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【アジングワームおすすめ】「34 キメラベイト」インプレ!釣れないデイゲームにも強い!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事ではアジングでちょっと前から使い始めたワーム「34 キメラベイト」をインプレします!

ワームを2個つけた様なシルエット…

それに加え、「エアーポケット」により「スローフォール」を実現させている…

魅力満載なワームです!

 

すぐにこのワームの詳細を販売サイトで見るならこちら▼

「34 キメラベイト」との出会い

こんな事がありました。

ある漁港での釣行にて、なかなかのサイズのアジの群れを発見。

 

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鯉みたいな鯵… #釣り #魚釣り #ルアー #アジ #ギガアジ #アジング #fishing #lure #mackerel

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この時、僕は極小ワームも含め色々試しましたが、釣れませんでした。

がしかし!

僕の隣で同行者がバシバシ釣っていたのです!!!

尺サイズまではなかったですが、25cm前後のアジをテンポよく…

僕はいくらやってもダメ…

似た様な事をやってもアジからの反応らしきものはなく、たまにヒットしてもカサゴとかでした。

完全に釣り負けた感じでしたね。

 

で、その時に釣っていた同行者が使っていたのが、キメラベイトだったのです!

自分、釣れないのに隣で釣れるってよくある事なんですが笑…、使用ルアー(ワーム)が違ったとしても、似た様な事をすればアタリくらいはとれる事が多いんです。

でも今回ばかりは明らかにワームの威力の違いを痛感させられましたね。

 

以上が僕とキメラベイトとの出会いです。

僕はその釣行後、すぐに買いましたよ笑

 

そんな威力のあるワーム。

よく見てみると、魅力満載で、とても凝った形のワームでした。

本記事内でもその模様の写真を掲載しているので、チェックしてみて下さい。

 

「34(サーティーフォー) キメラベイト」のスペックと外観

ワームが2個付いた感じ…

これが「キメラ」って事なんですかね。

「34 キメラベイト」のスペック

  • ワームの下部にエアーポケット
  • 全長:2インチ
  • 1パック8個入り

※本記事投稿時現在の情報です。

メーカーサイトページはこちら▼
https://34net.jp/products/worm/chimerabait/

「34 キメラベイト」の外観

ワームを保護している少し硬めの素材の台が入っています。

丁寧に並んで入っていますね。

 

一個出してみます。

 

ワーム2本の感じが何とも魅力的!

↓ ↓ ↓

この、ワームの下部に「エアーポケット」も魅力的!

↓ ↓ ↓

これで落ちるのがよりスローになる、って事ですね。

 

ジグヘッド「ODZ レンジクロスヘッド1.5g」に装着してみるとこんな感じです↓

2本のテールにエアーポケット。

なかなか見かけないタイプのワームですね!

 

「34 キメラベイト」のグッドポイント、居るのに釣れない時こそ使いたい!

  • エアーポケットによりスローフォールを実現させている!
  • アジが食った時に違和感を与えにくそうな硬さの印象。
  • ジグヘッドのフックも刺しやすい硬さ!

スローフォールしてくれるのであれば、それ自体を1つのヒットパターンとして使えますね。

僕の経験だと、スローフォールはアジによく効く印象があります。

重いジグヘッドを軽いジグヘッドに変えたらヒットしてくる事、結構多かったので。

それが今度はワームでフォールを遅く出来るという事ですね。

これは大きなグッドポイントです!

 

「34 キメラベイト」におすすめジグヘッド

僕としては、ODZ レンジクロスヘッド(上の写真は1.5g)を是非使いたい!って感じです。

重さはシルエットのバランス的に考えて、1.8gくらいまでかなと。

それでこのジグヘッドは、なんと「スローフォール」が考えられたウェイトの形をしているのです!

ワームがスローに特化しているのであれば、ここはジグヘッドもスローで行きたいですね!

 

ODZ レンジクロスヘッドの事は、こちらにまとめてますので良かったら見てみて下さい!
↓ ↓ ↓

【アジングジグヘッドおすすめ】「ODZ レンジクロスヘッド」徹底インプレ![レビュー]こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です! 本記事ではアジングで僕がよく使っているジグヘッド「レンジクロスヘッド」を徹...

 

「34 キメラベイト」の他のワームとの使い分け

※写真の上から順に並んでます。
(一番上はキメラベイトです)

重いジグヘッドを使い更に広範囲に探るなら▼
ジャッカル ペケリング 3インチ

より小さいワームで広範囲に探るなら▼
レインズ アジリンガー

更に小さくして見えアジに一撃、ボウズ逃れ▼
ダイワ クロスビーム 1.5インチ

キメラベイトはどちらかといえば、時合でバンバン釣れる時に使う様なワームではありません。(僕の場合は)

居るか居ないか分からない時の探り(パイロットルアーとして)で使ったり、見えるのに釣れない時に使ったりします。

それなので僕にとって、「パイロットルアー的」&「釣れない時」に、主に使っているワームを3つピックアップしました。

僕の場合の使い分け方の1例はこんな感じです。

↓ ↓ ↓

って感じでしょうかね。

何だかんだスローフォール系は時間がかかり効率が悪いので、キメラベイト

順番としては後になりがちです。

が、ハマった時の爆発力はすごいので外せない釣り方ですね!

反応なかったけど、いきなり釣れ出す!

これ、すごく楽しいですよ〜

※使い分け方は僕の場合の1例です。釣り場の状況によってはキメラベイトが1番手のルアーになる場合もあると思います。
例:アジが目視出来ていてそれを狙う時など。

 

「34 キメラベイト」におすすめロッド

ジグヘッド単体(ジグ単)で使うならもってこいのロッドです。

すごく感度が良い。

フワ〜とルアーのフォール中にアジからの反応をとるなら、こういう感度抜群のロッドを使いたいですね。

 

「34 キメラベイト」のおすすめな使い方

  1. カラーはクリア系がおすすめ!
  2. ジグヘッドの重さは1.8gまでかなと。
  3. レンジキープでのただ巻きしながらたまにアクション(トゥイッチ)
  4. 中層やボトムに落としてから巻き上げながらたまにアクション(トゥイッチ)
  5. 巻き下げorテンションフォールしながらたまにアクション(トゥイッチ)
  6. 意識したい3つのポイント
上記のそれぞれの内容、以下に詳しくまとめます!

1.カラーはクリア系がおすすめ!

アジングで使うワームのカラーは実のところ、正解はない感じです。

夜は発色して目立つグローが良いと思える一方で、どクリアで明かりもないところでヒットしたりしますから。

が、これまで僕が使ってきて実績もあるカラーと言えば、クリア系です。

本記事でピックアップしている「こうはく」というカラーは良い感じですね。

光があれば乱反射してフラッシングアピールしながらも、シルエットがはっきりせずに見切られにくいという特徴を持つクリアカラーの薄ピンクバージョン。

それに、クリアである事のフラッシングとはまた違う光り方をするラメ入り。

僕は好みです。

カラー選びに迷ったら「こうはく」を使ってみて下さい。

2.ジグヘッドの重さは1.8gまでかなと。

前述しましたが、ジグヘッドはODZ レンジクロスヘッドで、重さは1.8gくらいまでかなと思います。

キメラベイトはちょっと細めのワームなので、2gになってくるとウェイト部分が大きくて、シルエット的に不自然な感じがしますので。

できればスローフォールを活かしたいので、通常〜1gを使いたい、というところですね。

3.レンジキープでのただ巻きしながらたまにアクション(トゥイッチ)

お次はワーム(ルアー)の動かし方です!

※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。

ただ巻きしながら、たまにチョンとロッドをあおったと同時にリールのハンドルと止めてフォール、そしてただ巻きし始める…

それで、これは表層からボトム付近まで出来る使い方です。

レンジキープと記載しましたが、アクションとフォールが大きければ「リフト&フォール」的なものになりますね。

ロッドをあおった後のフォールの時は特に集中して反応をうかがいたいです。

4.中層やボトムに落としてから巻き上げながらたまにアクション(トゥイッチ)

※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。

※フォールさせるのに時間がかかるので、あまりやらない方法ですが、紹介だけします。

ルアーをキャストして、任意のレンジ(中層やボトム)までフリーフォールorテンションフォールさせる。

それで、ただ巻きしながら、たまにアクション&フォールもさせながら、巻き上げてくる感じです。

5.巻き下げorテンションフォールしながらたまにアクション(トゥイッチ)

※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。

アクションを交えながらボトムor任意のレンジの方へ落として行く感じです。

この落として行く時、リールはゆっくり巻くか、全く巻かずにテンションフォールさせたりしても良いでしょう。

それでボトムor任意のレンジまで落とし切ったら、ガーっと巻き上げて再開する感じです。

僕はこれを「巻き下げ」と呼んでいますが、キメラベイトの特徴「スローフォール」をすごく活かした釣り方に思いますね。

6.意識したい3つのポイント

※左側がルアーをキャストした方向で、右側が釣り人側です。

これまでに紹介した使い方、レンジキープ系、巻き上げ、巻き下げ、どの使い方でも以上のa、b、cの3つは意識したいポイントです。

  • aで意識する事
    ロッドを振り上げる長さや強さ&速さ
  • bで意識する事
    フォールさせる距離、リールハンドルを止める時間、振り上げたロッドを前に倒したりしてのフォールスピード。
  • cで意識する事
    aのアクションをさせてから次のaのアクションをさせるまでの時間と距離。

(a)アクション、(b)フォール、(c)アクションさせてから次のアクションをさせるまでの時間。

これらをその時のアジが反応を示してくれるものに調整して行く感じです。

 

「34 キメラベイト」での釣果

※釣果に関しては今後も随時更新していきます。

豆アジ(〜20cm)

真っ昼間に連続ヒットしましたよ!

 

「34 キメラベイト」インプレまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

マズメの時合の時とかには使わない事が多いけど、釣れない時には出番が来る…

デイゲームでも効くスローフォール…

釣れない時に釣れる…

見えアジもイチコロ…

これは強力なワームですよ!

 

是非試してみて下さい!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

本記事で紹介のアジングワーム

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