アジング中、強烈な外道、真鯛をキャッチした時の模様。(2017年8月中旬佐渡島遠征釣行)

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潮の流れの偏りもなく、どこか変化なある様なところを見つけるのも苦労するくらいの拓けた場所にて、アジングタックルにてアジを狙っていました。

7gのメタルジグをフルキャストし、フリーフォールでボトムを取る。その直後アクション開始。

ロッドアクション70cmくらいの幅で、1回のアクションにルアーのフォールに1秒前後くらいかけながら、3、4回程ジャーキング、そのリール後5回転高速巻きトゥイッチで巻き上げる。

これを3回繰り返したら、またフリーフォールでボトムを取って…、という様な事を繰り返していました。

そしてある時、フルキャスト、フリーフォールでボトムを取り、ジャーキングロッドアクション2回目で、コツンと何かがヒットしているのに気付き、僕はグッとアわせました。でも、
「ん!動かない。デカい!」
僕はこれまたデカいアジだと、リールを巻こうとしたら…
「ギャーーー!」
っとリールのドラグ音が軽快になりました。えっ…
これはアジじゃない…。
その後、合間はあるものの、僕は主導権握れる事なく、魚に走られまくりました。その魚の1ダッシュは強烈で、全く止められませんでした。
「ヤバい…。スプール(リールの)の底が見えてきちゃった…」
僕のこの時のラインシステムはPE0.6号約75m、リーダー2号10lb約60cmという設定にしていましたが、この時ラインの約9割は出され、もう、数メートルしか残っていない感じでした。
そこで僕は魚の突っ込みの合間が少しでもあればリールを高速で巻き取り、魚が突っ込むならばラインの強度を考えながら手でスプールを抑える、という様なやりとりをし始めました。
このやり取りのし始めは、あまりにも魚の突っ込みが強く激しくもうラインは全部出されて終了かな、と思っていました、が、状況は一転、時折魚に走られラインを出される時はありましたが、徐々に魚を寄せられる方向になってきました。
そして格闘する事数十分…
魚を水面に浮かせる事が出来ました。
そして、同行していた釣友にネットランディングをしてもらい…
キャッチしました!
ヒャッホー!!!
真鯛、61cm!Yeah!
アジング用メタルジグ大活躍!

ヒットルアー:「ダイワ メタルジグ プリズナー 7g ピンクイワシ
アジングのポテンシャル、凄いです。

また使ったアジングロッドのポテンシャルも凄いなと思いました。

使用タックル 

ロッド:

メジャークラフト スピニングロッド エヌワンアジソリッド NSL-S742AJI

リール:

「ダイワ カルディア 2004」

PEライン:
「釣行先の釣具屋で買った0.6号のPEライン」

リーダー:

モーリス(MORRIS) ショックリーダー バリバス アバニ エギング プレミアム フロロカーボン 30m 2号 10lb