魚料理レシピ

[シーバス料理]正統カルパッチョ。塩と酸で殺菌、油で酸化防止と合理的な料理!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

 

先日、久しぶりにシーバス(マルスズキ)を釣りました。
糸島半島シーバス、真っ昼間にボイル撃ち。2尾キャッチ!(2018年5月)

そのシーバスを、良く耳にする「カルパッチョ」で食べました。

本記事はそのメモです。

 

シーバス(スズキ)の美味しい食べ方の1つカルパッチョ!

 

使った材料と、その手順。

材料

  • シーバス(スズキ)の切り身:1サク
  • 玉ねぎ:1/2個
  • 塩:適量
  • レモン:1/2個
  • 粗挽きコショウ:適量
  • オリーブオイル:適量
  • カイワレ大根:適量

 

手順

  • 玉ねぎを薄くスライスし、水にさらす。
  • その間にシーバス(スズキ)を捌き、サクにする。
  • そのサクに塩をまぶし10分ほど置く。
  • その間に水にさらしてあるスライス玉ねぎを取り出し、水気をよく拭き取り皿に敷き詰める。
  • 塩をまぶして置いてあるシーバスのサクを水洗いし、水気をよく拭き取る。
  • シーバスのサクを斜めにそぎ切りし、スライス玉ねぎの上に並べる。
  • レモン汁、粗挽きコショウ、オリーブオイルの順にかける。
  • カイワレ大根を散し、レモンの皮の千切りを少し乗せて完成。

 

塩、レモン、オリーブオイルには役割がある。

塩と酸(レモン)で殺菌し、オリーブオイルで包んで具材の酸化を防いでいるという、美味しいだけでなくとても合理的な料理です。

他にももっと手の込んだカルパッチョはありますが、今回のはほんとに基本な感じで、材料そのものの味を引き立てる感じのものに思います。

つまり、材料が良くないとダメだって事ですね。ごまかしが利かないというか。

なので、釣った新鮮な魚には持ってこいですね!

 

参考にした本。

魚料理にこの本は超おすすめです!とても勉強になってます!
参考記事「魚料理のしくみがずらり。単なるレシピ本じゃない、魚を美味しく食べるならの超おすすめな1冊をご紹介。

最後にひと言。

材料として使ったシーバスはそんなに脂は乗っていませんでしたが、油を使うカルパッチョだったのもあり、その脂のそんなに乗っていないさっぱり風味が丁度良い感じでした。

因みに福岡県にある糸島半島で釣ったシーバスです。

なかなか美味かったですよ!

 

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