青物タックルおすすめ

91cm7.1kgのショアブリに対して青物用ショアジギロッドが流石の抜群のパワーを発揮した件。

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2015年雨期に、伊豆半島の地磯で91cm7.1kgのブリを釣った時のロッドの事に関して書きたいと思います。
参考釣行記「2015年雨期、人生初キャッチのブリ!鰤!伊豆半島地磯、ショアルアーフィッシングの2日間。

この時の使用ロッドは青物用ショアジギロッド。
僕が使ったのはルアーウェイト20g〜60gの青物用のショアジギロッドです。

このロッドはネットショップでは在庫がかなり少なくなってきてますね。生産終了してしまったのでしょうか。とても良いロッドなのに…。

ショアジギロッドならではの流石の抜群のパワー!
ヒットしてからランディングまで約2分!

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ロッドのパワーは申し分ない。道具には文句は言えない感じで、あとは釣り人、僕次第な感じでした。

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さあ、ここからが大変なわけです。

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あとちょい。

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ま、冒頭の画像から荒天なのが判断出来ると思いますが、いい感じ…よりはちょっとおっかないくらいの波が来てくれました。

よって…↓

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ロッドにはちょっと余裕も感じながらのランディングでした。
僕は結構ハラハラしていましたけどね。でも魚にはあまり主導権を握られる事もなく寄せられました。

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91cm7.1kgのショアブリです。

ロッドでこんなにも違うとは…
先日書いた記事「ヒラスズキロッドで89cm6.6kgの青物(ショアブリ)はちょっと大変だった件。」で紹介したヒラスズキ用ロッド「メジャークラフト KGS-1102HIRA」のルアーウェイトは、10g〜45g。今回紹介しているショアジギロッド「メジャークラフト KGエボリューション KGS-962MH」のルアーウェイトは20g〜60g。
数字だけで見たら数十グラムしか違いがありませんが、かなり体感出来るものは違いました。
ま、魚とのファイト時だけではなく、もちろんキャスト時にもだいぶ違いは感じられましたけどね。

このロッドのルアーウェイトって、釣ろうとする魚の大きさをある程度判断する材料になるんですね。ロッドのポテンシャルが分かるというか。
もちろんロッド製作メーカーによって強度の差はあるんでしょうけど、今後のロッド選びにも、この様なキャッチデータは参考になるなぁと思いました。
ルアーウェイト20g〜60gのロッド(メジャークラフト製)なら、7kg前後くらいの青物は充分だ、という事です。

この時のタックルデータ
ルアー「タックルハウス BEZEL(ベゼル)48g・イワシ#07
スナップ「マリア(Maria) ファイターズ スナップ #2 VFS2
リーダー「ダイワ(Daiwa) モアザンリーダー X’treme Type F 25m 40lb
ライン「Rapala(ラパラ) ラピノヴァX マルチゲーム 2.0号 32.8lb 150m ライムグリーン
リール「ダイワ(Daiwa) 13 ブラスト 4020PE-SH
ロッド「メジャークラフト KGエボリューション KGS-962MH

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