ヒラスズキタックルおすすめ

【ヒラスズキルアーおすすめ】メガバス X-80マグナムSR(2022年発売)徹底インプレ![レビュー]

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こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!

本記事は2022年10月に発売された「メガバス X-80マグナムSR」のインプレです!

主にシーバス(マルスズキ)で使うルアーなのかもしれませんが、今回はヒラスズキで使う場合の内容になります。

このルアーの結論…

細身のシルエットでシャローレンジをローリング系ナチュラルアクションさせたい時に使いたいミノー!

です。

本記事を読んで分かることは、

っていう感じです。

あくまで僕の場合の視点での一例にはなりますけど、ルアーの特徴や使い方を知る事は、状況に応じて使うべきルアーを選びやすくなります。

同時に使っている時の納得感も増えるので、より楽しくもなりますよ。

是非、参考にしてみてください!

▼すぐにこのルアーの詳細を販売サイトで見るならこちら

「メガバス X-80マグナムSR」のスペックと外観

↑パッケージはこんな感じでした。

※上の写真にあるカラーは「FA ボラ」です。

「X-80マグナムSR」のスペック

X-80マグナムSR」のスペック

  • 長さ:115mm
  • 重さ:15g
  • タイプ:フローティング
  • 潜行レンジ:0.5m(Max 0.8m)
  • アクション:ハイピッチロールが実現されている
  • フック:#6
  • リング:#3と思われる
  • タングステンウェイト重心移動システム搭載
  • 発売日:2022年10月

メーカーサイトページはこちら

スペックでの注目点は、潜行レンジとアクション。
・潜行レンジ→0.5〜0.8mの30cmという狭いレンジを狙える。
・アクション→ミノーでロール系のアクション。
ってところでしょうか。

「X-80マグナムSR」の外観

注目ポイントは、シルエットとリップ形状。
・シルエット→上下から見ると細い、横から見ると背中あたりが盛り上がっている。つまりはロールアクション時のギラつきの効果が強そう。
・リップ形状→水噛み良さそう!
ってところでしょうか。

「X-80マグナムSR」の実際の使用感とおすすめポイント

ここでは実際の使用感がそのままおすすめポイントにもなるところもあるので、一緒にまとめます。

使用感とおすすめポイント

  • 飛距離
    ・キャスト時、飛行姿勢が決まる時が多く、飛距離が出しやすい!
    ・横風や向かい風の時でも飛行姿勢がブレにくい!しっかり重心移動が効いている模様。
    ・115mmで15gのサイズ&重量のミノーではよく飛ぶ方と思える。
  • シルエット
    ・上からみた感じだと、だいぶ細く見える。存在感は小さめ。
  • アクション
    ・デッドスローだとアクションしない感じ、棒状になりやすい。
    ・スローのただ巻きで、たまにギラつくイレギュラーローリングが魅力的!すごくナチュラルな感じ!
    ・高速巻きで振り幅狭いウォブリング要素が加わるが、ロール系の要素が強い。
    ・高速巻きしても、動きが安定している。
  • 使いやすさ
    ・リップの水噛みが良く、かつレンジキープされている感じが心地良い。

この時の使用タックルはこちら

なんと言っても、スローのただ巻きでのイレギュラーアクションが魅力的です。

ロール系のアクションで、たまにギラつく感じ。

規則正しくないナチュラルな感じが心地良いですね。

「X-80マグナムSR」の特徴を活かしたおすすめな使い方

  • 細身のシルエットを活かす。
    →小型ベイト系の時に使う。
    →このルアーより太いルアーで反応がない時に使ってみる。
  • 水噛みの良さ、レンジキープ力
    →シャローエリア、遠浅ポイントで使う。
    →流れが強いところでも一定のシャローレンジを通したい時に使う。
  • スローのただ巻きでのロール系イレギュラーアクション
    →他のミノーで反応がない時に使う。
    ※このルアーの動きだけに反応してくる印象あり。
  • 高速巻きしてもバタ付きすぎないアクションの特徴を活かす。
    →引き波の中でステイさせながら丁度良いアクションをさせる。
    →派手すぎるアクションのルアーにヒットしてこない時に使う。

以上の要素を組み合わせて使うとより効果的です。
▼例

細身のシルエットを
シャローレンジで
ロール系イレギュラーアクションさせる…

っていうような感じで。
シャローエリアで釣りをしていると、上記の組み合わせを活かしたい状況に出会うことも多い感じですね。

僕にとっては釣れない時に出番の多くなるルアーかなと思います。

近年、ヒラスズキアングラーも増えてきましたよね。

ゆえに叩かれた場所、が増えているはず。

そんなところ是非とも使いたいです!

「X-80マグナムSR」での釣果(動画あり)

▼52cm
大きくはないですが、嬉しい1尾です。

▼57cm
何度も何度も投げてヒットしてきました。

これらヒラスズキを釣った時の釣行動画、あります。

タイドプールで泳がせてアクションをみたり、飛距離や水噛み具合もレビューしながら釣りしています。
僕の技術不足か、バラしてもいます汗

よかったら見てみてください!

↓ ↓ ↓

フックに関して

釣果にある50cmクラスを釣った時、ノーマルフックのままでしたが、多少伸ばされました。

強引なファイトが必要な状況なら、フック強度を強くしても良いかなと思います。

僕なら「BKK Fangs-63 UA #6」を使いますね。

本記事のまとめ

本記事は以上の内容でまとめました!

色々語りましたが、これはあくまで僕個人的な1つの捉え方、使い方です。

でも、個人的ではあっても、ルアーの特徴を明確にしておくと、他のルアーと区別して使えます。

「このルアーのこの特徴で魚の反応をみてみたい」

って、思いながら釣りするの、楽しいんですよね。

あなたはこのルアーをどう捉え、使いますか?

僕以上に使い方を広げてくれたらなと思います。

そこでこの記事が参考になったなら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます!

どうも、釣りキチ隆(@takashyman)でした!

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