釣り持ち物関連(総合)

車の座席の防水シートが役に立った時

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ある釣行の時の事。
ある日、土砂降りが降る予報が出ていました。そしてその予報が出てる日に、僕は海の地磯に釣りに車で出かけました。そして釣り場近くの駐車場に車を停め、僕はウェーダー(ソックスタイプ)を履いてレインジャケットを着て釣り場である地磯に歩いて向かいました。

まだその時は夜が明ける前の暗い時。
そして地磯の釣り場についた頃に、予報通り土砂降りがザーザー降ってきました。僕はそんな土砂降りの中、釣りをしていましたが、その場所では目当ての魚が釣れなかったので、移動しようと思い車へ戻り始めました。

もうその時には辺りも少し明るくなっていました。でも、まだ魚の活性が高そうな時間帯。そんな時間帯での移動。
「出来るだけ無駄な時間は過ごしたくない。」
と、言葉にせずとも、その言葉を耳にした時と同じ様なちょっと焦っている感覚が、車へ歩いて戻っている間も僕を覆っています。故に足速になりますね。

そして、焦る心を持ちつつ車を目の前にしました。
でも、強烈に降ってる土砂降りの雨。
まずは車のバックドアからロッド&リールとランディングネット、フロートベストを格納しました。そしてヘルメットを外し、グローブを外し車内へ格納。さて、後はレインジャケットとウェーダー、そして、シューズでした。
でも強烈な土砂降りは全くやむ気配がありません。サイドドアをちょっとでも空けようものなら数秒でびしょ濡れになるほどです。

僕はウェーダー等それらを脱がずにまず車に乗りました。
これがあったので!

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そして、僕はこの運転席でシューズを脱ぎ、そのシューズは買い物袋に入れて助手席の足元に、レインジャケットも脱いで買い物袋に入れて助手席のシートに置きました。そして、濡れたままのウェーダー(ソックスタイプ)を履いたまま次の釣り場に向かいました。

おそらく、雨が降る外で着替えてたとしても、その時は時間的にはあまり大差がないかもしれません。でも、その着替えている時にインナーウェアがびしょ濡れになったりして一時的には濡れたまま我慢出来ても、また後々着替えたりと結局は余計な時間がこの後訪れたでしょう。

不意な土砂降りの時の為にも防水シートを車の中に忍ばせておきましょう!

ダイワ(Daiwa) 発車オーライ(C) ブラック 665926

このダイワの防水シートは、座席の後ろに小さくしてぶら下げておけるのですごく便利です。そのぶら下げた状態から広げるだけなら数秒で出来ますので。ま、土砂降りになる事が事前に分かっているのでしたら、あらかじめ座席に広げておいた方がいいと思いますけどね。

状況が刻一刻と変化する忙しい朝夕のマズメ時、加えて土砂降りの中だったとしたら、かなり役に立ってくれるアイテムとなるでしょう!