ヒラスズキタックルおすすめ

【ヒラスズキルアー(ミノー)おすすめ】ジャンプライズ テロテロ君75F 徹底インプレ![レビュー]

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事は「ジャンプライズ テロテロ君 75F」のインプレ(レビュー)記事です!

このルアーはシーバス(マルスズキ)をはじめ、ヒラメなどの色々な魚種で使えるルアーだと思いますが、今回は「ヒラスズキ」に的をしぼった内容になります。

このルアーの結論…

小型シルエットでシャローレンジを「蛇行+ローリングアクション」させたい時に使いたいミノー!

です。

本記事を読んで分かることは、

っていう感じです。

あくまで僕が使ってみての視点での一例にはなりますけど、ルアーの特徴や使い方を知る事は、状況に応じて使うべきルアーを選びやすくなります。

同時に使っている時の納得感も増えるので、より楽しくもなりますよ。

是非、参考にしてみてください!

▼すぐにこのルアーの詳細を販売サイトで見るならこちら

「ジャンプライズ テロテロ君75F」のスペックと外観

↑パッケージはこんな感じでした。

※上の写真にあるカラーは「リアルトウゴロウ」です。

「テロテロ君75F」のスペック

テロテロ君75F」のスペック

  • 長さ:75mm
  • 重さ:12g(本体重量:10.3g)
  • タイプ:フローティング
  • 潜行レンジ:20〜60cm
  • アクション:酔っ払い変則蛇行ロール
  • フック:#6
  • リング:#3
  • 磁着重心移動システム搭載
  • 発売日:2022年7月31日

メーカーサイトページはこちら

スペックでの注目点は、重さとアクション。
75mmで12gは小型だけど、重めと思えるので、飛びそうです。
あと、「酔っ払い変則蛇行ロール」ってどんなの???
っていうところでしょうか。

「テロテロ君75F」の外観

すごくシンプルな形してます!
リップのような突起物がないリップレスなので、ぶつけたりしても折れてしまうところがないです。
思いっきり使えそうですね!

「テロテロ君75F」の実際の使用感とおすすめポイント

ここでは実際の使用感がそのままおすすめポイントにもなるところもあるので、一緒にまとめます。

使用感とおすすめポイント

  • 飛距離
    キャスト時、飛行姿勢が決まる時が多く、飛距離が出しやすい!
  • シルエット
    75mmにしては少し太め、かつ存在感は強めに感じる。
  • アクション
    メーカーからも提示している「酔っ払い変則蛇行ロール」が独特!
    →大きくS字(蛇行)しながら横腹が見えるようなロールをする感じ。(ただ巻きすると勝手にこのアクションをしてくれます)
  • 使いやすさ
    一見単純なリップレス形状だけど、意外にリップの水噛みが良く、かつレンジキープしやすい。
  • フック強度
    標準フックだと大型に対しては不安。
    BKK Fangs-63 UA #6」に変更するとより安心だが、アクションが落ち着いた感じにはなる。

この時の使用タックルはこちら

なんと言っても、「酔っ払い変則蛇行ロール」が魅力的!

すごくシンプルな形状をしたミノーだけど、このミノーにしかないアクションをしてくれます!

しかも水噛みよし。

ヒラスズキ釣りでも充分使えるミノーですね!

「テロテロ君75F」の特徴を活かしたおすすめな使い方

  • 小型のシルエットを活かす。
    →小型ベイト系の時に使う。
    →このルアーより大きいルアーで反応がない時に使ってみる。
  • 水噛みがよく水上に出にくく、深く潜りすぎないというレンジキープ力を活かす。
    →シャローエリア、遠浅ポイントで使う。
    →流れが強いところでも一定のシャローレンジを通したい時に使う。
  • 他のミノーにはない「酔っ払い変則蛇行ロールアクションを活かす。
    →他のミノーで反応がない時に使う。
    →散々叩いた場所で、もう1尾釣りたい時に使う。
    ※このルアーの動きだけに反応してくる印象あり。

以上の要素を組み合わせて使うとより効果的です。
▼例

小型のシルエットを
シャローレンジで
酔っ払い変則蛇行ロールアクションさせる…

っていうような感じで。

僕にとっては釣れない時に出番の多くなるルアーかなと思います。

近年、ヒラスズキアングラーも増えてきて、「叩かれた場所」が増えているはず。

そんなところ是非とも使いたいですね!

「テロテロ君75F」での釣果(動画あり)

計5尾釣っている動画があります。
よかったら見てみてください!
↓ ↓ ↓

※フックに関して

使用感の項目のところでもフックに関して触れましたが、標準フックは刺さりがよく、ルアーのアクション(動き)もいい。

けど、伸ばされる可能性が高いです。

なので僕は、より強度のある「BKK Fangs-63 UA #6」に変えて使うのがいいなと思っています。

若干、動きが悪くなるところがありますが、ヒラスズキ釣りはパワーファイトが必要な状況が多いので、フック強度は強くすることをおすすめしたいですね。

本記事のまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

ルアーの特徴を明確にしておくと、他のルアーと区別して使えます。

「このルアーのこの特徴を活かして、魚の反応をみてみたい」

って、思いながら釣りするの、楽しいですよ。

今回の内容は、あくまで僕個人的な1つの捉え方、使い方です。
釣り人によっては僕とは異なった捉え方&使い方をすることも充分考えられますね。

あなたはこのルアーをどう捉え、使いますか?

ぜひ、僕以上に使い方を広げてください!

お読みいただきありがとうございます!

Enjoy your fishing!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

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