こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です。
2018年の2月くらいから僕の釣りはイカ釣りが主な釣りとなっていました。
参考まとめ記事「2018年糸島半島でのヤリイカ狙いのエギング釣行記&関連記事まとめ。」
まぁ少しは磯やサーフに出向いてヒラスズキを狙ったりしましたが、一向にノーバイトに終わっていました。
が、この4月、糸島にてやっとヒラスズキをキャッチする事が出来たので、その模様をまとめます。
もくじ
海水温も上がって来た、晴天続き、可能性があるでしょ!と糸島半島の磯へ…
海上保安庁の海洋速報を見てみれば、2018年4月15日の糸島付近の海水温は15度くらいでした。
まぁ、僕としては20度くらいは欲しいところなのですが、この2日間ほど晴天続きて海水温も安定しているだろうという事と、15度もあればヒラスズキも居るだろうと磯に出向いてみました。
晴天続き故に凪状態に近いから夜明けを狙う。
ヒラスズキ釣りは荒れている時の方が反応が良い事が多いのですが、ここ2日くらい糸島付近は晴天続きだったのもあり、海は落ち着いています。
それなので、朝イチの薄暗い時間を狙う事にしました。
起床4時過ぎ。
レタスサラダと卵焼きを作り、白飯でしっかり朝ご飯を頂きました。
出発は4時半過ぎ、現場到着は5時過ぎ、辺りは少し明るくなって来ていて、ルアーチェンジにライトは要らないくらいになっていました。
早速バイト!がしかし…
釣り開始10分というところで、僕の立ち位置から10mも離れていない目の前で、ルアーを回収寸前にゴチン!と明らかなアタリがありました。
ヒラスズキと思われます!
いやー、でもちょっとミスりました。
ルアーを回収しようと、ラインとロッドを一直線にしてしまったので、魚のアタリが直にリールに来てしまう様な状態でショックを吸収する事が出来ず、そのアタリを弾いてしまった感じで、フッキングまで至りませんでした。
ん〜、ルアー回収寸前とはいえ、ラインとロッドは一直線にしない方が良いな、と痛感しましたね。
でも!、居る事が分かったので、それは嬉しかったです。
すっかり明るくなってしまった。
凪状態で狙えそうな薄暗い時間帯って、すごく短いですね。
その良さそうな時間て、20分くらいじゃないでしょうか。
開始早々アタリがあってから、その後約1時間頑張りましたが、その間何の反応もありませんでした。
やっぱり凪状態は厳しいかぁ…
と帰り支度をし、戻り始めた時…
ん?
感じた事がありました。
帰り際に気付く、サラシの変化。
はい。
僕が来た時と少し、サラシの感じが変わっていました。
風もなく、波も来た時と大差がありませんが、サラシが来た時よりは広くなっている感じでした。
とは言え、直径3mあるかないかくらいの小さいサラシですけどね。
因みにそこは、薄暗い時に散々投げ倒したところでもあります。
でも、ちょっと可能性を感じたので投げてみる事に…
岩際をピンポイントで狙う!
直径3mくらいサラシなので、その中、出来るだけ長い距離を通す為にも、岩際を攻め様と思いました。
ほんと岩にぶつかるかぶつからないかくらいに。
そして2投目。
そのサラシの直ぐ隣にある岩際約30cmのところにルアーを着水させ、リールのハンドル5回転目くらいに…
ゴン!
40cmくらいの小さいサイズでしたが、これは嬉しい1尾でした。
今釣行で分かった事。
- 4月、糸島ヒラスズキ、居ます!(小さいけど)
- ちょっとのサラシでも可能性がある!
- 帰り際にあったサラシの変化←潮位の変化と判断!
- 大潮での上げ潮の時、故に3.の変化も起こりやすい!
- 投げ倒したところでも強いクリア系カラー!
- 明るい時間に強いクリア系カラー!
- 投げ倒した上に明るくなってしまったとはいえ、3.4.5.6.の4つの好条件を揃えたのが良かった!
ヒットしたルアー、強いです!(売り切れ状態の時が多いですが…)↓
「エクリプス アストレイア127F-SSR(リアルキビナゴ)」
また、明るくなってもクリア系のカラーが強い事も印象づけられましたね。(このルアーのこのカラーが良いのかもしれませんが)
ヒラスズキ釣りでのカラー選びの事をこちらの記事にまとめたので、良かったら参考にしてみて下さい。↓
「ヒラスズキ釣りで意識したい5種のルアーカラーの特徴と使い分け方。」
最後にひと言。
今釣行での大きなポイントは、前述した分かった事の「項目3.」の潮位の変化によるサラシの変化、に思います。
なかなか釣れなくて帰ろうかとなった時、それまでにルアーを通したところって、もう投げる気持ちを持ちにくいものです。
が、常に海は変化しています。
帰り際でも、ん?と思ったら、是非チェックしてみて下さい。
ヒラスズキ関連記事
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