ヒラスズキタックルおすすめ

【PDG ジグザグベイト120F/S】徹底インプレ!ヒラスズキルアーとしての特徴や使い方、釣果をレビュー!

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事では「PDG(ポジドライブガレージ)ジグザグベイト120F/S」の特徴、使ってみての使用感、有効な使い方を解説します。

このルアーの結論は…

絶妙なレンジで超独特なアクションができる大きめのペンシル!

です。

本記事を読んで分かることは「ジグザグベイト120F/S」の…

  • 特徴と捉え方の一例
  • 使い方の一例
  • 釣果

っていう感じです。

あくまで僕の場合の一例にはなりますけど、ルアーの特徴や使い方を知る事は、状況に応じて使うべきルアーを選びやすくなります。

同時に使っている時の納得感も増えるので、より楽しくもなりますよ。

是非、参考にしてみてください!

▼すぐにこのルアーの詳細を販売サイトで見るならこちら

「PDG(ポジドライブガレージ)ジグザグベイト120F/S」のスペックと外観

よろしければ拡大してご覧ください。

「ジグザグベイト120F/S」のスペックと外観

ジグザグベイト120F/(S)」のスペック

  • 長さ:120mm
  • 重さ
    F:40g
    S:43g
  • フック:#1
  • リング:#5
  • レンジ
    F:5〜60cm
    S:5〜120cm

メーカーサイトページはこちら

色んな角度からの写真はこちら。
※Fタイプ、Sタイプどちらとも、シルエットはほぼ同じだと思うので、Fタイプのみ載せます。

横から見たシルエットは「太い」感じ。
でもこの太さは「シルエット」だけではなく、水の抵抗を受けたりしての「動き」も考えられている設計だと思います。

「ジグザグベイト120F/S」の実際の使用例(タックルデータ)と使用感

実際の使用例(タックルデータ)

ヒラスズキタックルといえば以下の基準が想定します。

  • PEライン:1.2〜2.5号
  • リーダー:6〜14号
  • ルアーウェイト:〜60g

そこで本記事投稿時現在、僕が実際に使っている主なタックル実用例は以下の様な感じです。

ヒラスズキタックルの中では強めの設定だと思っています。

使用感

前項目で挙げたタックルで使ってみての内容になります。

  • 飛距離
    ・よく飛ぶ!けど、飛行時にイレギュラー的にフラつく時があり、遠くのピンポイントに落とすのは難しい。
    ・40(43)gと重めなので、ロッドにしっかり負荷がかかる感じのキャストになる。
  • シルエット
    ・大きめの印象。シルエットによるアピール力は強め。
  • 有効レンジ(僕個人的な印象)
    ・F→0〜10cm
    ・S→0〜20cmとするも10cm前後くらいを通しやすい
  • アクション
    ・ロッド操作によるヨタつきアクションが超独特!
    (斜め横にスライドして止まる感じが僕個人的に好みです)
    ・トップペンシルっぽくも使える。
  • 使いやすさ
    ・フローティングタイプは足場の低いところでじっくり使いやすい。
    ・フローティングタイプは操作によっては水上でのドックウォークもできる感じ。
    ・シンキングタイプは足場の高いところでも水上に出にくく使いやすい。
    ・シンキングタイプの方が水中の張り付き具合がいいけど、どちらもトップから数センチ下の絶妙なレンジを泳がせられる。

注目したいのは、レンジとアクションですね。

次の項目で説明します。

「ジグザグベイト120F/S」の注目ポイントとおすすめな使い方

注目ポイント

  • トップから数センチ下の絶妙な潜行レンジ
  • 超独特なアクション

このレンジとアクションはぜひとも活かしたい特徴です。

Fタイプでも重量があるからか、水上に浮いたままにならない感じで、10cm前後の絶妙なレンジを通せます。
僕個人的には、トップにまでは出てこないヒラスズキがヒットしてくるには丁度よさそうに思えるレンジです。

そして、その絶妙なレンジで、超独特なアクションができる。
斜めにスライドして止まる感じのアクションがすごく魅力的に思います。

実のところ、こんな動きをする自然界の魚はいなそうなんですけど、それがまた効く感じですね。

本物を超えた偽物の動き、ジグザグベイトにあり!

おすすめな使い方

  • スレた魚を狙う。
    →先行者の後に釣り場に入った時に使ってみる。
    →散々叩いた場所で使ってみる。
    →釣りまくった後、もう1尾釣りたい時に使う。
  • 釣行当日、釣り場全体的に魚の数が少ない印象の時に使う。
    →ベイトも少ないと考えられるので、集魚力のある大きめのシルエットで寄せて、超独特なアクションによる食わせ力を活かし、リアクションでヒットさせるイメージで使う。

※一方、使わない時は?
・高活性でバンバンヒットしてくる時。
→こんな時はミノーのただ巻きで釣っていった方が効率がいいと思います。

長い時間使うルアーでは無いですけど、ここでもう1尾、って時に大活躍してくれるルアーだと思っています!

他のルアーとの使い分け

▼より落ち着いた動きのペンシルならこれ!

▼より小型シルエット、かつあまりアクションをしないI字系ならこれ!

よろしければ、ルアーの使い分け方や特徴の捉え方として、以下の記事を参考にしてみてください。
僕にとって実績のあるルアーを選び抜き、使い分け方等を説明しています。
↓     ↓     ↓

「ジグザグベイト120F/S」での釣果

長さ未計測、たぶん70cmくらい
重量:4kg

他のルアーで叩きまくったところ、「ジグザグベイト120S」に変えてすぐにドカンときた1尾です!

ヒットする数は少なくても、効く時はすんごく効く!感じですよ!

本記事のまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

僕がこのルアーを使い始めた時は、あまりにも独特なアクションで笑ってしまうほどでした。
今後もここぞ!という時に使いたいと思います。

今回の内容は、あくまで僕個人的な1つの捉え方&使い方でしたが、参考になるところがあったら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます!

Enjoy your fishing!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

本記事で紹介のルアー▼