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【アジングジグヘッドおすすめ6選】特徴と使い方を把握して使い分けると面白い!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

アジング用のジグヘッド、あなたはどの様に選んでいますか?

おすすめされたから…

よく釣れるって言われてるから…

もちろん、それらの理由で選んでも良いと思います。

 

でも、もう1歩先に行ってみませんか?

ジグヘッドの特徴と適切な使い方を理解し、他のジグヘッドとの使い分け方を把握すると、また選び方が変わってくるはず…。

そこで本記事では、僕が実際に使っているジグヘッドを6つピックアップし、それぞれ僕が理解&把握している事を僕独自の視点でまとめてみます。

 

それなので中には「その使い方は無しだな〜」「自分ならこう使う」とか出てくると思います。

ですが、それはそれであなた独自の理解&把握が出来た、1歩先に行けた事になるのではないでしょうか?

そんな風にも本記事を活用して頂けたらな、と思います。

本記事の概要

本記事に書いてある事
アジングで僕が実際に使ってて、おすすめしたいジグヘッドが、特徴や使い方と共にまとめられています。(スペック&ラインナップも記載)
読んでほしい人
ジグヘッドの知識を深めたい人、ジグヘッドに対して個人的な独自の感想を知りたい人。
僕が伝えたい事
釣り具の特徴や使い方を把握すると、釣りが更に楽しくなりますよ、という事。
本記事を読んで得られるもの
これらのジグヘッドの特徴を知る事で、あなたが欲しいと思っているジグヘッドに辿り着く1つの手立てにはなります。

すぐにおすすめ6選の一覧を見るならこちら▼
アジングジグヘッドおすすめ6選の一覧

アジングジグヘッドおすすめ6選

僕が実際に使っているアジング用のジグヘッドを、

  • ジグヘッドの大きな特徴
  • 主な使い方
  • 他のジグヘッドとの使い分け

の3つの要点に注目しながら6つピックアップします!

※スペック&ラインナップ等は、本記事投稿時現在の情報をある程度省略して記載します。

1.ODZ レンジクロスヘッド

※↑写真は「ODZ レンジクロスヘッド」の2.3gです。

スペック▼

  • フォール時に抵抗がかかり「スローフォール」が出来る様に設計されたウェイト
  • フローリンコート(フッ素加工)されたフック
  • オープンゲイプのフック(針先が外側を向いている)

ラインナップ▼

  • フックサイズは全て『M[4号]』
  • ヘッドウェイト
    0.6g、0.8g、1.0g、1.3g、1.5g、1.8g、2.0g、2.3g
  • カラー(ウェイトの素材)
    0.6〜2.3g[NS]
    1.0〜1.5gだけ[ケイムラグリーン][ケイムラブルー][KN]というラインナップあり

3つの要点

  • ジグヘッドの大きな特徴
    スローフォールに特化した形のウェイト
    オープンゲイプという事
    尺アジも充分狙えるフックサイズ&強度
  • 主な使い方
    ボトムを引きずる様な釣り以外何でも。レンジキープ、巻き上げ、巻き下げ、リフト&フォール等。
  • 他のジグヘッドとの使い分け
    ボトム以外のオールマイティな使用で、スローフォール系という位置付け。
本記事投稿時現在、僕にとってはもっとも使用率の高いジグヘッドとなってます!

豆アジ〜ギガアジまで釣ってますよ!

2.ODZ フロードライブヘッド

※↑写真は「ODZ フロードライブヘッド」の0.6gです。

スペック▼

  • フォール時に抵抗がかかり「スローフォール」が出来る様に設計されたウェイト
  • フローリンコート(フッ素加工)されたフック
  • オープンゲイプのフック(針先が外側を向いている)

ラインナップ▼

  • フックサイズは全て『S[6号]』
  • ヘッドウェイト
    0.4g、0.6g、0.8g、1.0g、1.2g

3つの要点

  • ジグヘッドの大きな特徴
    スローフォールに特化した形のウェイト
    オープンゲイプ
    小型アジ向きなフック
  • 主な使い方
    前述のレンジクロスヘッドと同じ様な使い方で、小型ワーム使用で小型アジ&シャロー向き。
  • 他のジグヘッドとの使い分け
    見えるけど釣れない小型アジに対して、スローフォール系で攻めたい時。
常夜灯付近に見えるアジ…

そいつにスローフォールで一撃!

出番は少なめですが、ボウズ逃れとして、すごく頼もしいジグヘッドです。

3.ティクト アジスタ

※↑写真は「ティクト アジスタ」のM1.0g(左)、SS0.6g(右)です。

スペック▼

  • サビキ釣りでも使われる事の多い金色のフック。
  • SとMサイズフックは速掛け対応のオープンゲイプ(針先が外側を向いている)。
  • SSサイズフックは飲まれても奥でフッキングせず、口周りでフッキングしている確率の高く、ホールド力も高いネムリ針。
  • ウェイトは飛距離が出しやすく、速めのフォールが可能なラウンドタイプ。

ラインナップ▼

  • フックサイズSS
    0.2g、0.4g、0.6g、0.8g、1g
  • フックサイズS
    0.4g、0.6g、0.8g、1g、1.3g、1.5g
  • フックサイズM
    1g、1.3g、1.5g、1.75g、2g、2.5g、3g

3つの要点

  • ジグヘッドの大きな特徴
    オープンゲイプのフック(S、Mフック)
    ネムリの入ったフック(SSフック)
    ファストフォール系
    金色のフック
  • 主な使い方
    レンジクロスヘッドとほぼ同じ使い方でオールマイティだけど、これはよりファストフォール系
  • 他のジグヘッドとの使い分け
    (Mフック)→ボトム以外のオールマイティで速いフォール系で使う
    (SSフック)→フロードライブヘッドと同じ様な使い方だけど、ファストフォール&金針&ネムリフックを活用したい時
SSフックモデルにはボウズ逃れで相当救われてます笑

※僕はこのシリーズのSサイズは使っていませんが、これは僕が出向く釣り場の環境での事です。釣り場によってはSサイズフックが適したものになる可能性がある事は覚えておきましょう。

4.アルカジックジャパン ジャックアッパー(レギュラー/HW)

※↑写真は「アルカジックジャパン ジャックアッパー0.4g(左)とHW2.5g(右)です。

スペック▼

  • 平らの部分のない、まん丸な形状をしたウェイト。
  • 飲まれても奥でフッキングしにくく、アワせても口周りでフッキングしている確率が高く、ホールド力も高いネムリが入った(針先が内側に入った)フック。
  • ラインナップに、重さ&フックサイズ豊富なレギュラーシリーズ(と思われる)があり、他にヘビーウェイトヘビーワイヤー「HW」シリーズと小型アジに特化した「Nano」シリーズがある。

ラインナップ▼

  • ジャックアッパー
    フックサイズ:#6、#8、#10
    仕様:鉛製/NSブラック
    0.4g、0.6g、0.8g、1.0g、1.3g、1.5g
  • ジャックアッパー HW
    フックサイズ:#7
    仕様:鉛製/NSブラック
    2.0g、2.5g、3.5g
  • ジャックアッパー Nano
    フックサイズ:#12
    仕様:鉛製/NSブラック
    0.4g、0.6g、0.8g、1.0g、1.3g

3つの要点

  • ジグヘッドの大きな特徴
    ファストフォール系の丸いシェイプのウェイト
    ネムリの入った、根掛かりしにくいフック
  • 主な使い方
    ボトム付近での釣りに
  • 他のジグヘッドとの使い分け
    ボトムでネチネチするならこれ
僕にとってはボトム専用フックです。

このフックの軽いモデルのものを、キャロライナリグとかで重りで沈めて、ボトム付近を狙うのも面白いです!

※僕はNanoシリーズは使っていません。

5.デコイ デルタマジック

※↑写真は「デコイ デルタマジック」の1.4gです。

スペック▼

  • ダートアクションさせやすい形のウェイト
  • ダートで誘いフォールで喰わせる…マイクロワインド対応のジグヘッド。

ラインナップ▼

  • フックサイズ#8
    0.6g、0.9g、1.4g
  • フックサイズ#6
    0.9g、1.4g、1.8g、2.5g
  • フックサイズ#4
    1.4g、1.8g、2.5g

3つの要点

  • ジグヘッドの大きな特徴
    ダートアクションさせやすい先が尖ったシェイプのウェイト
  • 主な使い方
    ロッドアクションしてダートさせてアジを誘う
  • 他のジグヘッドとの使い分け
    今回ピックアップの中で唯一のダート系。その動きにアジが好反応な印象の時に。

見えるアジの群の近くで、ひょいとダートさせると群の中から1尾だけ飛び出してくる…

っていう様な事を何度も目にしてます。

上下の動きだけでなく、左右の要素が入った動きだけに反応してくるアジも、僕は居ると思ってますね。

そこで、ダートさせやすいこのジグヘッドは使いやすいです。

6.オーナー アジ弾丸

※↑写真は「オーナー アジ弾丸」の2.3gです。

スペック▼

  • ストレートスロート(針先がまっすぐ)
  • 本記事にてピックアップした中ではロングシャンク
  • シャンク部にワーム止めの膨らみあり

ラインナップ▼

  • フックサイズ#8
    0.6g、0.8g
  • フックサイズ#7
    1.0g、1.2g
  • フックサイズ#6
    1.5g、1.8g
  • フックサイズ#5
    2.3g、3.0g

3つの要点

  • ジグヘッドの大きな特徴
    オープンゲイプでもファスト&スローフォール系でもない中間の特徴。
  • 主な使い方
    オールマイティとするも、フックが割と太軸でロングシャンクでなので大型サイズが狙いやすい。
  • 他のジグヘッドとの使い分け
    どのジグヘッドを使ったらいいか迷った時に。

僕がアジングをやり始めの頃はこればかり使っていました。

今となっては色々使い分ける様になり、このジグヘッドの出番は減りましたが、3.0gのモデルとかは遠投&デカアジ狙いでたまに使ってますね。

 

ジグヘッドのおすすめな使い分け方の一覧

使い分け方だけ一気に見れる様に以下にまとめます。

僕の場合の具体的な例を書いてみます。
↓ ↓ ↓

本記事投稿時現在、僕は「レンジクロスヘッド」をメインで使ってます。

で、よりフォールが速い釣りが必要なら「アジスタ(Mフック)」を使う感じ。

そして、その2種のジグヘッドでもボトム付近で使えなくもないですが、根掛かりが多い様なところでボトムをチェックするなら「アルカジックジャパン ジャックアッパー」。

大抵、僕はこの3種のジグヘッドで充分な感じです。

 

でも、とことん釣り尽くすぞ!という感じなら…、上記の3種を使って釣れてはいるけど、反応が悪くなった時には「デコイ デルタマジック」。

他のジグヘッドでは出来ない動き、というのを利用します。

ダートする動きに反応してくれるアジを狙ったり、一旦状況(上記の3種で使っていた状況)をリセットさせるつもりで、これを数回投げてみたりしてますね。

 

そして小型のジグヘッドの使い道。

小さいジグヘッドってボウズ逃れですごく使えますが、それは居るのが分かっての事。

実のところ、アジが居るか居ないか分からない時は、1.5g〜くらいの重めのものを使って広範囲に探った方が釣れる確率は高い印象です。

が、アジが居るのが分かる、または見えるのに釣れないという時は、小型のジグヘッドの「フロードライブヘッド」や「ティクト アジスタ(SSフック)」が役に立ちます。

全然釣れなかった夕マズメのアジングはダメだった…でもボウズでは帰りたくないって時に、常夜灯周りに居るアジに一撃!

僕はこれで何度もボウズ逃れした事がありますね。

 

最後に「アジ弾丸」に関しては、結局よく分からないよ…という人の為に、オープンゲイプでもなく、スローorファストフォールする様なウェイトでもない、間をとったものをピックアップしました。
(実は僕がアジングやり始めた時はこれをよく使っていました。フックも強めで、大きいアジも狙えます。3.0gはたまに使ってますね。)

 

アジングジグヘッドおすすめ6選まとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

 

いかがでしたでしょうか?

使うジグヘッドの特徴を把握しておけば、初めて行った釣り場でも適切なものを選びやすいです。

片っ端から試すのではなく、その地形なら、その水深なら、その時間帯なら、そのアジのサイズなら…これ!と。

時間短縮にもなりますが、何より、面白い!

ですよ。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

あなたのアジング、釣り、の何か参考になったのなら、嬉しいです。

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

本記事で紹介のジグヘッドはこちら