こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
今回は、高速リサイクラーを使ったラインの裏返し、2つの方法、というのを解説します。
2つと言っても単純。
- 1つ目は、リサイクラー1つを用いてやる方法。
- 2つ目は、リサイクラー2つを用いてやる方法。
です。
また、本記事とほぼ同じ内容を動画にもまとめています。
動画の方が理解しやすいところもあると思いますので、良かったら、動画も参考にしてみて下さい。
でも、じっくり文字で読みたい方は本記事をこのまま読み進めてみて下さい。
僕が使っている高速リサイクラーはこちら▼
もくじ
ラインの裏返しとは…
リールに巻いてある外側のラインを、リールスプールの内側に入れ替える事です。
リールに巻いてる外側のラインは使っていれば痛んできますよね。
そこで、そのラインの裏返しをする事によって、まだ使われていない部分(スプールの内側)のラインを使う事が出来ます!
1:高速リサイクラー1つを用いてやる方法。
用意するものとやり方の概要
▼用意するもの
- リサイクラーとそれを取り付けるテーブル
- 空のラインスプール2個
- ボールペンなど
- ラインカッター
- 裏返したいラインが巻いてあるリール
以上です。
▼やり方の概要
リールのラインをリサイクラーで空のラインスプールに回収
↓
回収したラインをリサイクラーで別の空のラインスプールに回収
(※この時、リサイクラーからラインスプールを付け替えたりしなければなりません)
↓
使いたいリールでそのラインを巻く
これで、痛んだラインはリールスプールの内側になって、ラインの裏返しは完了です。
高速リサイクラー1つを用いてやる方法の詳細
まず、空のラインスプールに、リールに巻いてある裏返したいラインを、リサイクラーを使って回収します。
この時僕は平行巻きと思える方法で回収しています。
※ラインテンションをフリーにして(リサイクラーに対して垂直にして)巻くことも出来るけど、それだとネジれる印象があるので、平行巻きで回収しています。
↓
それで今度はその回収したラインをもう1つの空のラインスプールに、リサイクラーを使って回収します。
この時にボールペン等を使う感じですね。
↓
そして最後、このラインをリールで巻きとればラインの裏返し完了です。
因みにこれで最後なので、しっかりテンションをかけてリールに巻きます。
↓
これでラインの裏返しは完了です。
これまで使っていた、ちょっと痛んでいた辺りのラインはリールスプールの内側へ、それで、まだあまり使われていない良い状態のラインがリールスプールの外側へ来ました。
2:高速リサイクラー2つを用いてやる方法
用意するものとやり方の概要
▼用意するもの
- リサイクラー2つとそれを取り付けるテーブル
- 空のラインスプール2個
- ラインカッター
- 裏返したいラインが巻いてあるリール
以上です。
▼やり方の概要
リールのラインをリサイクラーで空のラインスプールに回収
↓
回収したラインをもう1つのリサイクラーで別の空のラインスプールに回収
↓
使いたいリールでそのラインを巻く
リサイクラーが2つあれば、ラインスプールの付け替え作業がないので、楽なのです!
高速リサイクラー2つを用いてやる方法の詳細
まず、空のラインスプールに、リールに巻いてある裏返したいラインを、リサイクラーを使って回収します。
ここはさっきやった1つ目の方法と同じですね。
僕は平行巻きと思える方法で回収しています。
↓
今度はその回収したラインを、もう1つの空のラインスプールにもう1つのリサイクラーを使って回収します。
↓
そして最後、その回収したラインを使いたいリールで巻きとればラインの裏返し完了です。
因みにこれで最後の作業なので、しっかりテンションをかけてリールに巻きます。
↓
はい、これでラインの裏返し完了です。
本記事のまとめ
※↑クリックするとその項目に飛びます
以上今回は、リサイクラーを使ったラインの裏返し、2つの方法というのをご紹介しました。
僕は既に高速リサイクラーを2つ持っているので、作業が楽な2つ目の方法でやっています。
ラインをより無駄なく使う為にもこの「ラインの裏返し」はおすすめです!
本記事冒頭にも載せましたが、是非、動画も参考にしてみて下さい!
本記事で紹介のリサイクラー▼