ルアーの塗装の「保ち」による「結果的なコスト削減」を単純に思うけど…
ルアーにコーティングをするって、やはりそれ↑が大きな理由に思います。
でもそれは実際やり始めてみないとわからない事で、それだけの理由では一番最初のやり始めるきっかけには僕にとってはならなかったのです。お店やウェブ上でも「保ちがいいよ」と言われてもやはり実際やる気になれませんでした。実際買ったばかりの高価なルアーにそんな事…、なんて気が引けてしまいましたので。
http://ameblo.jp/yuki590204/entry-11379870145.html
http://ameblo.jp/yuki590204/entry-11437502885.html
ミーハーな僕?には大きな情報です。
あれだけ釣果を出している人がやっているんだと。
それでその記事を読み、僕はついに人生で初めてコーティングをする一番最初のやる気を持てたのです。
因みに、僕はこれ、使ってます。
↓↓↓
ルアーコーティングのやる気を持てた時に考えたメリット1つとデメリット4つ
- なんと言っても、「保ち」でしょう。ルアーにフックで付くキズや、岩とかにぶつけてしまった時に剥げてしまう塗装のを保たせる為に。
デメリット4つ
- ・コーティング材のコストと時間と手間がかかるという事。
- ・コーティングをするという事は少しは厚みが出るという事で、特にリップ付近が干渉してルアーの泳ぎに変化が現れるのではないかという事。
- ・やっぱりその作業が難しそう。失敗した時が嫌だなと。
- ・臭うかどうか。
実際に感じたメリット。
デメリット4つに対して思う事。
- コスト効果は前述した様に感覚的なものですが効果を感じています。
- ルアーの泳ぎに変化は現れないかという事は、僕には分かりません。変化は感じられなかったです。でも、コーティングは厚みを考慮し、メタルジグ以外は2回までにしています(井上友樹さんもコーティングは2回しているそうです)。メタルジグは僕は3回くらいやってますけどね。
- やっぱりちょっと難しいところがあります。匂いも出ますしホコリっぽいところでもダメですし手間も時間もかかります。そして、僕自身、失敗を何度もしています。泡が付いてしまったり、ホコリが付いてしまったり、ムラになったりと。でもこれもルアー操作同様に釣りの技術として上手くなりたいなと思い、めげずにやってます。そしてやる度に上手くなっているのを感じています。…、とは言っても失敗は未だにしますが、ルアーの泳ぎ等の変化を感じるまでには至らないので、多少の失敗もあまり気にならなくなりました。
- ちゃんと乾かせば臭わないです。これが臭うなら今売られているルアーも怪しくなるはずです。
コーティングの有無、検証。
では実際に僕が過去の釣行で使った、コーティングしたルアーとコーティングしていないルアーを見比べてみたいと思います。
上下どちらがコーティングしてある方か分かりますでしょうか?
正解は「下」です。下のルアーはコーティングしてあります。
でも!実際、よく分からないですよね?
僕がここで思うのは、これではコーティングの効果は伝えられないなというところです。
それなので、この様な記事を他でも読んだ事がありますが、僕もなかなかこのコーティングにはなかなか第一歩が踏み切れませんでした。
実際、画像をよく見てみても、上の方のルアーは確かに剥げている部分が多いですが、リップの打痕の量をみれば使用頻度が多いからじゃないかとも判断できます。
やはり、このコーティングをする気になるきっかけに出会う事はすごく難しい事なんだな、と思いました。僕の場合は、もともと持っていたミーハー感によるものなのか、プロアングラーの「井上友樹」さんがこれをやっていたからという事がきっかけになりましたけどね。
ああやってものすごく釣っている人がやっている事は、とても信用してしまう事です。それも人生を懸けてやっているアングラーならではの事ですね。お会いした事もないですが「井上友樹」さんには感謝です。
それからというもの、僕は去年の夏前あたりからソルトルアーはほとんどコーティングをする様になりました。
結局、そのコーティングをしている理由と感じれる効果は結構感覚的なもので、なかなか画像や文章ではお伝えしにくいですが、「保ち」を僕は感じています。
メリット、デメリットも色々考えましたが、やってみて今現在、海で使うルアーはほぼコーティング無しには使わなくなりました。
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