こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事ではアジングで僕が使っているワーム「ジャッカル ペケリング 3インチ」を徹底インプレします!
でも20cm以上を釣りたい!
っていう時に役に立っているワームです!
すぐにこのワームの詳細を販売サイトで見るならこちら▼
もくじ
「ジャッカル ペケリング 3インチ」のスペックと外観
「ジャッカル ペケリング 3インチ」のスペック
- 長さ:3インチ
- 海老FORMURA配合
- 8本入り
※本記事投稿時現在の情報です。
メーカーサイトページはこちら▼
https://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/azi-mebaru/pekering_3/
「ジャッカル ペケリング 3インチ」の外観
パッケージは、ジップロックの袋みたくなっていて、繰り返し開閉出来る様になっています。
また、中には少し硬めの素材の台が入っていたりと、とても丁寧なパッケージングな感じですね。
なんとも凝ったワームですね!
ジグヘッド「ODZ レンジクロスヘッド2.3g」に装着してみるとこんな感じです↓
2.3gと、ちょっと重めのジグヘッドでもこのシルエットなら、アリですよね!
「ジャッカル ペケリング 3インチ」のグッドポイント、パイロットルアー(ワーム)としても最適!
- 20cm以下の豆アジとかは飲み込みにくいサイズ
- 20cm〜のアジを狙うには丁度良いワームのサイズ
- 居るかいないか分からない時のパイロットルアーとして実績あり!
- 凝ったテールの形状が魅力的!
- 凸凹部分によりフックがずれにくい!
- ワーム本体が少し太めだから、重めのジグヘッドも使いやすい!(シルエットが変になりにくい!)
- アジがバイトした時に違和感を与えにくそうな硬さの印象。
- ジグヘッドのフックも刺しやすい硬さのワーム!
ワームのサイズが3インチもあると20cm以下の豆アジともなると飲み込みにくいと考えられます。
つまりこれは、色んなサイズのアジが居る中、豆アジのヒットを避けられるという事。
20cm以上のアジだけを狙いやすいワームという事です。
もちろん豆アジもアタって来ますが、フッキングまでしない時が多いので、効率よく大きめのサイズのアジが狙えますね。
それと、ワームが水を押す時に出来る「波動」。
世にあるアジングワームそれぞれに形の違いがあり、その波動も違う。
そこでこのペケリングは凹凸部分が出す波動、かつテールのヒラヒラによる波動が混ざった独特の波動を出すワームと位置付けられますかね。
20cm以上のアジを狙いやすいサイズで独特な波動を持つワーム…
かなり頼もしいものを持ってますね。
でも実のところ、僕は大きいサイズのアジを狙うなら「レインズ 尺アジリンガー」というもう少し大きめワームをメインで使っています。(※後の項目に載せてます)
でも、それで色々やって反応がなかった時、そのワームよりは少し小さくかつ独特な波動を持つこのペケリングが使いたくなるんですよね。
アジが居るか居ないか分からない…
でも、とりあえず1尾釣りたい…
けど、大きいサイズのアジを釣りたい…
っていう時にも出番があるので、20cm以上のアジを狙うパイロットルアーとしても適していますね!
「ジャッカル ペケリング 3インチ」におすすめジグヘッド
ですが…
実のところ、スローフォールに特化したジグヘッド、レンジクロスヘッドだけあれば充分な感じです!
スローフォール設計のジグヘッドとはいえ、フリーフォールさせればそれなりに落ちるので、ボトム付近も探りやすい。
ペケリングは広範囲に探るパイロットルアー的に使う事が多いので、重めのジグヘッドを使いたいですね。
重さは、「1.5g〜」っていう感じでしょうか。
僕は主に2.3gを使い、ど表層を狙うなら1.5gとかを使う感じです。
アジング用のジグヘッドの事は、こちらにまとめてますので良かったら見てみて下さい!
↓ ↓ ↓
「ジャッカル ペケリング 3インチ」の他のワームとの使い分け
※写真の上から順に並んでます。
(一番上はペケリング3インチです)
大きさで更にアピール力を高めるなら▼
レインズ 尺アジリンガー
少しサイズを落としかつフォールスピードを落とすなら▼
34 キメラベイト 2インチ
その他、小さくする場合▼
レインズ アジリンガーなど
パイロットルアーとしてペケリングを使う。
バンバンヒットするならワームを大きくして更に大きいサイズのアジを狙う。
それでもシブいならもう少しサイズを落としてみる。
今日はもうヤバい、豆アジでもいいから釣って帰るなら更に小さいワームで。
っていうような使い分け方でしょうかね。
「ジャッカル ペケリング 3インチ」におすすめロッド
ジグヘッド単体(ジグ単)で使うならもってこいのロッド。
ロッドに張りがあって、操作感ハンパない。
そして張りがあるからと言っても、しっかり曲がり、豆アジとのファイトも楽しませてくれる。
ルアーウェイトも〜3gのロッドなので、ペケリングで使うジグヘッドの重さを考えても、すごくマッチしています!
「ジャッカル ペケリング 3インチ」のおすすめな使い方
- カラーはクリア系おすすめしたい!
- ジグヘッドの重さは1.5g〜で、広範囲に探ってみよう!
- レンジキープでのただ巻きしながらたまにアクション(トゥイッチ)
- 中層やボトムに落としてから巻き上げながらたまにアクション(トゥイッチ)
- 巻き下げorテンションフォールしながらたまにアクション(トゥイッチ)
- 意識したい3つのポイント
- アジング動画でチェック!
↓
1.カラーはクリア系をおすすめしたい!
冒頭の写真にもある様に、僕はアジングではクリアカラーを中心に使っています。
でも実のところ、このカラーに関しては、何とも言えないところが多く、これ!とは言いきれません。
暗いところではグロー系が良いとは思えなくもないですが、暗いところでも、どクリアカラーで釣れた事もあります。
ピンクが目立つ、とはいえ、赤よりのピンクと青よりのピンクで可視光線(色の波長)は全然違うと判断出来る事もあり、実のところは超難しい色。
赤い真鯛が海中だと赤く見えないですし(僕は海に潜って実際に見て確かめた事があります)、魚の目だってどう見えているか…。
と謎だらけ…。
と、このカラーに関してはめちゃくちゃ話が長くなってしまうので、その事は記事を改めてまとめたいと思います。
ただ、アジングではクリア系のカラーが強いという事。
確実な理由は分かりませんが、実績はあります。
まずはクリア系のカラーを選んでみてください。
クリア系のカラーは、光があれば乱反射し、フラッシングによるアピール力は強め、でもシルエットがはっきりしにくいので、魚にも見切られにくい、と判断出来る特徴を持ってます。
因みに僕にとってのヒットカラーは「クリアーレッドフレーク」。
迷ったらなら、使ってみて下さい。
2.ジグヘッドの重さは1.5g〜で、広範囲に探ってみよう!
ジグヘッドのところで前述しましたが、ペケリングを使う時のジグヘッドの重さは1.5g〜の重さを使うのをおすすめしたいです。
前述しましたが僕はジグヘッドはレンジクロスヘッドを主に使っています。
ど表層を狙うなら1.5g、ボトムまで探るなら2.3g。
僕の場合は実のところ、2.3gだけで探る事が多いです。
ただし、そうなるのは出向く釣り場の状況によるものと思いますね。
漁港など、水面から高い位置から釣りが出来る場合、重めのジグヘッドでも表層を通しやすかったりしますので。
と、釣り場の状況に応じて、適したジグヘッドの重さは変わる、という事は意識しておいて下さい。
3.レンジキープでのただ巻きしながらたまにアクション(トゥイッチ)
※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。
ただ巻きしながら、たまにチョンとロッドをあおったと同時にリールのハンドルと止めてフォール、そしてただ巻きし始める…
っていう様な使い方。
これは表層からボトム付近まで出来る使い方です。
シルエットが見えにくいボトム付近こそ「ワームの波動」を利用したいもの。
そこで独特の波動を出してくれる(僕はそう思ってます)ペケリングは是非とも役立てたいですね。
4.中層やボトムに落としてから巻き上げながらたまにアクション(トゥイッチ)
※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。
これは重めのジグヘッド使用時に広範囲に探る時の方法の1つです。
水の中を斜めに引いてきますからね。
ルアーをキャストして、任意のレンジ(中層やボトム)までフリーフォールorテンションフォールさせる。
それで、ただ巻きしながら、たまにアクション&フォールもさせながら、巻き上げてくる感じです。
5.巻き下げorテンションフォールしながらたまにアクション(トゥイッチ)
※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。
これも前述の巻き上げに続き、重めのジグヘッド使用時に広範囲に探る時の方法の1つ。
アクションを交えながらボトムの方へ落として行く感じですが、ボトムまで落とさないやり方もありです。
水面から3、4m巻き下げたら、ガーっと巻き上げて、また3、4m巻き下げ…という様な特定の幅のレンジだけを狙ったりするのもありですね。
6.ボトム付近でのリフト&フォール
※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。
実のところ、これは前述の3.のやり方(ただ巻きたまにアクション)の改良版。
アクションの回数などを頻繁に変えただけですから。
でもイメージが少し異なり、これはボトム付近でピョンピョンさせる感じでしょうかね。
ボトム付近でのこれ、結構効く時ありますよ。
でもこればかりをやる時は、根掛かりが少ないと思われる、ネムリの入った(針先が内側を向いた)ジグヘッド「アルカジックジャパン ジャックアッパー」の使用をおすすめしたいです。
7.意識したい3つのポイント
※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。
これまでに紹介した使い方、レンジキープ系、巻き上げ、巻き下げ、どの使い方でも以上のa、b、cの3つは意識したいポイントです。
- aで意識する事
ロッドを振り上げる長さや強さ&速さ - bで意識する事
フォールさせる距離、リールハンドルを止める時間、振り上げたロッドを前に倒したりしてのフォールスピード。 - cで意識する事
aのアクションをさせてから次のaのアクションをさせるまでの時間と距離。
これらをその時のアジが反応を示してくれるものに調整して行く感じです。
アクション、フォール、その間隔。
これはいくらでも調整出来るものです。
おそらく、よく釣る経験者ってこのバリエーションが細かく把握&使い分けられて、その時の状況に適したものを直ぐに選ぶ事が出来るんでしょうね。
8.「ジャッカル ペケリング 3インチ」の使い方をアジング動画でチェック!
この動画では尺アジリンガーという、長めのワームを使っています。
でも、ロッドアクション等はほぼ同じやり方です。
アワセも同じ感じですかね。
ちょっと待ってフッキングさせるというか…
是非参考にしてみて下さい!
「ジャッカル ペケリング 3インチ」での釣果
※釣果に関しては今後も随時更新していきます。
中アジ(20cm〜)
シブい時に出た1尾。
これは嬉しかったのを覚えてます。
メバル(25cm〜)
フィーバーしちゃった時がありました…
「ジャッカル ペケリング 3インチ」インプレまとめ
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」のスペックと外観
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」のグッドポイント、尺アジ〜ギガアジにおすすめ!
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」におすすめジグヘッド
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」の他のワームとの使い分け
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」におすすめロッド
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」のおすすめな使い方
- 「ジャッカル ペケリング 3インチ」での釣果
(※↑をクリックするとその項目に戻ります)
本記事は以上の内容でまとめました!
マズメ時の時合が過ぎ、一気に食い気が落ちた時、でもまだ大きいアジを釣りたい時…
マズメ時の時合もなく、ノーバイトに終わってしまった時、アジが居るか居ないか分からないけど大きいのを釣りたい時…
僕にとってはそんな時に活躍してくれるワーム。
1番手ではない時が多いですが、重要な位置にいるワームです!
今後も活躍してもらいますよ!
最後までお読み頂きありがとうございます!
本記事で紹介のアジングワーム▼
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