前回の鮎突き「2017年の渡良瀬川水系での鮎突き、2回目。ファーストコンタクトが重要と痛感。かろうじてゲット!」で、長いヤスがあればと思い、ちょっと無骨ですが、長いヤスを作って3回目行ってきました。
今回は長いヤスで!
今回はいつも使っているヤスより長いヤスで挑戦です。
川に入ってみると、あれれ…
いきなり警戒心MAX…
前回の2回目の場所では大きな鮎をたくさん見る事が出来たので、今回も同じところに行きました。
そして、川に入って見ると、よし、今日も居る居るい…、No!、鮎は僕の姿を見たとたんに一目散にどこかに行ってしまいました…。まだ僕は突こうともしていないのに…
僕の脳みそよりうんと小さいはずの鮎の脳みそでも、記憶力はある様ですね。前回の鮎突きから数日が経っていたのに…
こりゃ参りました。
がしかし!
奇跡のキルショット!?
ファーストコンタクトから鮎は警戒心MAXだったので、下流から登って行きながら突こうとしてもその前に逃げられてしまう感じでした。それなので僕は上流から流されながらすれ違う鮎を狙う事にしました。
そして、3度目くらいのアタックで動いている鮎を突く事が出来ました、が!、当たっただけだったのか、鮎は逃げてしまいました、が!、その次のアタックで下流の方に僕が流れ着いた時、その鮎が寝そべっていたので手でキャッチする事が出来ました。
キャッチした鮎は、どうやら良いところ、顔の近くに当たっていた様です。
16.5cmとそこまで大きくありませんでしたが、これまた嬉しい1尾でした。
成果はこの1尾のキャッチで終了。
その後も何度か上流から流されながらすれ違う鮎を、とチャレンジしましたが、回数を重ねる度にすれ違う鮎も少なくなり、やがて1尾もすれ違う事もなくなったので、終わりにしました。
奇跡のキルショット?によるこの1尾もまた美味かったです。