はい、これ使用済みルアーです。
このメタルジグは新品で購入し、その時、2度どぶ漬けコーティングしました。そして、海の中を泳いで来たルアーです。
キズも付き、頭の方は剥げたりしています。
剥げたところって、パリっと剥げやすい。
もちろん、コーティングしてあるので、何もしていないよりは保ちは良い印象を受けます。
でも、コーティングしているとはいえ、やはり、コーティングと共に下地の塗装まで剥げてしまっていると、そこからわりと大きくパリっと剥がれやすい事を僕はすごく予感してしまいます。
だからまた、コーティング。
でも!2つ注意している事。
注意点1つ目。使用済みの残ったコーティング剤を使いましょう!
使ったルアーをしっかり洗ったとは言え、細かいサビや砂など、くっ付いているのではないか、と僕は予感してしまうのです。ちょっと神経質だとも思えなくも無いですが、僕は使用済みのルアーをコーティングする時は新品のコーティング剤は使いたいとは思いません。だって、もし、使用済みルアーを新品のコーティング剤でコーティングしたとしたら、そのコーティング剤で新品のルアーをコーティングしたくないですし。新品のルアーをコーティングした時、ゴミなんかが付いたら嫌ですもんね。
注意点2つ目。コーティング回数に気を使いましょう。
コーティングすればそれだけわずかでも膨らみます。これはルアーの泳ぎに影響する事が考えられます。でも実際のところそれは調べようがないので、僕の場合は気にならない程度にコーティング回数は決めています。これは新品のルアーと同じですが、使用済みルアーがコーティングしてあった場合、更に膨らむ事になるので、そこも考慮した方がいいでしょう。
僕の場合の使用済みルアーの大体のコーティング回数は、
メタルジグなら2回、
バイブレーションなら1回か2回、
ペンシルとミノーはやっても1回、
です。
使用済みルアーなら、使用済みコーティング剤で充分!
使用済みルアーなら多少ゴミとかが付いても僕はそこまで気になりません。だって、使ったルアーをよ〜く見てみると、ゴミが付いているくらいの凸凹感のあるキズが付いている事ってないでしょうか?結構僕は見ます。特に冒頭の画像で載せた様なメタルジグなんかは。
だから新品のルアーでは神経質になっても、ここでは一気にその神経質感はなくなりますね。
だからどぶ漬け自体も、そこまで慎重にやる事はなく、例えばコーティングが半分よりも減って来てしまった様な状態なら、瓶を傾けたりしてルアーに塗っている様な事もやっちゃってます。
コーティング剤は数ヶ月も経つと固まってしまって使えなくなる事がほとんどですが、そう固まってしまうまでは使用済みルアーの為にも保管しておきましょう!
プラグ&ジグ両方ならはこちらがおすすめです。↓
メタルジグだけならこちらの細長いのがおすすめです。
(参考記事「メタルジグに最適なコーティング剤発見!最適に思うその理由。」)
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