僕のお気に入りの魚の活き締め用のナイフがあります。
参考記事「魚の活き締め用にジー・サカイの「サビナイフ9 シャーク・レイ」を買った5つの理由。」
がしかし、このナイフは鎌タイプのナイフの為、研ぐのに困りました。
本記事では僕が対処した方法をまとめます。
もくじ
Gサカイ サビナイフ9シャーク・レイは、鎌タイプだから、平らな砥石では研げないという問題…
お気にのナイフは鎌タイプ。
平らな砥石では研げない…
買ったナイフ「Gサカイ サビナイフ 9 シャーク・レイ」は鎌タイプなので、包丁を研ぐ様な平らな砥石では研ぐ事が出来ません。
まぁその砥石の角を使えば出来なくも無いとは思いますが、現実的とは思えません。
でも、研がなければならない時は必ず来る…
…と、その時が来た!
そのナイフ、2回の釣行で魚を締めるのに使いました。
参考記事「ジー・サカイの「サビナイフ9 シャーク・レイ」の2回の釣行後の状態。」
はい、ナイフの先っぽを少し曲げ、その付近の切れが悪くなりました。
まぁ、魚を締めるだけならこの状態でもまだまだ使える感じもしましたが、ゆくゆくはちゃんと研ぐ日が来ると思い、この機会に研いでみる事にしました。
「Gサカイ サビナイフ9」を棒タイプの砥石「ランスキー シャープナー ブレードメディック」で研いでみる!
僕は「アマゾン」で入手しました。
「ランスキー シャープナー ブレードメディック」の使い方
僕は、ダイヤモンドシャープナーで荒研ぎ、セラミック(上の写真だと右上の部分です)で仕上げる感じでやってみました。
また、このナイフは片刃なので、裏側に出る返りはセラミックで取りました(数回撫でるだけです)
荒磨ぎの模様▼
仕上げの模様▼
カエリとりの模様▼
因みに上の写真は乾いていますが、実際には砥石は目詰まりするので、水を付けたりしました。
「Gサカイ サビナイフ9」を棒タイプの砥石「ランスキー シャープナー ブレードメディック」で研いでみた結果。
結果…
の前に、前の状態はこちら▼
こうなりました!
▼
良い感じ!爪にも引っ掛かる!
まだ少し先の曲がりが残っている感じですが、爪にも引っ掛かる感じだったのでこれで充分と判断しました。
1つご注意。研ぎ過ぎ注意!
これまでにこのナイフの事をこのブログにも投稿していますが、それを見た友人からこんなコメントもらってます。↓
栗原さんは少しでも鈍るとすぐ研いで使うおつもりだと思いますが研ぎ過ぎ注意ですよ!
このナイフは切るもので無く刺すものだから、シャープナーで先端のみを
多少研ぐだけ
有り難いご忠告です。
ほんとこのナイフは活き締め用のナイフ、切る事もあるでしょうけど、友人の言う様に刺す事のが多いでしょう。
なので、切れる様にと刃先を薄くし過ぎてしまったら、刃こぼれもしやすくなる事が考えられます。
今回は棒タイプの砥石で切れる様に出来るのかが気になったのもあり、結構研いでしまいましたが、今後はちょちょいとやる程度で、長持ちさせる事を意識しておく事にしました。
ちょっとくらい先っぽが曲がっていても、魚を締めるのにはそんなに問題ないですからね。
まぁ何はともあれ、釣りキチ隆、鎌タイプのナイフも棒タイプの砥石で研げる事を知りました!
これで気掛かりを無くす事ができ、このナイフをよりガシガシ使える気持ちを持てました!
たくさん魚を釣って、美味しく頂きたいです!
本記事のまとめ
- Gサカイのサビナイフ9、買ったのは良いけど、平らな砥石では研げないという問題…
- 「Gサカイ サビナイフ9」を棒タイプの砥石「ランスキー シャープナー ブレードメディック」で研いでみる!
- 「Gサカイ サビナイフ9」を棒タイプの砥石「ランスキー シャープナー ブレードメディック」で研いでみた結果。
- 1つご注意。研ぎ過ぎ注意!
本記事は以上の内容でまとめました!
今まで鎌タイプのナイフって使った事がなく、研いだ事もなかったのですが、これでひと安心です。
これで、ガシガシとナイフが使えます笑
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