こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
今回はヒラスズキ釣りで使うワームに合わせたい、ジグヘッドフックのご紹介です!
本記事を読んで分かることは、
- 僕がいい思いをしているジグヘッド(おすすめ4選)
- ジグヘッドに合わせたいワームの一例
- アシストフックなどのおすすめアイテム
- それぞれのジグヘッドの使い方と使い分け、ヒットパターン
です。
70cmクラスも釣ってます!
また、本記事と似た内容を動画にもまとめています。
動画の方が理解しやすいところもあると思いますので、良かったら、動画も参考にしてみて下さい。
でも、じっくり文字&写真で見たい方はこのまま読み進めてみて下さい。
もくじ
ヒラスズキワームにおすすめのジグヘッドフック4選!
1.エコギア3Dジグヘッド
▼おすすめポイント
- フックの強度が強い!(11g以上のもの)
- ダートさせやすい尖った形状
- アシストフックも追加できるアイがある
僕がこのシリーズのジグヘッドを使うならフックサイズ2/0以上の11g以上のもので、メインで使っているのは14gです。
7g以下のものはフックサイズ1/0と小さくなり、パワー的に不安になるからです。
※本記事投稿時現在、そう確認しています。
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11g以上のシリーズのものなら、フックの強度も強くヒラスズキ狙いに丁度いい感じですね。
実際に14gのもので76cmサイズを釣っています。(上記の写真)
また、オモリの部分が尖った形状なので、ロッド操作に反応しやすく、ダートもさせやすいです。
アシストフックが追加できちゃうアイがあるのもナイスですね。
今回紹介する中で一番使っている感じのジグヘッド。
主なヒットパターンはただ巻きたまにチョン、ダートでも使う時あるけど、ただ巻きたまにチョンが高実績です。
▼おすすめセッティング
2.デコイ S.G.Head SV-34
▼おすすめポイント
- 軽いものでもフックの強度が強い!
5g、7gとかの軽いものでも強度のある3/0サイズのフックがシリーズ内にあるのがナイスです!
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このジグヘッドのフックサイズ3/0のラインナップは、5〜18gとありますが、僕が選ぶなら5gか7gの軽いもの。
それ以上の重さのものは、1つ前に紹介したジグヘッド「エコギア 3Dジグヘッド」を使いますね。(若干そちらの方がフック強度がありそうだからです)
ということで「デコイ S.G.Head SV-34」は僕ならフックサイズ3/0の5gか7gを選びます。
はい。
実のところ、5gなんて飛距離も出しずらいので、ヒラスズキ釣りじゃ使いにくい。
けど!
居そうなところに届くなら是非とも使いたいです!
軽ければフォールスピードが遅くできますよね。
釣れない時こそ、それ、効きます。
威力抜群です!
サラシの中をフワフワフワフワ漂わせる…
そのフワフワ釣法で一撃してやりましょう!
3.がまかつ レンジスイマー タイプリバーシブル
▼おすすめポイント
- フックの刺さりが抜群!
- 動きのないI字系のアクションで使える!
僕がこのシリーズのジグヘッドで使うなら、フックサイズ1/0の14gです。
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さすが、がまかつ。フック強度が一番強い印象です。
フックの軸の太さは1つ目に紹介したジグヘッド「エコギア 3Dジグヘッド」より細い感じはしますけど、強度はそれに負けない感じです。
加えて、フックの金属が硬い感じなので、針先がヘタリにくく、鋭い状態が長もちする様な印象もありますね。
これ、連発する時とか有効だと僕は思ってます。
プラグでヒットしなくてもワームで連発する時がある。
そんな時に出会えたらならこの強度のあるフックを使いたい。
実際に60cm後半を連発したことがあり、1つで何匹も釣ったのを覚えています。
他、特徴として、ジグヘッドの頭が丸くなっているため、アクションは落ち着き気味、かつフォールが遅めな印象です。
ということもあり、動きがないI字系がヒットパターンになっている時とか、フォール遅めで静かに狙いたい時にはこのジグヘッドを使いたいですね。
▼おすすめセッティング
ワーム
ダイワ ミドルアッパー(4.2インチ)
コアマン デカカリシャッド
アシストフックセット
オーナー ヒラメシャフトS※
odz ハイパープレスリングSW #3
BKK ファングス63-UA #8
※オモリに当たってしまうので、装着には少し曲げる必要があります。
4.コアマン VJ16
▼おすすめポイント
- 2フックでフッキング率高い!
- ワームの保ちがいい
もはやこれはジグヘッド最終変化形態。
人類はよくぞこの形にたどり着いてくれた。
ジグヘッドって形じゃねぇだろ!
ずるい!
って思っちゃいました。
めちゃめちゃ使えるジグヘッドフックです。
このVJシリーズには他の重さのものもありますけど、僕がメインで使っているのは16gです。
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で、これに使うフックが要。
元々付いているフックとリングはヒラスズキを狙うには弱いので、もっと強いものに交換が必要です。
(下記に僕が使っているものを載せておきます)
一応、4番の1フックでも釣ったことがありましたが、バランス的に2フックがいい印象です。
それと、このジグヘッドへのワームの装着システムがナイスです。
フックとワーム装着部が分離していて、ワームはただ刺すだけ。
このシステムなら、魚がヒットしてもワームを切られる確率が低いと思えます。
これまでに紹介してきたジグヘッドですと、1匹釣れた時にワームは大抵切れたりして使えない状態になることがほとんど。
でもVJ-16なら1匹釣れたとしても、フックとワーム装着部が分離しているので、ワームが損傷する確率が低いと予測できます。
連発する時とかも使いやすいですね。
▼おすすめセッティング
ワーム
コアマン アルカリシャッド
コアマン デカカリシャッド(←フォールを遅くしたりする時に使ってます)
フック、スプリットリング
BKK ファングス63-UA #8
odz ハイパープレスリングSWハード #2
ジグヘッドに合わせたいワームやアシストフックなどのおすすめアイテムまとめ
これまでの記事中にもおすすめアイテムを紹介していますが、ここにそれらをまとめておきます。
それと参考として、今回紹介のジグヘッドを使っている僕のタックルもご紹介します。
おすすめワームとアシストフック
▼おすすめワーム
ダイワ ミドルアッパー(4.2インチ)
コアマン アルカリシャッド
コアマン デカカリシャッド
▼おすすめアシストワイヤー
オーナー ヒラメシャフトSS
オーナー ヒラメシャフトS
▼アシストフックにおすすめのトレブルフック
BKK ファングス63-UA #8
必ずしもアシストフックは着けた方がいいとは言えません。
魚のシルエットを見分ける能力(形状識別能力)は抜群との情報があります。(書籍「魚の行動習性を利用する 釣り入門―科学が明かした「水面下の生態」のすべて 川村軍蔵著」p25〜)
ヒラスズキのその能力はどうか分かりませんが、高いと思って間違いないと思います。
なので、アシストフック装着により、ルアー自体のシルエットが変わることで、魚がヒットしてくるかこないかの影響は考えられるということは覚えておきたいですね。
ただ、魚からのバイトをモノにする、フッキング率とホールド力は格段に上がり、キャッチ率を上げられると思います。
上の写真、アシストフックがなかったら釣れていなかったわけですからね。
魚の活性が低いなぁ、と感じた時にはアシストフックを外して試したりしますけど、僕は大抵アシストフックを付けて使っています。
参考:使用タックル
- ロッド
ヤマガブランクス バリスティックヒラ11MH TZ/NANO
ジャンプライズ ツーリミット105モンスターバトル - リール
ダイワ セルテートSW6000XH - ライン
エックスブレイド アップグレード X8(2号40lb200m) - リーダー
シーガー グランドマックスショックリーダー(5〜10号)
シーガー プレミアムマッククスショックリーダー(12号) - ルアー結束
フィッシングファイターズ 鉄腕SUSスナップラウンドタイプ#1
12号とかの太いリーダーでも釣っています。
でも、リーダーが太いとジグヘッドワーム自体のアクションは地味目、カタめになったりします。
リーダーの太さにより、ジグヘッドワームの動きに影響があることは覚えておきましょう。
それぞれのジグヘッドの使い方や使い分け、ヒットパターン
記事中にも使い方とかを書いていますが、ここに使い分け方も含めてまとめます。
それぞれのジグヘッドの使い方や使い分け
▼メインで使う14g。派手目な動きで使いたい時。
エコギア 3Dジグヘッド
▼サブで使う14g。より落ち着いた動きにさせたい時。
がまかつ レンジスイマー タイプリバーシブル
▼7g以下でフワフワ釣法
デコイ S.G.Head SV-34
▼14g以上でシルエットやアクションに変化を加えるなら
コアマン VJ-16
主なヒットパターン
▼ヒットしたことのあるルアーの動かし方
- ただ巻き
- ただ巻きしながらたまにアクション
- テンションフォール
- テンションフォールさせながらたまにアクション
- リフト&フォール
▼ヒットレンジ、ヒットポイント
- トップ付近、ど表層(可能な限り表層)
- 表層から20cmくらい下
- 1〜2mくらい(サラシの中やサラシの下)
- ボトム付近
- 岩などのストラクチャーから50cm以内
ワームでのヒットパターンを解説した動画もよかったら参考にしてみてください。
ジグヘッド関連のおすすめ記事&動画はこちら
本記事中に紹介しているおすすめの記事や動画をここにまとめておきます。
ジグヘッドに関して
▼動画
ヒラスズキワームにおすすめのジグヘッドフック4選!
ジグヘッドに合わせたいワームに関して
▼記事
【ヒラスズキワームおすすめ4選】特徴を把握して使い分けよう!
▼動画
【ヒラスズキワームおすすめ4選】プラグで釣れない時に釣れるルアーはこれだ!
ワーム仕様でのヒットパターンに関して
▼動画
【ヒラスズキの釣り方】ヒラスズキワームヒットパターン5選[ジグヘッドワームの使い方]
ジグヘッドワームで連発した時
▼釣行記事
朝マズメ後、凪でもヒラスズキ連発!(2019年3月上旬、平戸方面)
本記事のまとめ
- ヒラスズキワームにおすすめのジグヘッドフック4選!
- ジグヘッドに合わせたいワームやアシストフックなどのおすすめアイテムまとめ
- それぞれのジグヘッドの使い方や使い分け、ヒットパターン
- ジグヘッド関連のおすすめ記事&動画はこちら
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本記事は以上の内容でまとめました。
僕にとって、結果を出しまくってくれているジグヘッドたちです。
これらのジグヘッドがこの世にあってよかった…
そのおかげで僕はヒラスズキ釣りを楽しむことができています。
感謝!
今後も大いに役立てて行きます!
お読みいただきありがとうございます。
▼紹介したジグヘッドフックはこちら
▼アシストフックなどの関連アイテム
▼紹介したワームはこちら
▼プラグはこちらにまとめています
【ヒラスズキルアーおすすめ11選】
▼その他のフックはこちらにまとめています
【ヒラスズキフックおすすめ5選】選ぶ時のポイントと厳選フックをご紹介!