こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
先日キジハタを釣りました!
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このキジハタ(28cm)を、炙り寿司にして食べましたがめちゃくちゃ旨かったのです!
本記事は僕がやった調理法と食レポです!
もくじ
キジハタの炙り寿司、僕がやった調理法。
- キジハタを捌いてサクにする。
- まな板の上に皮を上向きに並べてペーパーをかぶせて熱湯をかける。(包丁で切りやすくなる模様)
- 水気をペーパーで拭きとって石皿に皮を上向きに並べてバーバナーで炙る。
- 切って寿司のネタにする。※上記写真(最後また炙るので冷やしたりませんでした)
- わさびを少し使いながら酢飯と一緒に握る。
- 石皿の上に並べてまた炙る。
- 酢と混ぜた梅肉を寿司の上に乗せる。
- 全体的に塩を少々降って完成。
キジハタの炙り寿司、完成品はこちら。
28cmのキジハタのサク、全部使いました。(切れっ端は握っている最中に食べちゃいました)
意外だったのは梅肉&酢とわさびって合うんだな、と。
皿の上に落ちている塩をちょろっと着けながら食べました。
ごめん…
う…
旨い…
ほんっと
旨い…
なんか謝りたくなる程の旨さでした。
意外だったのが、酢を混ぜた梅肉とわさびがすごく合う感じでしたね。
どっちも強い味なはずなんですが、不思議と喧嘩しない味になっていました。
※写真上半分の梅肉が乗っていないの塩だけで食べようとしましたが、やはり梅肉と合わせた方が旨かったので後で乗せて食べました。
13貫、3分かからず完食!
だって、旨いんですもの!
だって、また釣ってくればいいんですもの!
2つの気になった点。見た目と梅肉。
めちゃくちゃ旨かったですが、2つ、こうすれば良かったかながあります。
それは、見た目と梅肉。
今回使った石皿、これでも充分雰囲気があるお皿ですが、これに緑…というかなんか葉っぱがあれば良かったかな、と。
パッと具体的にこれ!っていうのが出てこないのですが、見た目にもうひと工夫出来たらなと思いました。
これは勉強せねば!ですね。
それともう1つ、梅肉。
今回僕は梅肉にはシソ梅干しを使いましたが、これにはシンプルに塩だけでよく漬けられたわりと水気のぬけた梅干しの梅肉が良かったかな、と。
それなので僕は今回、最後に塩を振ったのですが、そんな梅肉だったら、最後の塩は要らず、しかももっとネタの味がよく味わえたんじゃないかな、と思うところがありましたね。
これは少し前に、キジハタの刺身&炙りを食べた時に思った事とほぼ同じです。
でも、塩だけでよく漬けられた水気の抜けた梅干しって、なかなか売っていないんですよね…
要点まとめ
- 28cmのキジハタでも充分寿司で楽しめる!
- 熱湯をかけて切れやすくなったとはいえ、皮は硬いので柳刃包丁はキレッキレに。
- 最後に炙るから途中冷やさなくても良かった。
- 旨い。
- とにかく旨い。
- 見た目がもうひと工夫あったら更に良かったかな、と。
- シンプルに塩だけでよく漬けられた梅肉ならもっと旨かったかも。
最後にひと言。
前に脂ノリノリのヒラスズキを炙り寿司にして食べましたが、それを超える味だったかも…です。
あると便利なバーナーと石皿
※注意:本記事記載の石皿は炙る事に対応しているというわけではない様なので、炙る時は自己責任でご使用下さい。炙りすぎて割ってしまったりしません様に。