2017-03-02-14-00-19
これまでに僕が数多く釣った青物のサイズと言えば、4、50cmで、最大90cm台のブリでしょうか。それなので、1m以上の青物狙いには、予想も含まれますが、メタルジグでのショアジギング(ライトショアジギングも含め)とミノーやペンシルやバイブレーションでのショアプラッギング等での青物狙いでの、ラインの選び方、まとめてみます。
主なターゲットして、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、カツオ系、サゴシ、サワラ、マグロ…、などなど幅広く想定しています。



ショア青物狙いでのPEラインの選び方、11個の要点。
  1. 細くて0.6号からで、太くて5号か。
  2. 狙う魚のサイズがPEラインの太さを左右する。
  3. 使用ルアーの重さがPEラインの太さと長さを左右する。
  4. 項目(2.3.)でリール(スピニング)に合わせるPEラインの太さと長さが見えてくる。
  5. 狙う魚の特徴を意識する。
  6. 釣り場の状況がPEラインの太さと長さを左右する。
  7. PEラインの撚り数は多い方が利点が多い。
  8. 岩等で擦れたら、太くても高価なPEラインでも切れる可能性大。
  9. 同じくらいの強度のPEラインでもメーカーによって微妙に使用感が違う。
  10. 同じメーカー内で同じ太さ&同じ撚り数のPEラインでも、シリーズによって強度が異なる。
  11. 項目(7.〜10.)を考慮しながら試し、気に入ったPEラインを見つける。

1.細くて0.6号からで、太くて5号か。
僕は青物狙いに0.6号を使う時があります。かなり細いです。でも使う時には条件がちゃんとあって、せいぜい50cmくらいまでの青物、釣り環境の良い漁港や堤防やサーフ、そしてファイト中に邪魔に干渉する様な障害物がない、というところです。使う理由には、この細さのラインなら軽いルアーも飛距離が出せますし、ボトムもわりと素早くとれて使いやすいという利点があるからです。
それで逆に太い方、まだそこまで大型だけを狙った時が無いからかもしれませんが、太くても5号かなと思ってます。ショア(岸)から青物を狙うにはやはり飛距離が要になる事にある中、5号にもなると、ルアーも結構重くないと飛びませんし、そんな重いルアーをずっと操作しているのも大変です。それなので、5号以上を使う様な人は、この記事を読まなくても判断出来る人だと僕は思うので、太くて5号か、と判断しました。


2.狙う魚のサイズがPEラインの太さを左右する。
  • 〜50cm:0.6号、0.8号
  • 〜60cm:1号、1.2号
  • 〜70cm:1.5号
  • 〜80cm:2号、2.5号
  • 〜1m:3号
  • 1m〜:4or5号
僕の感覚だとこんな今次です。ただし、これは釣り場の状況が良い時での場合での事しょうか。釣り場の状況による影響は次項に書きます。


3.使用ルアーの重さがPEラインの太さと長さを左右する。
  • 5〜30g:0.6号、0.8号(150m)
  • 7〜40g:1号、1.2号(150m)
  • 10〜60g:1.5号(150m)
  • 10〜100g:2号、2.5号(200〜300m)
  • 20〜150g:3号(200〜300m)
  • 30g〜:4or5号(200〜300m)
PEラインが細ければ軽いルアーが扱いやすいですが、重くなるとキャスト切れ等する可能性が増えます。逆に太いと軽いルアーはキャストもままならないですし、扱いにくいです。僕の感覚では上記の様になりますね。


4.項目(2.3.)でリール(スピニング)に合わせるPEラインの太さと長さが見えてくる。
  • 2500番台(ダイワ):0.6号〜1.5号150m
  • 3000番台(ダイワ):1号〜1.5号150m、2号200〜300m
  • 4000番台(ダイワ):2号〜4号200〜300m
  • 4500番台(ダイワ):2.5号〜4号200〜300m
  • 5000番台(ダイワ):5号300m
僕が想定するならこんなところです。
リールに巻ける量(長さ)と太さはスプールの大きさ&溝の深さにより上限が物理的に決まってます。そして下限は、大きいリールならかなり細いラインが巻けますが、だからと言って何百メートルも巻く人は居ないでしょう。因みにPEラインを巻く長さは短くても150mは欲しいところです。そこで、僕が想定するなら上記の様になりますね。


5.狙う魚の特徴を意識する。
  • ヒット時にどんな走り方をするか。ヒット時に下に潜る魚が居る様な場所ではより太いPEラインが求められる。
  • 歯が鋭いか等。
僕がヒット時の走り方として特徴があるなと思っているのは、ブリ系とヒラマサの違いです。ヒット時にブリは横に走る事が多かったですが、ヒラマサは下にかつ根際を走る事が多かった印象です。このヒラマサの場合、主導権を渡すわけには行かないので、より太いPEラインが求められますね。
そして、ハガツオやサゴシ&サワラはとても鋭い歯を持っています。まぁ、これはPEラインではなく大きくはリーダーが関わる事ですが、こういった魚の特徴も捉えておくべき事なので、例として挙げました。


6.釣り場の状況がPEラインの太さと長さを左右する。
  • 釣り場の近くに障害物→PEラインは太く。
  • 強風時→PEラインは細い方が扱いやすい。
  • 水深がある場所では長いラインが必要。
釣り場に魚とのファイト時に、主導権を握れず魚にラインを出されると切られてしまう可能性のある傷害物があると予測される場所では、使用PEラインは太くなります。
が、向かい風や横風の強風時はPEラインを細くすると飛距離も出て扱いやすくなります。特に横風の時って、たかが0.5号細くしただけでも使いやすさがかなり変わるんです。でも釣り場のいわゆるストラクチャーの意識は大事です。特に細いラインを使う時は強く意識して下さい。
それと僕は過去に2.5号200mを巻いていて、ショアジギングで、フルキャストしてボトムをとった時に巻いてあった200mだと足らない時がありました。参考記事「ガチなショアジギングにて、200mのPEラインじゃ足らなかった件。
なので、水深がある場所でショアジギングをするなら長いラインが必要になります。


7.PEラインの撚り数は多い方が利点が多い。
僕は以前は4本撚りのPEラインを使っていましたが、今記事投稿時現在は主に8本撚りを使ってます。PEラインの撚り数が多いもの程、耐久性があって長く使える感じで、ロッドのガイドも良く滑る感じがありますね。


8.岩等で擦れたら、太くても高価なラインでも切れる可能性大。
4本撚りのPEラインから8本撚りのPEラインに変えた時、確かに耐久性がある感じは受けましたが、それはキャスト時や魚とのファイト中とかにロッドのガイド等との接触による耐摩耗性があるという感じです。岩とかで擦れた場合は、とても充分だ、とは言えないレベルです。確かに少しは耐えてくれる感じはありますが、それはほんの少しな感じです。やはりPEライン、横からの切断系の衝撃には、高価なものも弱い感じです。


9.同じくらいの強度のPEラインでもメーカーによって微妙に使用感が違う。
PEラインの張り具合、触った感じも違います。またリールのスプールから出て行く感じも微妙に違う感じしますね。僕はそんなにパリッパリに張ってなく、でもふにゃふにゃでない、それなりに張っているラインが好きです。


10.同じメーカー内で同じ太さ&同じ撚り数のPEラインでも、シリーズによって強度が異なる。
同じ太さ、撚り数も同じなのに強度表記が違うもの、あるんですよね。より強いものを選びたいところです。もちろんの事、メーカーが違えば異なります。


11.項目(7.〜10.)を考慮しながら試し、気に入ったPEラインを見つける。
撚り数が多い高価なPEラインでも岩で擦れては簡単に切れるという事、メーカーやシリーズによって使用感や強度も違うという事、その中で選ぶのは難しいかもしれません。が、これが高くて高スペックだから良い、と選ぶのではなく、丁度良いのを選んで欲しいです。
因みに僕が気に入っているのは、150mと200mの長さなら「よつあみ G-soul X8 UPGRADE」で、300mなら「G-soul スーパージグマン X8」で、5号300mだけ「ガリス ウルトラジグマンWX8 PE」という感じでしょうか。(今記事投稿時現在)
これを選んでいる理由としては、太さのわりに強度があるという事と、僕としては使いやすい張りと耐摩耗性、求めやすい価格、という感じです。


以上、僕が青物狙いでのPEライン選びで意識しているのはこんなところです。



おすすめPEラインまとめ。
では、僕のお気に入りでおすすめなPEラインをまとめます。

PE0.6号〜1.5号150mならこれ!

2号〜4号200mならこれ!
2号〜5号300mならこれ!

よつあみ(YGK) ライン G-soul スーパージグマンX8 300m 2号/35lb
よつあみ(YGK) ライン G-soul スーパージグマンX8 300m 2.5号/45lb
よつあみ(YGK) ライン G-soul スーパージグマンX8 300m 3号/50lb
よつあみ(YGK) ライン G-soul スーパージグマンX8 300m 4号/60lb
よつあみ(YGK) ライン ガリス ウルトラジグマンWX8 300m 5号



最後にひと言。
僕が現在よく使っているのは、主に4種です。
こんな感じです。参考にしてみて下さい!
では!