こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
ちょっと前まで調子の良かった糸島半島でのアジング、なかなか苦戦しています。
ボウズの日々も重ねています。
でもそんな中、どうにかキャッチする事が出来た日の事を本記事にまとめます。
もくじ
産卵終了の影響?5月末辺りから急に釣れなくなった糸島半島…でも!
糸島半島アジング、4月は爆釣した時もありました。
その後5月に入っても結構釣れてました。
でも5月末辺りになってくると、途端に釣れなくなったのです。
そこでネットで調べてみたのですが、この福岡県周辺というか北九州の海では3〜5月、産卵の為にアジが接岸するという情報を見かけます。
つまり、5月末はその産卵の終わりで沖に行ってしまい釣れなくなった、という事なのでしょうか?
でも!
僕は思うのです…
情報だけを元に諦めたくはない!
と。
釣れない時こその釣り方がある!
釣れない時こその広範囲に探るラン&ガンスタイル!
「産卵の終わり=アジがスレているかいないかというより居るか居ないか」
という事が大きく予測できます。
それなので僕としては1箇所に留まって辛抱するより、どんどん動き回って、まず釣れるアジがいるところを探したいです。
という事で僕は、車両移動も含め、至る所に出向きラン&ガンしました。
因みに「ラン&ガン」とは、1投したら数メートル移動、という感じの釣りです。
同じ場所に2回ルアーは通さない感じの釣りスタイルです。
釣れない時こその広範囲に探れるルアーはメタルジグ!
飛距離抜群で沈下スピードも速いメタルジグなら、短時間で沖もボトム付近も広範囲を探れます。
居るか居ないか、を確かめるなら僕はやはりメタルジグを使いたいです。
貴重な1バイトをものにするフックセッティング!
そして、そのメタルジグを使うにあたって、有効なのが、テールにトレブルフックです。
まぁ、糸絡みする事もあったり、キャッチ&リリース目的で狙うならおすすめ出来ませんが、貴重な1バイトをものにし、バラさないならこのフックセッティングはおすすめです。
その利点をこちらの記事にまとめたので参考にしてみてください。
そして予想的中!定番ヒットパターンでキャッチ!
- メタルジグをフルキャスト、着水。
- フリーフォールで数秒、ボトムに着くか着かないか付近まで沈める。
- ラインスラッグを回収し、ボトム付近で1mくらいの幅でリフト&フォールさせる。
- フォール中にグッ!
フォール中にヒット。
僕としてはメタルジグでアジングの定番なヒットパターンです。
使っていたラインシステムも「PE0.6号+フロロカーボンショックリーダー2号」だったので、アタリも明確でしたね。
場所を点々とするラン&ガンスタイルでやって、ようやく取れた反応。
これは嬉しい1尾でした。
でもそんなに続かず、どうにか8尾という感じ…
その1尾が釣れた場所でちょっと粘りました。
が、連発、とはなかなかいかず、全部で計8尾(18cm前後)のキャッチとなりました。
まとめ
- 産卵終了間際だから、スレているかいないかより、居るか居ないか。
- 居るか居ないかなら、場所を点々とするラン&ガンスタイル。
- 居るか居ないかなら、広範囲に探れるメタルジグが有効!
- 反応があった場所なら粘る価値あり!
- でもちょっと、厳しかったか、の計8尾。
- やっぱり、産卵終了の影響はあるのかなぁ。
今回の釣行、まとめるとこんな感じでしょうかね。
ヒットルアー&フックはこちら
最後に一言。
釣った8尾は7%の塩水に1時間浸けて干しました。
18cmくらいサイズは7%1時間くらいが良さそうです。
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