こんにちは!釣りキチ隆(@takashyman)です!
ヒラスズキ狙いでのリールに巻くラインのセッティング、ダイワ4000番のリールに2号のPEライン200mを巻く時の、僕の場合をご紹介します。
今回使用しているリールとラインは、
リール▼
「ダイワ(Daiwa) 14 キャタリナ 4000H」
ライン▼
「よつあみ(YGK) ライン G-soul X8 UPGRADE 200m 2号」
下巻き(使い古しのものです)▼
「よつあみ(YGK) G-soul SPジグマンX8 300m45Lb(2.5)」
主な使用器具▼
「第一精工 ライン 高速リサイクラー」
です。
ヒラスズキリールに巻くラインの量、実際の例。
ダイワ4000番PEライン2号200mを巻く場合、下巻き〜メインライン。
下巻き▼
使わなくなった、2.5号のPEラインをリールハンドル130回転分巻きます。
結束は、下巻きラインとメインラインの結束は電車結び&ハーフヒッチ両方に5回ずつしました。
メインラインを200m▼
バックラッシュ対策の為にもスプールエッジからは少し凹ませておきたい。
ヒラスズキ狙いにおいてのルアー操作は、主にサラシ付近で、リトリーブもデッドスローだったり、ハンドルを止めていたりする事が多いのではないでしょうか。
故にこれは、スプールに巻かれるラインもふわふわになりがちです。
そのふわふわな状態というのが問題で、そんな状態でフルキャストなんてしたら結構な確率でバックラッシュしてしまうでしょう。
僕自身たくさん経験しています。
それならば、と、そのふわふわな状態を解消すべく、フルキャストとまではいかないくらいでどこかに一度キャストしてテンションを掛けて巻き取り、いざフルキャスト!といっても、そのタイムロスは嫌なものです。
そこで、スプールに巻かれているラインがスプールエッジから凹んでいればいる程、そのバックラッシュの可能性は低く出来ると僕は判断しています。
ま、凹み過ぎていても飛距離が出せない問題が出てくるので、その度合いは見極めなければなりませんけどね。
他、わりと高速にリールを巻く事の多い青物狙い限定なら、こんなに凹ませません。
下巻きの量をもう少し増やし、凹み具合を減らしますかね。(今回の場合なら下巻きPE2.5をハンドル160回転分を巻くとか)
今のところ、ヒラスズキ狙いなら、スプールエッジからのこの凹み具合が心地よく感じています。
進展がありましたら、また追って報告するか、この記事を編集したいと思います。