鮎(突き)

2017年の渡良瀬川水系での鮎突き、4回目。鮎には学習能力があるのかボウズ感満載故にフィッシュウォッチングとなった。

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前回の鮎突き「2017年の渡良瀬川水系での鮎突き、3回目。初使用の長めのヤスでの挑戦!」で長めのヤスの使用で奇跡的?に1尾キャッチする事が出来ました。
なので、やはり長めのヤスは有利と思っての4回目の挑戦です。前回と同じ場所に行きました。

が、しかし!
ありゃー、ボウズ感満載。鮎が居ない…
1:良いところに居ない…

突きやすそうな流れの落ち込みやテトラ付近に待ったく鮎が居ませんでした。

2:流されながらのすれ違い様にもダメ…
前回の突きで奇跡的に突けた方法、上流から流されながらすれ違いの時に一撃、をやろうとも、肝心の鮎が居なく、すれ違いがないのです。

でも僕はまだどこかに鮎は居ると思ったので、辺りを探してみました。
そして発見、でも…
居たけど、あちゃー、ボウズ感満載…

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鮎は激流の中に…
鮎は水深たった30cmくらいしかない激流の中の少し凹んだところとかに居ました。上の写真の様に岩に掴んでいないと流される程のところです。
これはボウズを予感してしまいましたね。流れが強いので鮎に近づくのも困難で遅くなるので、鮎にも見つかりやすく直ぐに逃げられてしまいます。また浅いので、上流から流される事も出来ません。
打つ手がありません…

鮎って学習能力あんのかよ!
こんちくしょー!

いやはや、今回ばかりは参りましたね。
今回のこの場所では3回目なのですが、鮎の変化をまとめてみれば、

  1. 最初に鮎を見た時は、流れの落ち込み等のわりと深いところに居て、僕の姿を見たくらいでは逃げない。でも1回突こうとしたら警戒心MAX状態。でもその時はその付近を行ったり来たりするくらいだった。
  2. 2回目、流れの落ち込みや水深のあるところには居たものの、ひと目僕を見たとたんに警戒心MAXになり直ぐに姿を消す。が、付近には居る様で上流から流されてみると鮎とすれ違ったりする事は出来た。
  3. で、今回3回目。鮎は浅い激流の中だけに居る様になる。人が突きやすそうな場所にまず居ない。

また、2回目と3回目には数日間の間が空いていたのですけどね。記憶力も鮎は良いんでしょうかね。
ほんと、参りました。

はい、鮎突き終了。
フィッシュウォッチングに変更!

せっかく防水カメラ持っていたので、辺りに居た魚を写真に収める事にしました。2種の魚だけですが…。

ハヤ?オイカワ?と思われる魚。この魚も岩についているコケみたいなのを食べる様です。鮎もこんな感じで泳いでいてくれたら良いんですけどね。

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P9190057☆

ブラックバス。この魚にとっては楽園でしょうね。周りにはたくさん魚が居るんですもん。意外に動きが早くてビックリでした。

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今期の鮎突きはこれで終了のつもりです。
渡良瀬川水系では確か10月いっぱいまで鮎突きが可能な水域がある様です。が、僕の鮎突きはこれにてという事にします。その理由に、他の釣りが忙しくなるからという事、翌月には移住も控えているのもあり、ここで区切るのが気持ちいいという感じです。
短い期間でしたが、今年も楽しむ事が出来て良かったです。

去年2016年の鮎付きの模様。↓
2016年9月、渡良瀬川水系での鮎突き突行記、4記事まとめ。