こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
本記事ではそのナイフを買った理由と使用前のインプレンションをまとめます。
「サビナイフ6 仔鯱」の情報を直ぐに見たい方はこちら↓
Gサカイ(ジー・サカイ)のサビナイフ6仔鯱を買った7つの理由。
- ブレードがとても錆びに強い「H-1鋼材」で作られているから。
- 使いやすそうな小出刃包丁の形に似ていたから。
- 片刃が研ぎやすくて良い。
- ブレードの厚さが約3.5mmと厚手でよし。
- 鞘まであって携帯に便利。
- 釣りの現場でも視認しやすくて紛失&置き忘れしにくい黄色って良い。
- 釣りの現場で捌く場合も充分役に立ちそう。
遠征先で釣った魚を捌くのには出刃系の包丁を使う機会が多いですが、遠征先では錆びさせてしまう状況が多いです。
仲間が入ればささっと作業して早く食べたいもの、ナイフの錆びに気を使いたくない時もありますよね。
また、釣り現場(船上とか)で魚を捌く必要がある時、錆びに弱い事がほとんどな包丁を持ち歩くわけにはいきません。
かといってステンレスの小型のナイフは頼りないです。
そこでこのナイフは充分役に立ってくれると思うのです。
また、このシリーズ内のナイフで大きめな出刃包丁の様なものがありましたが、それだと大き過ぎな感じでした。
でもそれより小さいサイズので「出刃包丁」とされているものは見かけません。(本記事投稿時現在)
それなので、僕は出刃の様な機能を持ちながら小さなサイズ、いわゆる小出刃包丁サイズのものは無いかな、と探してたらこれに行き着いたのです。
サビナイフ6仔鯱の使用前のインプレッション。
工場出荷時、キレッキレには刃はついていない様です。
出刃包丁の様に、裏側(メーカーのロゴが無い方)の真ん中辺が凹んでいるのでちゃんと裏スキがある様です。
でも、裏押しはまだ無い様でしたし、そもそも機械でカットしただけの様なので、刃はキレッキレではないです。
所謂「刃はついていない」様ですね。
(でも全く切れないわけではないですよ。爪では止まる感じです。)
まぁ、ナイフや包丁は、使っていれば買った時の状態がずっと続くわけではないので、最初が切れないからと言って失格ではありません。
最初ではなく、研いでどこまで切れる様になるか、その切れはどこまで続くか、研ぎやすいか(研いで切れる様にするのは簡単かという事)だと思います。
実際、良い包丁だって全く刃がついていないものも売っていますからね。
まぁ、何にしても、このナイフは錆びに強い、です。
僕はこのナイフに使われている「H-1鋼材」の力を実感しています。
そのH-1鋼材で作られたナイフを他に所持し使っていますので。
(参考記事「錆びない、錆びた?メーカー問い合わせに納得、初めての棒砥石の研ぎ、結局は良い!と色々あったサビナイフ9シャーク・レイ、7記事まとめ。」)
錆びない、という強い利点を持ち、まるで、使いやすい小出刃包丁の様なナイフ。
これがキレッキレでその切れ具合が長持ちする様なナイフなら僕にとって抜群の使用度のナイフとなるでしょう。
しばらく使ってみたら、またそのインプレを記事を改めてまとめます。
まず最初の使用前のインプレとしては…
買って良かったナイフです!