ルアーのコーティングといったら僕はこれを使ってます↓
ここのところルアーのコーティングの記事が続いていますが、僕は運良くこのルアーコーティングをするきっかけに出会い、今は僕はほとんどソルトルアーフィッシングでこのコーティング無しにはルアーを使わなくなりました。先日も書きましたね。(ルアーにコーティングする「やる気」を人生初めて持てた時。そして考えたメリット1つとデメリット4つの結果は?)
ルアーのコーティングに関しては実証がなかなか難しい事なので、ここではそのコーティングによって僕が感じられた事だけをまとめます。
コーティングをして僕が感じられた4つの効果。
- 岩にぶつけても塗装が大きく剥げない。
- 塗装が剥げても、剥げがそこから広がりにくい。
- (コーティング無しだと爪で剥がれてしまった事があります)
- 1と2によってなのか、保ちがいい。
- それでも塗装が剥げた時は、コーティングをしたんだからと諦めがつく。
そしてこうまとめてみてもやはり、ルアーの塗装の保ちがよくなりコストの削減が効果として感じやすいです。
でも、これは僕みたいな低所得者の強く実感してしまう事に思いますが、単にそれだけでもないと思いました。単なるコスト削減だけの目的なら、高所得者ならたくさんルアーを持てばいいという事になってしまいます。
でもそれが通用しない時が多いと思います。一度の釣行で一度に所持出来るルアーの数にも限界がありますよね。一度にたくさんのルアーは持てないのです。
そして、ルアーをたくさん持てたとしても、いちいちルアーを交換していたら時間がかかります。
今!、投げたい時に、「あれ?さっきぶつけたところ、大きく剥がれちゃってる」なんて事も簡単に予想出来ます。
そして、地磯でのショアゲームでなら、ガチャガチャ音を立てながらタックルボックスをゆらして歩く事もあるでしょう。そんな時、ポイントに着いてボックスの蓋を空けたら「あれ、剥がれてる…」なんて可能性もゼロじゃありません。実際僕もルアー入れの蓋を空けたら塗装が剥げていた事はありました。
これ、モチベーションも下がりませんか?
ルアーのコーティング。これはコストの削減を実感出来る様な長期的な時間のものではなくて、たった数十分の間に起こる事に対応するものでもあるのです。
すなわち、ルアーの塗装の保ちがいいという事は、釣果に影響します。
もちろん、塗装の剥げたルアーが当たる事も無いとはいえませんけどね。
でもどちらが気持ちいいでしょうか。
気になられた方、是非試してみて下さい。
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